早慶戦前日!主務インタビュー
明日はいよいよ早慶戦です
この1年間競走部を引っ張ってきた4年生が中心となって戦う最後の公式戦です
今日は、1年間競走部を支えてきた主務・深澤駿(理4)にインタビューしたいと思います
主務になって良かったこと、大変だったことはなんですか?
「良かったのは、部員全員と密に関われたことですね。
それから、今まで人のことで燃えたりしたことってあまりなかったんです。でも主務になって、自分はKマークを着て公式戦に出場することはできませんでしたが、1つ1つの大会ですごく緊張したり喜んだりしました。人のことでこんなに泣いたり笑ったりしたのは初めてで、それほどの経験が出来たのが良かったです。
大変だったのは、責任者なので、部を代表して怒られたりすることが結構ありました。野球の早慶戦の結果に対する文句を言われて困ったりしたこともありました(笑)」
同期の4年生に向けてメッセージをお願いします。
「僕は同期からは半年以上遅れての入部して、そのときは陸上に関しても知らないことが多く不安だったのですが、みんなが声をかけてくれたり仲良くしてくれました。やめずに引退まで続けられたのは同期のおかげだと思っています。
主務になってからも、部を支える立場なのに逆にみんなに支えてもらった部分が多くて、だから1年間頑張れました。メンバーに恵まれたことを本当にうれしく思います。
4年生のみんなとは引退して社会に出てからもずっと良い関係を築いていきたいです。」
早慶戦に向けて
「早慶戦は歴史のある大会で、それを主務として迎えられることをうれしく思います。早慶戦は長い間勝てていませんが、僕は今年は今までで最強のチームだと信じているので、その集大成としてぜひ勝ちたいです!!!
最後に後輩のみんなには、この早慶戦を新たなスタートとして今後さらにがんばってほしいと思います。
ぜひ全員が引退までにKマークを来てほしいです。」
競技場が完成し、新しい環境となった競走部をまとめ、支えるのはとても大変なことだったと思います。
深澤さんは部の運営のために目に見える所・見えない所で多くの仕事をこなすだけでなく、
部員1人1人に目を向け、声をかけたり相談に乗っている姿も印象的で、
「みんなから愛される主務」でした
主務はマネージャーパートチーフでもあるので、
このブログを書いているマネージャーもとてもお世話になりました
そして、公式HPにも掲載されていますが・・・
横田真人(総4)がテグ国際陸上にて800mで1分47秒04という記録を出し、自身の塾記録を更新いたしました
この1年主将として競走部を引っ張り、公式戦その他多くの国際・国内大会で活躍してきた横田ですが、記録に関してはケガなどの影響から満足できるタイムが出ず、悔しい思いも沢山してきました
自己記録の更新は2007年の大阪世界陸上以来です
横田は明日の朝成田に到着するという強行日程で、1500mに出場予定です
早慶戦はこの2人が主将・主務として統括する最後の公式戦でもあります
明日は最高の早慶戦になるようにチーム一丸となって戦いますので、
応援よろしくお願い致します
ちょっと信じられないような強行日程にもめげず、主将としての責務を貫く横田選手の心意気に拍手をおくります。
さすがです、横田さん・・・
横田選手、塾新記録おめでとうございます!