慶應義塾體育会競走部 慶應義塾體育会競走部

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2026.10.29

マネブロ

109代引退マネブロ~後輩から見た4年生⑤~

こんにちは!3年長距離マネージャーの湯澤です。

本日も昨日に引き続き後輩から109代の方々に向けたメッセージをお届けします。

ぜひご覧ください!

 

 

成沢翔英(副将・中距離・環境・山梨学院)

from 豊島健生(中距離・理工2年)

こんにちは。
成沢翔英に生意気を言おうの会、副会長の豊島です。

まさか、山梨学院高校出身で都大路ランナー、単身でケニアに渡りアクロバットにAOで慶應に入学しなぜか長距離から中距離ブロックに移籍し塾記録保持者横田真人のもとでトレーニングをし、2度目のケニア、そしてオーストラリアでのトレーニング後日本選手権に出場、箱根予選会で爆走し学連選抜に選ばれた我らが副将・成沢翔英のマネブロを書かせていただけることになるとは思いもしませんでした。大変光栄です。下手なこと書くと怒られそうで怖いです。

どういうわけか来年もいるらしいので、成沢さんが居づらくならない程度に成沢翔英という人間を解説していきます。よろしくお願いします🙇‍♂️

成沢翔英のここがすごい!を最近流行りの三点方式で説明

成沢翔英のここがすごい!その1・行動力
成沢さんと言えばとにかく行動力。SFCの9月入学のAOのためにケニアに行くことを思いつく高校生はなかなかいません。ましてや、実際にそれを実行に移せる人は成沢さんだけでしょう。彼の非常に変わった経歴(高校転校してるとか)はその結果です。とにかく行動力の鬼で、政治家の秘書やってたり、気になった子にすぐにアプローチしていったり、関カレの前日にタコジョグしたり。成沢さんを見ているとやるということは決まっていて、あとは何をどうやるか、が重要なんだろうなと感じます。自分が目指すゴールに到達するために何が必要なのか、かなりアクロバットな方法も含め考え、実行する成沢さんだからこそ、これまでのことが成し遂げられているんだと思います。でもまだいけるっしょ、って感じなんで箱根・来シーズンは期待してます😘

成沢翔英のここがすごい!その2・自己分析
諸々の肩書的にもすごく調子に乗ってそうな成沢さん。以外(?)にもかなりのリアリストです。成沢さんはよく「俺は平凡だから…😑」的なことを言います。山口智規と比べたらそうなのかもしれませんが、我々からすれば同じような大怪獣💀だろ、とは思います。成沢さんは自分の現在地をよく知っています。BIGな男になるために、現在地から見て何が必要なのか、ラストスパートのキレが足りないと思えば前に出る、揉まれる経験が必要ならケニアへ行き、コーチが必要だと感じればtwolapsへ、受動態も知らないぐらい英語力がなければ勉強、webテストが苦手だと思えば人(AIも)の力を借ります。自己分析ができているから、成長し続けられているんだろうと思います。逆に自分の長所もよく把握していて、自分のセンスや怪我しない体、面接力が生きるような生き方をしています。程よく調子に乗った成沢さんだからこそ、憎めないです。

成沢翔英のここがすごい!その3・楽観
リアリストな成沢さんですが、絶妙に楽観的な人です。基本的に「なんとかなるっしょ😉」の精神で生きています。もちろん、「これはやばい😱」って顔が真っ青なこともよくありますが、すぐに誰か(7割方亀山3割市村さん、最近は彼女❤️?)に電話して落ち着きを得ています。自分も「ねーこれやばいかなぁ、どう思う?」って電話がかかってきたことが何度もあります。ケニア行きのフライトの日を1日勘違いしていた時はさすがに焦っていましたが、基本的には「やっぱ大丈夫だよね。じゃーね!」って感じですぐ復活します。この立ち直りの早さ。修正力ともいうんでしょうか。なんとかなると思ってないと無理です。間違いなく成沢翔英の魅力の一つです。

以上3点が私の思う成沢翔英が成沢翔英たる所以です。等身大な自己分析をし、持ち前の行動力でアクロバティックな道を選び、楽観的に実行する。やっぱ変な人ですね笑

感謝のメッセージを書こうかと思いましたが、引退ではないのでやめておきます。
今後ともよろしくお願いいたします🥺👊

 

        風呂上がりにアイスを買ってくれた成沢さん

 

 

 

野田大晴(中距離・経済・湘南藤沢)

from 赤澤治弥(中距離・理工3年)

中距離ブロック3年の赤澤です。
野田大晴さんの引退ブログを書かせていただきます。ずっと、大晴さんの引退ブログを書く
なら自分だと自負していたので、実現できてとてもうれしいです!今回、大晴さんについて
書くのが初めてなので、思う存分に野田大晴という男を書かせて頂きます!
よろしくお願いいたします!


大晴さんのことを知ったのは、僕が進路先の陸上情報をインスタで探していた時です。 そ
の走りに衝撃を受けたのを今でも覚えています。皆さんも一度は思ったことがあるでしょ
う。「なんて軽快な走りで、ポンポンと進んでいくんだ」と。 正直、自分はこれまで、自
分以上に軽々と走り、接地が綺麗な人を見たことがなかったので、予想以上の衝撃でし
た。そのため、僕は迷わず「この人と練習したい」「この人から盗めるものは盗みたい」
と思わされました。

あの時「接地がやべーな」って思ったのを今でも思い出します。

そんな思いを抱きながら慶應の練習に行くと、なんと中距離には大晴さんの姿がなくて、理
由を聞くとまさかの長距離の選手でした。「まじか」と思ったのを覚えています。( 成沢さん
も)
そんなかんだで、大晴さんと初めて話したのは、大晴さんが中距離に移ってきてくれた時で
した。当時はちょっとシャイだったので、SFC の後輩である山本★と一緒に話しかけに行
ったのを覚えています。そして、まだ中距離への移籍が決まってないのにもかかわらず、僕
が大きな声で「いつ中距離に来るんですか」と言ってしまい、ちょっと怒られました笑。す
いませんでした。 また、僕が休部した時も、自然な流れで「ご飯食べに行こうぜ」と言っ
てくれて、はま寿司に連れてってくれました。確かあの時は僕が2皿しか食べられなくて、
大晴さんに「もっと食べろよ」って言われたのを覚えています笑。今こうしてまた走れてい
るのは、間違いなく大晴さんのおかげです。本当にありがとうございます。
また、ご飯行きましょ!

あの時のはま寿司は、本当に心にしみました。

復帰後も一緒に練習することが多く、大晴さんがいる時は、ほとんどjogしてたと思います。
(ポイントだるいからと言って笑)
合宿やレースでのFBなど、色んな面で相談に乗ってくれて、本当に感謝していたので、怪
我で早慶戦に出れなかった時は本当に悔しかったです。(ちなみに相談の時に、絶対に肯定
してくれるのが本当に嬉しい)

 

そんな大晴さんでもピンチなときだってあります。

ここまで大晴さんとの思い出を振り返ってきましたが、ここからは僕が一緒にいて感じたこ
とをお話ししたいと思います。
一緒に過ごす中で感じるのは、大晴さんは圧倒的に「言語力が高い人」だということです。
ご本人は「自分の感覚を軸に走っている」とよく言いますが、質問を重ねてきた僕から見る
と、頭の中で思考が深く整理されており、感覚をうまく言語化して自分の中に落とし込んで
いると感じます。それでいて、いつも冷静で自分軸を持って生きているところが本当にすご
いです。大勢の人の前でも物怖じせず、自分の言葉で発言できるのは一つの才能だと思いま
す。正直自分は人前で話すことが苦手なので、いつも羨ましいなと思ってます笑。(それに、
あまり練習していないのになんでそんなに走れるのかもめちゃくちゃ羨ましい。)
それから、大晴さんはどんな人とも仲良くできるのも本当にすごいと感じます。大晴さんが
人と話していて、会話で詰まったり気まずい雰囲気を出していたりするところはあまり見た
ことがありません。本当にすごいなと思います。実際に、大晴さんが中距離に来てから、チ
ームの雰囲気がより一層良くなった気がします。(成沢さんも)


そんなかんだでダラダラと長めの文章を羅列してしまって全くまとまりがありませんが、長
くなりすぎると「長すぎるわ」って言われそうなので、そろそろ締めたいと思います。
これから大晴さんと一緒に走る機会がなくなってしまうのが、中距離みんな本当に寂しいで
す。なので、暇ができたらヌルッと競技場に来て、さっと走って、ヌルッと帰って下さいね。
それなら競技場に来るのも面倒くさくないと思います! また、個人的なことではあります
が、自分の走りにぜひ注目していて下さい。ラストイヤー、絶対に活躍しますので!
これから社会人になって新たな人脈や環境になると思いますが、大晴さんのコミュ力と人を
巻き込む力があれば、どんな場所でも絶対にうまくいきます!競技場から「大晴さんー、走
りますよー!」と応援させていただきます。また、お金の使い道にも困ると思うので、ご飯
誘って下さい。絶対に行きますので!
大晴さんと出会えて本当に良かったです! 約2年間本当にありがとうございました!
大晴さん、屋久島行きますよー!!(withともちん)

めっちゃシンクロしてた

 

 

林明良(短短・法政4年・攻玉社)

from 岩舩遥信(短短・環境3年)

こんにちは、こんばんは。
⼤エース林さんの引退ブログを書かせていただきます、環境情報学部3年の岩舩です。
誰が書くんだ?三宅か?あつきか?ヒョンスか?せいがか?と思っていたところすいませ
ん。岩舩です。ですが、優しい林さんなら誰から書いてもらえても嬉しいはずなので、し
っかり書かせていただきます!


⾃分が初めて林さんの⾛りを⾒たのは、林さんが2年⽣のときの六⼤学でした。当時の⾃
分はまだ仮⼊部の段階だったので、応援というわけではなく、個⼈的に観に⾏っていまし
た。本当にごめんなさい、実はそれまで林さんのことをよく知らなかったのですが、200m
でこんなに速い選⼿がいるのかと驚いたのを今でも覚えています。それと同時に、あの⾛
りにはとても衝撃を受けました。あの位置から最後に差し切ったレースには、はっきり⾔
って感動しました。何としてでも勝つという気持ちが表れた林さんの⾛りは、⾒る⼈を魅
了するものだと思います。
それと、個⼈的な話になってしまいますが、⾃分は林さんのトルソーが⼀番好きです。最
後にしっかり勝ち切るための渾⾝のトルソーは、観ていて本当に気持ちがいいです。この
試合をきっかけに、林さんの⾛りをもっと観たいと思うようになり、すっかり虜になって
しまいました。


ところで、皆さんは林さんにどんなイメージを持っているでしょうか。ノリがいい、いつ
も元気、⾜が速い。きっといろいろなことを思い浮かべると思います。
⾃分は最初、林さんとあまり話す機会がありませんでした。話してみたい気持ちはあった
ので、ヒョンスや諒が林さんと楽しそうに話しているのを⾒て、いいなーと思っていまし
た。そんな中、全カレや⽇本選⼿権リレーで補⽋に⼊った頃から、少しずつ話せるように
なっていきました。
当時の林さんは膝を痛めていて、個⼈種⽬を⾒送ってまでリレーにかけていました。その
姿を⾒て、頼もしいなと感じたのを覚えています。また、⽇本選⼿権リレーでは予選を1
着で通過すると4⾛がインタビューを受けることになっていたので、林さんは⾛る前から
ずっと「何話したらいいんだろう」と笑顔で話していました。そんな余裕のある姿を⾒
て、やっぱり頼もしいなと思いました。こうして、⾃分の中での林さんの第⼀印象は「頼
もしい⼈」になりました。


その後、⾃分が2年⽣になってからはリレーで林さんとたくさん関わらせていただきまし
たが、やっぱり林さんほど頼れる⼈はいませんでした。⾃分で⾔うのもなんですが、林さ
んとのバトンパスの相性はかなり良かったと思います。それはきっと、林さんの「絶対に
渡してくれる」という安⼼感があったからこそです。⾃分が少し緊張していても、「絶対
渡すから⼤丈夫」と声をかけてくれたことに本当に助けられました。そのおかげで、関東
インカレでは何年かぶりの⼊賞を果たすことができ、⾃分もチームとして貢献できたこと
が本当に嬉しかったです。そして⾃分が3年⽣になってもバトンを繋げたことが嬉しかっ
ったです。林さんが⼤エースとしてリレーを⾛ってくれていたので、怖いものがありませ
んでした。塾記録には届きませんでしたが、林さんからバトンをもらった後の声がめっち
ゃ聞こえた時⼒出ました。

神バトンパスでも置いておきます

そんな頼もしい林さんですが、⾃分のことを⼀番わかっている選⼿であると同時に、気分
に左右されやすい⼀⾯もあると思っています。調⼦が良いときは、どんどん気分が⾼まっ
ていくのが周りから⾒ていてもわかります。逆に、今⽇は少し調⼦が悪いなと感じている
ときは、誰かに「今⽇の⾛りどう?」と聞いている気がします。そこで「ここが良くない
です」と答えると、悲しそうな顔になります。⾔った⽅がいいのか、⾔わない⽅がいいの
か、⾃分にはわかりません。皆さんも、もし聞かれたら林さんの表情に注⽬しながら答え
てみてください。
ですが、アジア⼤会前。Repの時、「これで20.5出なかったら俺アジア出るの申し訳ない
わ」と弱気になっていたので、勝てるかなと思ったら全然ちぎられました。弱気=調⼦が
悪いわけではない。と⾔うことを思い知らされました。
少し⻑々と書いてしまい、読んでくれてるか怪しいところですが、林さんは頼りがいのあ
る先輩であり、ちょっと気分屋な⼀⾯もある先輩です。それでも、誰よりも練習に向かう
姿勢や試合に臨むマインドは、本当に尊敬しています。⾃分にはないものをたくさん持っ
ている先輩でした。
これからも⽇吉で練習を続けるそうなので、たまに⼀緒に練習できたら嬉しいです。そのときはよろしくお願いします!

 

松下烈(短長・理工・静岡)

from 藤井清雅(短短・総合3年)

烈さんといえば、優しい、面白い、かっこいい。みなさんも、いろいろな印象を持っているので
はないでしょうか。もちろん、どれも間違いではありません。むしろ、烈さんを知るうえでは欠
かせない要素だと思います。
ただ、合宿所で約 2 年間一緒に生活してきた僕から言わせれば、それだけではまだまだ「浅い」
です。
どうもみなさんこんにちは! 短短ブロック3年の藤井清雅です!
普段、部活で一緒に過ごしているだけでは、なかなか見えてこない一面というものがあります。
特に烈さんの場合、合宿所で生活を共にすることで、その魅力(?)を存分に知ることができま
した。もちろん、いい意味で、です!
今回は、そんな烈さんのことをもっと知ってもらうために、約2年間一緒に生活してきた僕だか
らこそ知っている、烈さんの意外な一面がわかるエピソード3選をお届けします!!
普段の部活ではなかなか見ることのできない一面から、思わず「烈さん、そんな人だったんです
か……」と言いたくなるようなエピソードまで、ぜひ楽しんで読んでいただけたら嬉しいです!
もちろん、烈さんの魅力はこれだけではありませんが、少しでも烈さんのことを知ってもらえた
ら嬉しいです!
それでは、いってみましょう!


①「横浜駅集合ー!!!!」
このエピソードは、元じょ民で、すでに卒業された107代の三輪さんと藤永さんから聞いた話で
す。どうやら烈さんが入寮したばかりの頃の話なんだそうですが、ある夜、三輪さんがゲームを
していると、先に眠っていたはずの烈さんの声が聞こえてきたそうです。
しかも、その声はただの声ではありません。なんと、ヘッドフォンをしてゲームをしていた三輪
さんの耳にまで届くほどの大声で、「横浜駅集合ー!!!」と叫んでいたそうです。
普通に考えたら、寝ている人から突然そんな大声が聞こえてきたらびっくりしますよね。まして
や、先ほどまで普通に寝ていたはずの人です。三輪さんもさすがに気になったのか、何事かと思
って烈さんの様子を確認しに行ったそうです。
そこで目にしたのは、なんと、ぐっすり眠っている烈さんの姿。
そう、まさかの寝言だったのです。
いや〜、それにしても寝言で「横浜駅集合ー!!!」はなかなかすごいですよね(笑)。一体どん
な夢を見ていたら、寝ながらそんなことを叫ぶのでしょうか。夢の中で誰かと横浜に遊びに行く
約束でもしていたのか、それとも誰かを集合させようとしていたのか。真相は烈さん本人ですら
わかりません。
その話を聞いてから、僕も烈さんの寝言をちゃんと聞こうと何度も試したことがあります。約 2
年間も同じ合宿所で生活していたので、いつか自分も「横浜駅集合ー!!!」に匹敵するような
寝言を聞けるのではないかと、密かに期待していました。しかし、残念ながら烈さんが退寮する
までに、そこまで明確な寝言を聞くことはできませんでした。まさかこんなに身近にいながら、
伝説の寝言を生で聞けずに終わるとは思いませんでした。
とはいえ、烈さんは寝言だけでなく、よくうなされている印象もあります。ヘッドフォンを貫通
するほどの寝言を言うくらいですから、夢の中でもいろいろなことが起きているのかもしれませ
ん。普段はなかなか知ることのできない一面ですが、あまりにもうなされていると、夢の中で何
が起きているのか少し心配になります。
烈さん、夢の中で何があったのかは分からないけど、ちゃんとゆっくり休んでくれ。


②私服と練習着が一緒
約2年間、烈さんと共に過ごしてきた僕ですが、烈さんの私服姿は片手で数えられるほどしか見
たことがありません。
大学に行くときも、普通に練習着で合宿所を出ていく烈さん。最初は「もう練習に行くのかな?」
と思っていたのですが、いざ集合に行くと、なんと自分より後に烈さんが来て、「え、練習着で大
学に……?」とびっくりした記憶があります。大学に行くときまで練習着を貫けるのは、ある意
味すごいと思います。
さすがに気になって「烈さん、私服ないんすか?」と聞いてみたことがあるのですが、そこで烈
さんから返ってきたのは、練習でも私服でも着られるという、めちゃくちゃ優秀なジャケットに
ついての熱弁でした。どうやら烈さんの中では、練習着か私服かという区別よりも、いかに機能
的で使い勝手がいいかということの方が重要らしいです。いや、そういうことじゃないんすよ。
俺が聞きたいのは、そういう話じゃないんです。
そんな烈さんですが、ある日、宇佐美さんの紹介で女の子とデートをすることになったと聞きま
した。普段の烈さんを知っている僕としては、これはさすがに私服を着るチャンスなのでは?と
思いました。そこで、1度、渋谷のZARAで数人がかりで烈さんの私服をコーディネートしたこ
とがあります。
普段の練習着姿しか知らない烈さんに、どんな服が似合うのか。僕たちなりにあれこれ考え、烈
さんのことを思ってガチでコーディネートしました。せっかくの機会だし、これをきっかけに私
服にも興味を持ってくれたらいいな、くらいの気持ちだったと思います。
しかし、そんな僕たちの思いとは裏腹に、当の本人はマジでイヤそうな顔をしていました。こっ
ちは烈さんのためを思って真剣に考えているのに、本人にはまったく響いていない。あまりにも
嫌そうな顔をされるので、だんだん烈さんをいじめているような気分になり、とても申し訳なく
なりました。試着室で見たあの顔を僕は忘れることができません。
ここまで私服にこだわりがない(?)烈さんですが、せっかくなら練習着以外の姿でも一緒に遊
びに行きたいものです。

今度私腹を着て遊びに行きましょう!

 

③ 練習に対する姿勢
烈さんのすごいところは、練習を追い込むときはとことん追い込む一方で、ちゃんと引き際が分
かっているところです。自分の体の状態をしっかり把握して、必要なときには休む勇気を持って
いる。練習を頑張ることはもちろん大切ですが、頑張りすぎて体を壊してしまっては意味があり
ません。だからこそ、自分の状態を冷静に判断して、休むべきときに休めるのは本当にすごいこ
とだと思います。
陸上をやっていると、どうしても周りが頑張っている姿を見て、自分ももっとやらなきゃと思っ
てしまうことがあります。特に、記録を伸ばしたい、強くなりたいという気持ちが強いほど、休
むことに抵抗を感じる人も多いと思います。そんな中で、自分の体と向き合い、必要なときには
休むという判断ができる烈さんは、競技に対する考え方がしっかりしているんだなと感じます。
ただ練習を頑張るだけではなく、長い目で見て自分に必要なことを考えられる。これは言葉で言
うほど簡単なことではないと思うし、マジで俺も見習わないといけないところです。
そして、烈さんのすごいところは競技面だけではありません。烈さんは本当に優しいです。
短距離ブロックが使った道具やマットを、文句ひとつ言わず、嫌な顔もせず、自ら片付けている
姿を何度も見てきました。正直、使った人が片付けるのが当たり前だと思いますし、誰かがやっ
てくれるだろうと放置されてしまうこともあります。そんな中で、烈さんはわざわざ文句を言う
わけでもなく、当たり前のように片付けてくれます。
こういうことって、目立つことではないし、誰かに褒められるためにやることでもないと思いま
す。それでも、自分が使ったものではなくても、周りのために自然と行動できる。そういう姿を
見ていると、本当に優しい人なんだなと感じます。口で優しいことを言うだけではなく、実際の
行動でそれを示せるところが、烈さんのすごいところだと思います。
競技に対しては自分に厳しく、周りに対しては優しい。約2年間一緒に生活してきて、烈さんの
そういう姿を何度も見てきました。練習に打ち込む姿勢も、周りへの気遣いも、どちらも簡単に
真似できることではありません。だからこそ、烈さんのことを本当に尊敬しています。


最後に、烈さんへ。
烈さんは院進して、来年も部に残ってくれるので、めっちゃ嬉しいです。心から尊敬している先
輩だし、まだまだ烈さんから学ばないといけないことがたくさんあります。これからも烈さんの
背中を見て、いろいろなことを学びながら、僕自身ももっと成長していきたいと思っています。
そして、来年こそ一緒に結果を残しましょう。短短として、今年の悔しさを晴らして、絶対にリベンジしましょう。

 

 

 

丸山裕久(長距離・理工・県立富士)

from 石野日向(長距離・商3年)

3年長距離の石野日向です。丸山さんの引退マネブロを担当させてもらうことになりました。研究で多忙を極める丸山さんのリフレッシュになればと思い書いています。

さて、109代長距離ブロック唯一のインターハイ経験者(成沢さんは中距離ということにしておきます。)である丸山さんは競技と研究の二足の草鞋を履いて4年間やってこられました。自分は朝練を終えて部屋のベッド昼寝をしている時も、朝練後、研究室に向かい実験をしていたり、ポイント練習後疲れている時でもレポートを執筆していたと考えると本当に同じ人間なのかと思ってしまいます。

多分慶應に入学できる学力とインターハイに出るほどの競技力を持っていたということは高校時代から、またはそれよりもっと前から丸山さんは目標に向かって多少の無理は承知で努力できる人なんだと思います。
4年生になった研究が今まで以上に忙しくなると言い訳をすることは一切なく朝の7時からポイント練習に取り組んでいました。

諦めることなく挑戦する丸山さんは本当にかっこよかったです。自分が1年生の頃、1000のインターバルや12000のペーランを一緒にやって引いてもらったことを覚えているでしょうか。今度は自分が後輩たちを引く番です。頑張ります。慶應の院に進まれるということでいつでもjogに誘ってください!

最後に丸山さんのパティシエエピソードを。クリスマスなどのイベントの時にケーキやスイーツを作ってくださいます。普通にお店で並んでいてもおかしくないくらいのスイーツがじょの冷蔵庫に入っていて毎年の楽しみでした。めちゃくちゃ美味しかったです。今年からそれがないなんて考えられないので矢上からの帰りにこっそりじょに寄って置き配お願いします。そしたら稲生さんもじょに残ってくれるかもしれないので。

4年間お疲れ様でした!

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

明日もお楽しみに!

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