関東インカレ1日前!応援メッセージ〜短距離編②〜
こんにちは!3年全体マネージャーの園田です。
ついに、関東インカレが明日へと迫ってまいりました。競走部全体が関東インカレに向けた雰囲気になり、懐かしいような緊張するような気持ちです。今回、競走部が掲げる目標は以下の通りです。
男子:40点
女子:20点
この目標に全員で「すゝん」でいきたいと思いますので皆様応援のほどよろしくお願いいたします。
さて、関東インカレ前最後のマネブロでは短距離種目に出場する選手とリレー種目に出場する選手に向けたメッセージをご紹介いたします。前日から胸が熱くなるメッセージをたくさんいただけましたのでぜひ最後までご覧ください!
豊田兼(短距離/環境情報4・主将)男子1部110mH, 400mH, 400m出場
From 吉川昂希(短距離4・総合政策・107代主務)
この度、豊田の応援メッセージを担当させていただきます、総合4年主務の吉川です。
関東インカレの豊田の応援メッセージを担当させてもらえることを光栄に思います。
豊田とはブロックは違うのですが、大学では同じ授業を受講することも多く1年生の頃から一緒にいる時間は長かったなと思います。
過去の写真を振り返ってみたら、兼と颯太と3人で映画を見に行ったり、章太郎も含めて颯太の家で焼肉を作ったりと懐かしい思い出がたくさん出てきました。
ちなみに映画を見る前にゲーセンでやったゲームで、君は110mH12.48で世界記録を叩き出していました。現実でも出せるように頑張ってください😎
(颯太は100mで9.99でした。)
近くにいて思う君の強さは、ロジカルな思考力とチャレンジ精神だと思っています。
ここまで実力をつけているにも関わらず、自分の課題を常に明確にしてそれに対する対処法もしっかりと見えている。
そして見えている課題からは目を逸らさず、常にトライし続け、時には転倒や大きな怪我をすることもあるけれど、それも強さ故のものなのだろうと思っています。
下級生の頃はただ自慢の同期と思っているだけでしたが、代が上がるにつれて負けていられないと思うようになりました。
何か一つでも君と同じくらいこだわってこの部に貢献したいと思ったことも主務をやろうと思ったきっかけの一つでした。
ただ、主将主務という立場で一緒にチームを引っ張るようになって初めて、君が背負うものの大きさに気がつきました。
自分のことで頭がいっぱいになってしまっていて、君が抱え込みすぎる前にその大きさに気がついてやれればよかったなと後悔しました。
それから少しでも、君の背負うものを一緒に背負ってやりたいと思う中で、今まで見えていなかった視点が見えるようになったりや新たな挑戦をすることができました。
君が主将で僕は本当に幸せ者だなと思います。これからもよろしくな。
さて、ここまで、君の順調に見える大学陸上も、実はまだ達成していないのが、関東インカレ優勝。
今大会の見所は豊田兼だということを思い知らせてやろう。
400も楽しみだけど、個人的にはマイルも楽しみにしてます。
最終種目のマイルで、今回の関東インカレの美味しいところを持っていて「やっぱ豊田ってやべぇな」って思わせよ。
最高で最強の主将、豊田兼を力の限り応援しています。頑張れ!
From 藤木健人(2023年卒・105代主将)
お久しぶりです。(はじめましての方ははじめまして。)
105代主将を務めてました、藤木健人です。
まさか自分がとよけんへの応援メッセージを書くとは思ってはなかったので、とてもびっくりしていると共に、自分でいいのかなと正直思っています。
ですが、せっかくの機会なので、とよけんの背中を少しでも押せるようなメッセージを書かせてもらいます。
豊田とは幼稚園から大学まで全て一緒という、とんでもない付き合いの長さがあります。
そして、中学から陸上部に所属し、それ以降お互いをより知るようになったかと思います。
皆さんにとよけんがどう見えているかは分かりませんが、自分から見ると、とよけんは3兄弟の末っ子のような存在です。
可愛げはあるものの、どこか危うげな所があり、、といった感じです。
なので、正直大学2年までのとよけんのレースを見る時は、ドキドキしながら見ていました。
高校の試合みたいに、スタブロの前後を間違えたりしてないかなとか、ハードル引っかかって転んだりしないかな、など。
ですが、大学3年生のシーズンからは全くそのような気持ちを抱く事はありませんでした。
瞬く間に世代を代表する選手に成長し、ユニバーシアードでの優勝や400mhハードルのオリンピック標準突破など、素晴らしい結果を残すようになりました。
当時の自分とポジションは同じでも、今のとよけんが背負っているプレッシャーは計り知れません。
部内だけでなく、他校・赤の他人までもがとよけんの好記録を期待を寄せています。
そういった状況下でも、しっかり成果を残している事に、後輩ではあるものの、心から尊敬しています。
その結果の裏には、高校の頃からの吐くほどやってきた練習、その弛まぬ努力の積み重ねがあるはずです。
最後の関東インカレでも、これまでの努力が必ず結果として現れると信じています。
最後に、関東インカレを迎える君に、あまり多くは語りませんがエールを送ります。
チームとしてやり切ったと胸を張って言えるように最終日を迎えてください。
自分が引退する時に泣いていたあの頃よりも、ずっと君は強くなっています。
そして、君を中心に作り上げた107代のチームはとても強く、得点を獲得できる選手がいっぱいいます。
仲間を信じて、自分の思い描いたレースをしてください。
期待しています。
藤木
横井健道(短距離/法法3)男子1部400m出場
From 久保亮太(短距離2・法)
横井さんへ
応援メッセージを担当します、短距離2年の久保です。
皆さんは横井さんに対してどんなイメージを持っているでしょうか。僕は、彼を一言で表すと「パッションの男」かなと思います。今年の一年生にとてつもないパッションの持ち主が入部してきたため(皆さんご存じだと思うので名前は出しません)目立たなくなってしまいましたが、横井さんはとても熱く、しっかり結果を出してくる方です。
この冬季は、我々LSチームはマイルプロジェクトを立ち上げ、日々きつい練習に耐えてきました。そして、そのLSチームを引っ張ってきたのが横井さんです。
ここで、冬季で一番記憶に残っていることについて話させてください。
ある日、LSは坂でかなりの距離を走り、最後の一本が終わるとみんな坂の頂上でぶっ倒れていました。しかし、横井さんは「乳酸感じる!」と叫びながら流しを始めたのです。ただでさえきつかった僕は、そのあまりにパッションあふれる言動に余計吐き気がしました。笑
さて、今年の関カレは個人400とマイルにエントリーとのことで、僕はとても楽しみです。シーズン序盤からPBを連発してきていて冬季の練習がしっかりと結果に表れてきています。ですが、彼はまだ全く満足していないと思います。同じ組には全カレ王者など資格記録上は格上の相手がいます。ですが、ビビる必要は全くありません。緊張したり不安になることもあるかもしれないですが、冬季こなしてきたメニューを思い出してください。あれほどきついことはめったに見つからないと思います。そして、それらをしっかりやってきたという自信をもって臨んでほしいです。400は初日なので、慶應にいい流れを作ってきてください!
それでは最後に。僕からではおこがましいかもしれないですが、
PASSION!!!🔥🔥🔥
From 山口さわ(2024年卒・106代トレーナー長)
初めまして。OGの山口です。
「意外な人がいい」という本人のリクエストに応えた結果、この人選だそうです。即ち、その程度の関係性ということです。申し訳ない。
さて、その程度の関係性なので記憶違いがあったら恐縮ですが、彼の大学初シーズンは満足に走れてないイメージで、8月に2回目の肉離れをした時は、君がもう全力出すのが怖くなっちゃうんじゃないか、このまま走らなくなっちゃんじゃないかと勝手に心配していました。杞憂でしたねー!
2年生でしっかり49秒台に乗って、この春なんて48秒台ですよ。すごい。どこに出しても恥ずかしくない短長ブロックです。
彼が50秒を切った時部室は湧いたものですが、本人は「こんなんじゃとよけんさんとマイル走れないっす」と全然満足してないみたいな顔をしていたのが印象的でした。同期もいないまだ2年生の選手がこんなにしっかりと自分の結果に、リレーに、目的意識を持って走ってるんだ、と感動した記憶があります。これ失礼かも。煽りじゃないです。何回かこのエピソードを擦っているくらい、この時の彼の発言は私にとって衝撃で、その時から横井くんは私にとっていつか関カレで400mを、マイルを走ってほしい選手に、そしてできればレース後に笑っていてほしい選手になりました。
そんなわけで、今回君に関カレの応援メッセージを書けて、実はとても嬉しいです。やったー。
横井くんの好きなところは、自分の足が速くないことから逃げないところです。もうずいぶん速いけど。しかも素敵なことに、横井は言い訳もしないのです。すげー。コミカルなキャラに引っ張られそうになるけど、とても強い芯を持った人なんだろうなと思います。そんな君だからみんなに愛され、縁もゆかりもない先輩に応援メッセージをもらうことになるのです。
君が目を逸らさず、逃げずに積み上げてきたものは本番で君を助けてくれるはず、自分を信じてがんばって。おいしい思いしてきてください。
岩井章太郎(短距離/環境情報4)男子1部110mH出場
From 阿川公希(2022年卒・104代短長ブロック長)
岩井へ
1~3年生の方々は初めまして!
104代短長ブロックの阿川です。
岩井君と僕は1-4年の代で、とよけんや富山さんと一緒によくハードル練習をやってました。
ついこの前まで一緒に練習をしていた感覚なのですが、君がもう4年生の関東インカレを迎えようとしているなんて信じられません。
彼が1年生の頃の関東インカレは、一緒に出場したのですごく印象に残っています。確か試合の数週間前に軽い肉離れをして、なかなか満足のいく練習ができないまま本番を迎えていました。
だいたいこういう人って試合もうまくいかないじゃないですか!?
でも岩井君は違います。
初めての関カレで怪我明け+持ちタイムもそんなに良くないにもかかわらず、
PBを出して組一着で準決に進出してしまうのです!!
(しかも彼の組だけ追い風が吹くので陸上の神様を完全に味方に付けています。)
そして彼はそこで喜ぶでもなく、準決勝をしっかりと見据えて、どうすれば決勝に行けるかを、当たり前のように考えているように見えました。
(予選で落ちた僕とは、当たり前の水準が違いました)
ただ、そんな彼も順風満帆な競技生活を送れているかというと、きっとそうではなかったと思います。
2年、3年の六大学では春先一発目で怪我をして、ほぼほぼ怪我と付き合う日々を送っていたのではないでしょうか?
そんな中で、タレント揃いの同期が次々に活躍していき、何を思っていたのでしょうか。
僕ごときには到底想像ができません。
もしかしたら腐っちゃうんじゃないかな?とか、結局14.0で止まっちゃうんじゃないかな?とか、個人的に心配をしていたのですが、やはりそこは岩井くんです。
そんな心配は全く必要なかったようで、2年連続でうまくいってなかった六大学でサクッと13秒台のPBを出してしまうではありませんか!!
しかも、ピクつきを取られて明らかに萎えた表情してたのに、そこからPBなのだから驚きです。
苦手意識のある大会でフライングもどきをやっちゃったら、普通萎縮しそうなものなのに、ここでしっかり活躍するのが岩井くんの勝負強さ(?)であり魅力なんだと思います。
さて、いよいよ最後の関東インカレですね!
関カレでは何より自分が納得できる走りをして欲しい!!、、、と言いたいところですが、個人的なわがままを言わせてください!
君のポテンシャルは13.9なんてものじゃないと思ってます。ぴかぴかの原石を持っていて、素晴らしい仲間・コーチ・環境に恵まれ、なによりこの4年間で得た様々な経験は、僕が知っている3年前の岩井くんをとんでもなく成長させているはずです。
そんな成長した姿を関カレや全カレ、そして日本選手権で僕に見せてください。13.9や13.8ではもはや満足できないので、とびきりの結果を出して、やっぱ岩井には敵わないなぁ〜と思わされる瞬間を楽しみにしています。
応援しています!!!!
がんばれよ!!!!!!!!!!!!
From 横田龍之助(短距離4・法)
岩井くん
はじめまして、短距離ブロック4年の横田です。意外と岩井の応援メッセージ初めて書くかもしれないので、きっちり書こうと思います。
何から書こうか迷いますが、まず先日の六大学では、試合に死ぬほど弱い僕と違って、岩井くんは約1年半ぶりに”走り切って”、PBも更新しました。強いですね。大怪我に見舞われた去年はあのマイペースな彼もちゃんと落ち込んで萎えてました。ですがリハビリへの向き合い方は、ダラダラしているように見えて意外と真面目で、的確にしっかりと継続していました。それが冬季で復帰後のあの速さに繋がっていたのだと思います。そういう時に、岩井って実は陸上大好きだなと感じます。
そんな彼とは、ここ半年間は特に、ゆかこ、わかば、岡村含め5人、その中でも岡村と3人でずっと話していたように感じます。篠田もね。いつからか岡村と3人でいることがほとんどになった気がしますが、しょうもない話やら就活の話やらたまに真面目な話やら、、朝から練習がある日には、飯行こ〜か、コンビニ行こ〜しか言うことのできない彼ですが、割と近めな場所で過ごしてきた自分にとってはかなり応援に熱が入るヤツです。追加で良いところ言っておくと、たまに褒めてくれることがあります。彼は何も気にしてないと思いますが、意外と嬉しいです。あとは、諸々の対応が結構早いです。諸々。
自分は今回ここには辿り着くことができませんでしたが、その分も勝手に岩井に背負わせて走ってもらおうと思います。日本選手権切って点取ってきてください。あとは大好きな彼を倒してね。
そして最後にはなりますが、岩井くんの悪友オールスターズからメッセージをいただきました。
横田くんの助っ人としてメッセージを書かせていただきます岡村です。👍ひさびさにPBも更新し、今は波に乗っているところでしょう。いつものようにのほほんといくのではなく、目をかっぴらいて死ぬ気で突っ込んできてください。どう転んでも最後の関東インカレ(仮)全力で!
いわいくんへ
彼は素敵な人です。神様はずっと岩井の姿を見ていたと思います。きっと味方してくれるよ!今までの努力と占いを信じて、岩井らしい走りを見せてください!!
すずき
岩井へ
ずっと怪我してたと思ったら一瞬でPB出して驚きました。多分まだまだいけますね。来年も篠田と横田と一緒に頑張ろう
篠田
みんな応援しています。
#たつチル #Kチル #キャンサー
男子1部4×100mR
エントリーメンバー:
岡村大喜
大越隆聖
田辺勇希
青木威朔
豊武尚浩
藤井清雅
From 島崎健一郎(2024年卒)
ザキです。
引退したのに日吉使っちゃってごめんね。
関東インカレが迫ってきたので、ザキからみなさんへ恐縮ながらメッセージをお届けします。
軽く読んでくれ。名前のあいうえお順だ。
林へ
はい、お疲れい。
ここ数ヶ月、ノリに乗ってる君へ。
今陸上はお前の味方をしている。お前が全部のレースで完璧なレースが出来るようになっている。
関カレの日、国立はお前のために準備されてるようなものだ。トラックの中でいつも主役はAKIRAだ。
最高のパフォーマンスを頼むぜ。
興奮しても露出はほどほどにな。
いさくへ(青木)
肉らなければ、お前が一番速い!
来年の関カレでは絶対に走ろう!笑笑
きょーがへ(中島)
お前はなんてかわいい顔をしてるんだ。
そしてどんだけ足が回転するんや。
最近インスタに上げてる動画を見てると、なんだか調子が良さそうじゃないか!関カレは長丁場だと思うけど、目の前のレースひとつひとつに集中して、ベストを出してくれい!
そして日本選手権リレーのときみたいに、1位で帰ってきてくれ!!
ふぁいと!!
篠宮へ
はろー、カーフレイズアイソメの相棒ことザキだよ。関カレは俺なしでもカーフレイズ頑張れよ。
去年は辛いことも色々あったね。んで、日本選手権リレーで優勝した時はめちゃんこ嬉しかったです。
ブロック長として短距離ブロックを引っ張ってきて、短距離が成長してるのはいうまでもなく篠宮の背中をみんな見てるからだと思います。高野さんとコミュニケーションをとり、常にベストの走りを模索してる姿をみんな知ってると思います。
そして今回の関カレでその努力の結晶を見せてほしい!!
去年の鬱憤を晴らすのはもちろん、去年削りきれなかったコンマ数秒を、今回こそ削りまくってください。
全ての力を推進力に変えて走ってくれ!!
試合前に暇だったらこれ聴いて休め。
https://youtu.be/yL81NgAZYDw?si=9HZUEBePoBHwUXhS
藤井くん
改めて、期待の1年生スプリンターとして関カレ楽しんできてください!!
色々ごめんな!!
今度まじでご飯奢るわ!!
三輪代表へ
世界の三輪へ。
世界リレーお疲れ様!
今の慶應の武器は言うまでもなく三輪だ。
なんか、俺からはなんも言うことないぜ!
三輪が走ってる姿さえ見れればいいぜ。
世界の舞台から、関東の舞台でも世界のコイリングを見せてくれ!!
楽しみにしてます!
岡村へ
いつも通り、準備して待ってましょう。
チームの雰囲気づくりよろしく頼みます。
また、出番が回ってた時の底力に期待してます。
豊武へ
メンバー入りおめでとう!!
動画とか振り返りながらコツコツと練習積んできた成果が実ってよかったね!
豊武はまだまだタイム伸ばせると思うから、今回の関カレを刺激に、もっと強くなっていこう!!
初の関カレ楽しんで!!
田辺へ
メンバー入り、おめでとう!!
田辺は誰よりも強い気持ちで、人一倍努力してたし、足が速くなってるのも、こうしてメンバーに入れているのも当然の結果だと思います!
なにより関カレの雰囲気を存分に楽しんで、チャンスが回ってきたら思いっきり走ってください。
応援してます!!
大越へ
関カレおわたらボーリング行こね。
大島へ
琉偉の入部前、兄貴がずっと「うちの弟の速くて困るンゴ」って言ってたから、どんな奴だろうと思ってたら本当に速かったです。
琉偉は、いつも陸上を楽しんでますね。だいたい練習で見ると笑顔だし、いつも俺と目が合うたびに「なんでおんねん」って笑顔で言ってくるんだけど、その度に「また来よっ」て思います。毎度喋りが最高です。
この前は145をやってるのを見て、走りに関しても、ちゃんと自分の課題を克服しようと努力してるんだな、と感じました。
さて、リレーは1走やると聞きました。
ルイタンなら、腕をハネのように広げれば本来の超絶ストライドを出せます。
最後にベタなメッセージ送ります。
スタートの時バトン置き忘れるなよ。
From 廣木亮太(2024年卒・106代副将)
皆様お久しぶりです。106代副将兼短短ブロック長の廣木です。この度思い入れのある四継メンバーへのメッセージを任せていただき、光栄に思います。
つい半年前までは自分もそこにいたはずなのに、気がつけば自分は社会の歯車となっていて、不思議な気分です。記録会の結果などは追っていますが、皆さん調子はどうでしょうか。徳すけは食べましたか?
まずは簡単に、個人宛にメッセージを。
岡村
一年の頃から要所要所で慶應の四継を支えている最後の砦にして古参の岡村。昨シーズンからの短距離界のインフレに飲み込まれ、苦しい日々を送っているのではないでしょうか。諦めるのは簡単。でも最後まで四継メンバーとして、駆け抜けてくれ!
大越
10.5台で入部してきた大越。しかし怪我に悩まされ、いけそうでいけないもどかしい2年間だったと思います。君のポテンシャルは皆が認めています。あとは無理をせず、自分の身体と向き合って丁寧に練習を積み上げるのみです。過去の栄光を超えていけ!
田辺
そこそこ速いけど、リレメンには届かない。そんな1年半を過ごし、昨年夏頃から徐々にリレメンを射程圏内に捉え始め、遂にメンバー入りを果たした田辺。こっそり試合の結果追わせてもらってます。更なるステップアップを果たし、トラックに立つ姿を楽しみにしています!
青木
定期的に肉離れをしているイメージのいさく。4月中旬に肉ったと聞いています。引退前に怪我だけは気をつけろって言ったのに!!関カレには間に合わなさそうですが、今後の試合で活躍することを楽しみにしています。ポテンシャルは感じるので、ちゃんと発揮してください!
豊武
ウエイトやれよって言ったら始めてくれた豊武。まだまだこのメンバーの中だと経験と実力の不足を感じさせられているのではないでしょうか。メンバーとしての自覚を持って関カレに臨み、より多くのことを吸収してほしいです。まだまだこれから!
藤井
はじめまして!こいつ誰だと思っているかもしれませんが、気にしないでください。
リレメンの先輩方の関カレに懸ける想いを肌で感じて、これからの4年間頑張ってください。勝手ながら応援しています!
大島
今年は春先から調子よさそうですね。関カレでは大幅PBも狙っているのではないでしょうか。1年目から公式戦に出場するも昨年は奮わず、リレメンの活躍を指を咥えて見ていたことでしょう。もしかしたら共に喜びきれなかった瞬間もあるかもしれません。
関カレは一走との噂を聞いています。今年はトラックでみんなと抱き合う姿を楽しみにしています。一走としていい流れ、作っちゃってください!
林
昨年からポテンシャルの片鱗は見せつつも日本選手権リレーを走れず、悔しい思いをしていた林。今年は春から六大優勝、PB更新と絶好調のようで嬉しいです。調子に乗り過ぎず、怪我には気を付けてこれからも慶應の短距離を引っ張ってください。三輪の代わりに二走を走るのかな?個人やマイルも含めてとても楽しみにしています!
篠宮
今更篠宮に伝えたいこともなかなかないんだけど、せっかくの機会なので。
昨シーズンまでと違い、チームや短距離ブロック、リレメンを背負うという重圧、そして何より結果へのプレッシャーは相当なものだったでしょう。篠宮は責任感が強いからなおのこと辛さを感じることも多かったかもしれません。でもとりあえず今は、何も考えず目の前の勝利を掴み取ってきてください。流れに乗って突っ走ってください。篠宮の笑顔が見たいです。応援してます。楽しんで!!
中島
きょうがは昨シーズンから活躍していたものの、林という強力なライバルに焦っているところではないでしょうか。冬季練ではちゃんと自分の弱みを分析し、改善に向けて頑張っていたというような話を聞いています。きょうがは大舞台でも平常心を保てるイメージがあるので、もしみんなが緊張していたらスパイクなくして和ませてあげてね。期待してます!
三輪
実力を伸ばし続けるエース三輪。世界リレーでも出走するなど、その活躍は言うまでもありませんね。三輪の陸上に没頭する力は一緒に練習していても怖いほどのものがありました。その努力が実を結んだのでしょう。
関カレは走るとしたら決勝かな?もし走るなら、その圧倒的な走りで優勝へと導いてください。勝手ながら期待してます!!
リレーは流れのゲームだと誰かが言っていました。ここに名を連ねる11人全員が「勝ち」のイメージを持っていれば、結果は自ずとついてきます。高野さんの教え、そしてこれまで積み上げた練習を信じて、イメージを遂行するのみです。楽しんで。陰ながら応援しています。
男子1部4×400mR
エントリーメンバー:
西元寺遼介
久保亮太
中島叶雅
林明良
松下烈
宮﨑航平
From 鈴木悠真(2024年卒)
この度は白いウィンドブレーカーを着ずに、入場料を払って応援する立場になりました、106代短長ブロック長の鈴木です。この場を借りて、マイルに関わるみんなに向けて応援メッセージを書かせていただきます。
関東インカレについて考えると、自然と去年のマイル後のミーティングを思い出します。あの時の、自身の力不足に対する悔しさや、高野さんや鹿又さんの言葉は今でも記憶に残っています。
みんなの感情が溢れ出ていた時間でした。自分自身の力不足やチームに対する想いが共有された場でした。
皆さん気づいているかもしれませんが、マイルはそれくらい僕らを奮い立たせ、本気にさせる競技なのです。すごい競技ですよね。
当日走る人も、支える人も、応援席にいる人も、僕も、慶應マイルに本気になれるみんなで戦う競技です。そんなマイルを走る可能性がある人はぜひ、みんなで戦っていることを忘れずにいてほしいです。
応援が与える不思議な力は、応援を受け取る準備ができていて発揮されます!
最後に!
今年こそ、去年見ることができなかった関東インカレにおける高みに登って、その景色を見てきてください!
そして!みんなが見るその景色をいつか教えてください!!
慶應マイルに関わる全員で戦うぞ!
おーーーーー!
From 高野大樹コーチ
昨年の関東インカレ。マイルチームは、バトンを落とした大学の後ろしか走れませんでした。
レース終了後に私は「こんな状態で関東インカレを走る意味があるか?なにか価値があるのか?…俺は”思い出マイル”は意味がないと思う」と強いメッセージを伝えたと思います。
そこから少しずつスタートしたKEIOマイルプロジェクト。
この冬はそれぞれが色々な思いを胸に、走って、走って、走りまくり、、、どこの大学にも負けないくらいオールアウトしてきました。
プロジェクトの集大成はまだ先ですが今回は中間発表の機会。結果は出す以外選択肢はありません。すべて出し切れ!不完全燃焼禁物!
いかがでしたでしょうか??明日から四日間、応援のほどよろしくお願いいたします。