106代幹部紹介③

こんばんは。全体マネージャー三年の橋本です。

本日も昨日に引き続き106代幹部紹介を行っていきます。本紹介では106代を率いる主将、主務、副将ら主幹部の五名をご紹介します。

106代のスローガンは
「強者であれ」

スローガンを体現するために各々が思うことについて答えていただきました。質問事項は以下の3点です。
・あなたにとって強者とは何か
・今年一年目指す競走部像
・今年一年の個人の目標

どうぞお楽しみに。


伊藤達也(主将・投擲ブロック3年・商)

<強者とはなにか>

強者とは、自らの理想を追求することができる人。
そして、誰かの人生をほんの少しでも変えることができる人だと、僕は思っています。

<今年一年目指す競走部像>

一、部員全員が陸上に対し熱い思いを持ち、真正面から向き合えるチーム。
二、部員同士で学び合い、高め合い、競い合えるチーム。
三、試合で勝利し、喜びを分かち合えるチーム。

<今年一年の個人の目標>

全日本インカレ優勝。
全国で優勝することが、僕の陸上人生における最終目標です。自分の最大限の努力で絶対に勝ち取りたいと思います。

齋藤恒(主務・跳躍ブロック3年・経済)

<強者とはなにか>

「弱さを知っている」こと。

結果も出せる強い者は、最初から強かったわけではありません。
「あの時俺は結果を出せなかった。」「あの練習の最後のあそこで一瞬気持が切れた。その瞬間一気に身体が重くなって…」
些細でもいい、いつかのこんな自分の弱さを知っている。そんな人はきっと自分にも厳しく強くなれるし、弱さがある仲間にも寄り添える。誰1人としてCrewを見捨てない。
そんな強者が競走部の目指す強者のひとつであって欲しいと思っています。

(引用: 『クロガネ』第2巻)

<今年一年目指す競走部像>

ーあつあつ特盛 ちくわ天ー
この部活に足りないもの、それは「冷めない熱狂」です。アツくなっているものをさらに周りでアツくしていく、まるであつい麺をあつい出し汁で包み込む「徳すけ あつあつうどん」のように。
そして、どれだけ強くなろうが、飽くことなき探究を続けられるのが陸上。その可能性は無限大。どんなに美味しいちくわであってもそこには空洞があります。そこに詰められる可能性は無限大です。周りに青海苔を散りばめて磯部ちくわにするもよし。それをあつあつの油で揚げた「徳すけ ちくわ天」のように。

そんな競走部でありたい。そしてそんな徳すけを世に広められるよう今日も徳すけを食らいます。

<今年一年の個人の目標>

ー関東インカレ十種で得点ー
なんとしてでも競技結果でこのチームに貢献します。それが主将の隣にいる姿だと思っています。

ー競走部の資金調達の可能性を広げるー
数ある主務系の目標の中で最も成し遂げたいことの一つです。見えない主務系の、係の皆の成果が一目で分かる様に競走部の財の数字を爆上げすることが目標です。

 

岩屋佑未奈(副将・跳躍ブロック3年・経済)

<強者とはなにか>

結果を残せる人間だと思います。

そのためにも、
①自分が目指す目標に対しひたむきな努力を続けられること
②逆境に絶望することなく最後まで自分を信じて明るい未来を描くことができること
この2つができている人が私にとっての強者です。

<今年一年目指す競走部像>

「強くて良いチーム」
部員全員が自分が思う強者とは何かを考えて、実践していること。
個々の目標を部員が知り、全員で応援出来ること。

<今年一年の個人の目標>

関東インカレ・全日本インカレ入賞

今年は大切な試合の前で怪我をし、本当に悔しい思いをしました。怪我をしたのは全て自分の責任です。だから、その悔しさを晴らすためにも来年はやり切ったと思える状況で終えたいと思っています。後悔のない1年にします。

 

大久保綺更(副将・跳躍ブロック3年・環境情報)

※きさらは文章形式で送ってくれたので余すところなくお伝えします。

こんにちは。
106代副将 跳躍ブロック棒高跳3年大久保綺更です。

まずは皆様、先日の体験会へのご協力本当にありがとうございました。
好評だったようで、皆様のご協力の強さをひしひしと感じました。
今後も、例えば直近に控えた全体合宿など、リクルート以外でもみんなで進めていくことが増えると思います。
よろしくお願いします。

さて本日は、3つお話しします。

<強者とはなにか>

ちょうど自分の集合があったので、近い内容になるかな、とも思います。
私にとって強者とは、
自分の限界以上のところにまで到達できる人
です。

ふと、ああこれって雲の上の話か、と思ってしまいました。
まるパクリみたいで申し訳ないです。

でも、私が目指すべきはここで、それは、日々の生活、学業、練習、試合、全てに当てはまりますし、自分に圧倒的に足りない部分だと思ってます。

その強者を目指すにあたって必要な要素はいくらでもあって、、
語り始めると長くなるので、また何かの機会があれば。

<今年一年目指す競走部像>

私、前々から感じてたことがあるんです。
幹部になって一層思うようになったことでもありますが。

私は、一年後ひとりひとりが重みを持って部活に所属している競走部像を思い描いています。

重み⇄宙ぶらりん

です。
ここが、
強くて良いチーム/陸の王者、再興
に必要な部分で、

この土台作りを行うことが幹部の役目だと、
私は思います。

まあ重みっていうのは、色々あります。
自分が部に対してどう爪痕を残せるか、とも言えるかもしれません。
結果、練習姿勢、コミュニケーション、掃除などなど。

もちろん大前提陸上競技を行なっている選手、サポートである以上、そこでひとりひとりが結果を出すことは求められます。

でも、部活動で陸上競技をやっている中で、自分部で宙ぶらりんだなって感じてる状態って、本来充実するはずの陸上生活に不必要なマイナスを持ち込むことに繋がると思うんですよね。
気にしない人もいるとは思いますが。

だから、部への貢献とかっていう以前に、自分自身の陸上へのパワーを増し増しにするために、見つけられると良いんじゃないかと思います。

それが結果的に、強くて良い部員が増得ることにつながり、チーム全体も強くて良い状態になるのではないかなと、思います。

まだまだ走り始めですが、その土台づくりは幹部の方でもつくっていこうと思います。

<今年一年の個人の目標>

強者であること、日本一を獲ることです。
今の私には足りないところばかりです。
5歩下がってる場合じゃないので、着実に進んでいこうと思います。

長くなりましたが以上になります。
これからまたよろしくお願いします。

廣木亮太(副将・短短ブロック3年・理工)

<強者とはなにか>

やはり単刀直入に関東インカレ、全日本インカレで活躍できる人です。PB、SBがいくら速くても大切な勝負に勝てなければ意味がありません。実力=地力×勝負強さとでも言えるのでしょうか。選手として必要な資質は他にもたくさんありますが、僕はこの強者像に近づくためにこれから努力していきます。

<今年一年目指す競走部像>

調和した個性の集合体とでも言うのでしょうか。慶應の競走部の強みである個性を最大限に引き出し、そしてそれを適切にまとめることで他大学には作り出せないチームとしての強さを実現できたらと考えています。

<今年一年の個人の目標>

独立した目標ではないですが、羅列すると

①100m10.30
②関カレ、全カレ100m入賞
③短短のエースになる
④関カレ、全カレ四継表彰台

細かく言えばもう少しあるのですが、こんなところです。ここからはそれぞれの意図を。


①100m10.30
②、③の目標を達成するには必須級のタイムですね。

②関カレ、全カレ100m入賞
リレーもいいけどやっぱり個人で勝負したい。そして何より大好きな100mという種目で活躍したいです。高校のとき100mで北関東準決落ちした悔しさもちょっと入ってたり。

③短短のエースになる
副将として、そして埼玉の先輩として三輪には負けていられません!!他にも有望な後輩がいっぱいいるけど負けないぞ!!!

④関カレ、全カレ四継表彰台
表彰台っていい響きですよね。ちょっと個人の目標という意味ではずれてますが、とても大切なので書かせてもらいました。
今年の全カレでは非常に悔しい想いをしました。この目標は僕をここまで引っ張ってくれた富山さんに捧げるものでもあります。個人競技も大切ですが、皆で高め合い、励まし合い、そして喜びを分かち合いたいなと思っています。


如何でしたでしょうか。106代を今後率いる幹部の熱い思いが伝われば幸いです。

今回幹部が話した強者とはなにか、今年一年目指す競走部像、今年一年の個人の目標は部員全員が考えるべきことだと思っています。

明日から三田オフに入ります。個人個人有意義にすごしてまた三田オフ後心機一転、楽しみながら活動出来たらなと思います!

互いに高みを目指して頑張っていきましょう!