合格体験記ー青木威朔ー

青木威朔 商学部2023年度入学

プロフィール

学部学年: 商学部 1年

出身校: 須磨学園高等学校

所属ブロック: 短短

自己ベスト: 100m 10”75 / 200m 22”04

入試形態: 一般選抜(全学部)

     

部員紹介ページへ

慶應を選んだ理由

日本の陸上界で活躍されている選手を多く輩出しており、アットホームかつ自主性を重んじて練習に励む競走部が設置されていること。
雰囲気が自分に合っている。
ブランド力がある。

入試対策

自分は高校2年生の春の時点で、関西の国公立大を第1志望に設定し、慶應は第2志望でした。高3の冬には、共通テスト本番の点数を鑑みて受ける国公立を変更したため、慶應が実質第1志望になりました。(因みに中学生と高校1年生の時は勉強をほとんどしない小僧だったので、第3志望までの大学は模試ではD,E判定ばかりでした。)

僕は部活の引退までは主に学校の定期テストの勉強に力を入れていました。(基礎固めを最低限しておくこと大事です) 高3の7月に部活を引退してから本格的に受験勉強を始め、国公立二次と共通テストの対策を交互にバランス良く行っていました。

慶應の入試については、自分は商学部A方式と経済学部A方式に出願していましたが、他大学入試対策の分量を考慮し、商学部に絞ることにしました。慶應の商学部A方式は、英数社の3科目で、国公立志望の人にはもってこいの入試形態だと感じました。国公立二次対策をしていたので、過去問は一年分解いて傾向を掴めば問題なかったです。

慶應競走部の魅力

アットホームで、自主性を重んじながら練習に取り組んでいること。
設備が整っている(トレーニングルームや水素水の蛇口、広大なグラウンド)。
ユニフォームがカッコいい。

受験生に向けてのメッセージ

部活をやっている人は後悔のないように最後の最後までやり切ってから、受験勉強を始めることをおすすめします。学校や塾の先生と相談して勉強の計画を立ててそれに準じてすすめていけば、焦りも相まって遅れを取り戻せるかつ追い抜くことができるはずです。

人によるとは思いますが、モチベーションを保つためには勉強の合間に好きなことをすることも大切だと思います。自分にとって友達との遊び、体育祭の応援合戦の練習、音楽(好きな曲や慶應の塾歌)を聴くことが、程良い気分転換になっていました。

また、大学にこだわりがないという人は特に、最終的に選択肢を多く持つことができるように、レベルの高い大学を志望し努力しておくことをオススメします。

何事も全力で取り組んで楽しみながらも合格しちゃいましょう。
では、慶應競走部で待ってます。