サポート紹介~トレーナー②~

 

サポート紹介 第4弾!!トレーナー②

①井上りこ

②山口さわ

是非ご一読ください!

井上りこ(3年・総合政策学部)

-profile

・8月23日生まれ

・出身高校:慶應義塾ニューヨーク学院

・高校時代部活動:ダンス、コーラス、水泳、バドミントン

紹介者: 安倍立矩(長距離ブロック2年)

あだ名がリコピンなのにトマト嫌いのりこさんの紹介をさせていただきます、長距離2年の安倍です。

「選手のコンディションを整える」。

これだけ聞くと簡単に聞こえるかもしれませんが、体に関する膨大な知識をインプットしたり(←テストもあるらしい、すごい)、選手の状態を把握するのに積極的にコミュニケーションをする能力が問われます。

これだけでもキャパオーバーしそうなくらい大変なのに、りこさんは選手のために練習中のスロー動画を取ったり、悩みを聞いてくれたり(これは主に僕のですね笑)と常に選手を第一に行動してくれる素晴らしいトレーナーです。

 

「あべりくのサンドバッグ」といわれるくらいにはお世話になっているので、自分も箱根駅伝にりこさんを連れていくことで恩返しになればと、日々練習をこなすためのモチベーションになっています。

サポートの存在があって自分は選手として走ることができるので、そこは結果で返していきたいと考えています。

 

山口さわ(3年・経済学部)

-profile

・12月30日生まれ

・出身高校:慶應義塾女子高等学校

・高校時代部活動:ゴルフ部

写真右

紹介者: 岩政亮汰(22年卒 短長ブロック長)


こんにちは。
引退して8ヶ月となりました。岩政です。

もう1年も経とうしていると、時が経つ早さに驚くあまりです。
この8ヶ月、物理的な距離もあり、部とも疎遠となる中で、1番連絡をとっていたであろう後輩。部の後輩というより、ただの仲良い友達。
そんな人からのご指名なので、ありがたく紹介させていただきます。

 

サポートの人たちが持ってる要素は3つあると思います。

“何様だ、コイツ”と自分も感じてはいますが、その要素を紹介していきます。ついでに、彼女を勝手ながら100点満点で採点していきます。決して忖度せずに。

 

第1に、親身になってくれること。

否が応でも、如実に結果を突きつけられる世界なので、親身になってもらえると素直に嬉しいものです。良い時は、一緒に喜んでくれる。悪い時は一緒に考えてくれる。そんな支えあって、選手は持てる力を十二分に発揮できるのだと思います。
点数・・・95点。
スランプのときも調子が良い時も幾度なく助けられてきましたので、この点数を。時には相談に乗ってくれて、時にはちゃんと叱ってくれるサポートの鑑では?
まだまだ、良くなるはずなので満点はあげません。

 

第2に、オンとオフの切り替え。


これも大事です。選手は結果を求められる立場なので、陸上に対し真摯に向き合ってるはずです。その向き合い方に対して、同じでいられるか。選手にとって同じ目線でいてくれることもありがたいことです。
もちろん、オフの時は競技とは一歩置くのも大事ですので、オフの時間はも大切に。

点数・・・98点。

ここは素晴らしいに尽きます。あれだけ右も左も分からないかったのに、今や選手に頼られるぐらい陸上に真摯に向き合ってるのは尊敬ものですね。もちろん、オフもしっかりしてるので、切り替えという面では完璧です。

 

第3は、彼女はトレーナーなので、ケアの技術にしましょう。

マネージャーにしろトレーナーにしろスキルは、サポートの先輩が手取り足取り教えてくれるので、その経験を自分のものにできるかですかね。選手からしたら、サポートしてくれるだけでありがたいことですが。


点数・・・97点。

この点においても、幾度なく助けてもらったので、この点数を。ラストのシーズン、身体中の爆弾が起爆しないようにケアしてくれてたことに今でも感謝しています。
最初はケアするのも怖がってたのにね。成長が涙ぐましいです。

 

勝手に採点してきましたけど、彼女がいたからこそ、1年半があったというのが正直なところです。
これが新歓用のメッセージというのも恐ろしい限りですが、せっかくの機会なので普段言わないことも書きました。いつも言えと言われそうですけど。

こんな長ったらしい文章を読んでくれた方へ。
良くも悪くも陸上に真摯に向き合い記録が全てな世界に飛び込むのは怖いかもしれませんが、選手から信頼され、選手の結果に一喜一憂できるのもサポートの醍醐味です。

初めは何もわからなくても、選手から信頼されるような先輩たちなので、色々と教えてもらいながら競走部生活を楽しんで欲しいです。

1人のOBとして、入部をお待ちしています。

次回は、4年トレーナー2名の紹介です!!