AO入試:鐘ヶ江周

プロフィール

  • 氏名:鐘ヶ江周
  • 学部学年:環境情報学部3年
  • 出身校:青雲高校(長崎)
  • 所属パート:投擲
  • 自己ベスト:やり投げ:69m26

慶應を選んだ理由

高校2年生の頃にお誘いを頂きました。すごく迷っていたので、実家の横浜に帰る冬休み・春休みに練習に参加させていただきました。その時に関わってくださった、先輩方に憧れを抱き、気が付くとここで競技をしたいと思っていました。同じタイミングで2014年全日本インカレ男子マイルリレー決勝を見て、慶應に強く伝統を感じ、自分も慶應を背負って勝負をしたいと考えるようになったこともきっかけの1つです。
また、勉強面に関しても特に競走部の先輩方が優秀であったため、そのような集団の中に入れば、自分も成長するチャンスがあると考えました。現在でも、優秀な選手が多数在籍しており、自分を高めるのにぴったりな環境であると思います。

入試対策

僕はもともと興味のある分野があったため、すぐに志望理由を書くことができました。
志望理由書を書く上で必要な知識は本を読んで身につけました。面接練習に関しては、
当時の主将で長崎の先輩である永田駿斗選手(現住友電工)に徹底的に面接練習に付き合ってもらい、余裕を持って面接本番に臨むことができました。

慶應競走部の魅力

一言で言うと、すごく癖が強いです。多様性というやつでしょうか。約160人の部員が在籍しており、マネージャーさんと学生トレーナーの方々の存在も大きいです。いつもお世話になっています。
練習は基本的に自分たちのやりたいことをしますが、ウエイトトレーニングや補強などはまとまってやります。投擲ブロックに関していうと、主に土日はウェイトトレーニングを行うことが多いですが、それ以外はフリーという感じです。投げの動画を撮って、考え、推敲していくというような練習も多いです。僕自身大学に入ってから、成長が加速したように感じており、強くなるのに申し分ない環境が揃っていると思います。また、フィールド種目に関していうと、公式戦で活躍するチャンスが多いと思います。僕は多くの公式戦の舞台を踏ませていただき、成長することができたと思います。

受験生に向けてメッセージ

高校生の方々のリアルな状況として、大学で何を勉強したいのか正直わからないということがよくあると思います。そういった方は、今あなたが勉強する上で苦しくないものに関する本を様々なジャンルで読み漁ってみると、自分の興味のあることが見えてくると思います。慶應は、今年から関東インカレ1部で戦うことになります。受験生の皆さんと共に同じユニフォームを着て、勝って、喜ぶ時間を共に過ごすことができればいいなと思います。一緒に慶應で競技ができる日を楽しみにしています。

受験に関するお問い合わせはこちらまで
受験担当:向吉未来也 manager.keiotf@gmail.com

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