4年生特集①〜短距離編

こんにちは、マネージャーの藤永です。

本日からマネブロにて、4年生特集を始めます!!

今年も競走部生活に区切りをつける(方が多いであろう)4年生にスポットライトを当て、

4年間の競走部生活を表すメッセージをメッセージボードに書いていただきました。

個性や思い出が詰まったそんなメッセージをご覧ください!!


西村悠真(経済・短短)

色々な思いを込めてこの一字を選びました。僕の4年間は怪我が多かったり、それに伴って走れない我慢の期間が長かったりと辛いことばかりでした。反省点ばかりです。1番反省しているのは、僕は興味のないことには全く興味がないことです。もう少し視野が広ければもっと明るい陸上人生があったのかなあと思ったりもします。後輩の皆には陸上競技を糧に色々な体験をして濃い学生生活を送ってほしいと思います。(西村)

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西村さんが引退すると、競走部には山口県出身の学生が僕しかいなくなります、、、。心細いものです。

本稿の後ろの方に「反省」について書くことがあるので、似たような感じになりますが、

「反省」は今後の人生において、省みて反対の行動をとることができるチャンスがあるものと思っています。

つまり、今後の人生で興味のないことにもチャレンジできるチャンスがあるということだと思います。

僕も興味のないことには興味のない人ですが、広い視野を持った学生生活を送ろうと思います!(藤永)

廣木亮太(理工・短短・副将)

4年間、辛いことも悔しいことも楽しいことも嬉しいこともたくさんありましたが、引退という節目を目前にした今、後悔はありません。とまではいかないけど。10.2出せなかったのはちょっと悔しいし、全カレで表彰台乗れなかったのも早慶戦で篠宮に負けたのも慶同戦で三輪に負けたのも八継で塾記録出せなかったのも悔しいけど。でもこの4年間にはとても満足してるし、競走部に入って本当によかったと思っています。そして何より最後の最後に去年からの目標だった日本一獲れたしね。
だから、終わりよければすべてよし!(廣木)

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1つ下の後輩として、廣木さんが集合等でよく言っていた「腐りかけていた時期」を知っているからこそ、

「終わりよければすべてよし」という言葉に込められた思いが、「日本選手権リレー勝ててよかった」という

単純なものではないことを知っています。

“あの”廣木亮太が目の色を変えて、幹部・副将としてチームを引っ張る姿、とてもカッコよかったです!(藤永)

工藤音花(法政・短長)

競走部で得た財産の一つは、「仲間」です。
右も左も分からない入部当初には、優しく導いてくださる先輩方に恵まれました。また、年次が上がるとたくさん話してくれて、おとねぇ、おとさんと呼んでくれる後輩に恵まれました。そして、4年間を通じて志同じく、一緒に熱くなれる同期に恵まれました。
私の競走部生活を彩ってくれた皆さん本当にありがとうございました!(工藤)

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一人ではなくチームで、先輩や後輩、そして同期と目標に向かうということを大事にしてきたからこそ、

この「仲間」という文字があるのだと思います。音花さんの周りを見れば、同期はもちろんのこと、

後輩にも恵まれ、皆、音花さんを慕っていました。

僕個人、ひいてはサポートとして、音花さんの競技生活、そして競走部生活を何らか彩ることができていたのなら、

こんなに嬉しいことはありません!

鈴木悠真(理工・短長・短長ブロック長)

ちょっと嘘です。
あの時もっと意識して走れたらとか、レース前にそこに刺激入れておけばとか、結局後悔なのか反省と呼ぶのかわかりませんが、そう思うことがあります。

僕は今年の夏に怪我明けの練習も調整も雑な大会でPBを出して、急に全カレ標準が近くなりましたが、その後の練習で怪我をして突破はかないませんでした。
ただ、その時の練習に後悔は全くありません。
その時、僕は確実に全カレ標準を切るための練習をしていたからです。しょうがないと言っちゃ後味が悪いですが、その練習は標準突破に必要なものだったので、単に怪我をしたことも含めて、自分の実力であったと思います。

結果は今の状態(身体、メンタル、環境とか?)で行う選択(練習、雰囲気作りとか?)で決まります。
基本的に多変量すぎるので、簡単に最適解は見つかりませんが、できる限りの最適解を探してください!(鈴木)

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悠真さんには今年1年間、107代幹部としてもお世話になりました。

ブロック長としてチーム運営に携わり、さまざま難しい、悩ましい問題もあったかと思いますが、

その度に「最適解」を探して、それを実行していたような印象を持っています。

「後悔」と「反省」、これもつくづく難しいなと思います。

「後悔」は取り返しがつかない印象ですが、「反省」は「省」みて「反」対のことを行うことのように思えるので、

後輩の身として、日々の練習で「反省」を行い、引退する時に「後悔」がないように頑張ります!(藤永)


以上になります!

読んでいて、たとえ一言のメッセージであっても4年間を想像することができるそんな深いメッセージばかりですね!

明日以降も、4年生特集が続きます!ぜひ、お楽しみに!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!