慶同戦4日前!~フィールド種目編➁~

こんにちは。4年全体マネージャーの橋本です。

今週末の10/1(日)に山城総合運動公園陸上競技場にて開催されます慶同戦に向けた応援メッセージを紹介していきます。本日は走高跳、棒高跳に出場する選手を紹介します。

武田翔太(跳躍4年・法) 対校男子走高跳出場

From 大木啓矢(長距離4年・法)

武田くんの応援メッセージを任されました、長距離ブロック4年の大木啓矢です。

武田はブロックこそ違いますが、就職する業界が同じであったり、出身高校が同じ神奈川であったり、共通点が多いと勝手に感じております。
それにとどまらず、飲みに行ったこともありますし、補強を一緒にすることもあります。飲むときも競技への熱い想いを聞いたことはありませんが、想いはすべて、豊富な練習量やここぞというときの集中力などに表れているように感じます。試合で3回目のジャンプでクリアするときの集中力なんてものすごい迫力です。

今回の慶同戦も熱い想いをバネに高く飛んでこい!!

From 須﨑遥也(跳躍1年・商)

武田さんの一番弟子の1年、須﨑です。(自称)
今回、武田さんの最後の公式戦である慶同戦の応援メッセージを書くことになりました。初めての応援メッセージなので拙い文章にはなりますがお許しください。いわば、スレを立てることになります。

さて、今武田さんは完全に引退モードに入ろうとしています。
練習で専門でない棒高跳びや三段跳びを始めました。さらに、毎日部室で「あーー、もーー高跳びやってらんねーーよー。全カレ終わってもーなんでも良くなってきたわーー。あ、ゴメン、スザキきいてたぁ??聞かなかったことにしてくれよぉー」と言っています。
とっておきは全カレの2m15の三回目の跳躍で走馬灯が見えたことです。バーにお尻が当たったとわかってからマットに着地するまで競技人生がフラッシュバックしたそうです。ちなみにその大半は競走部での4年間よりも中学の怖い顧問の先生の方が占めているそうです。気になる人は是非武田さんに聞いてみてください。

よくもわるくも自分を育ててくれた武田さん。(K野さん、M浦さんなどお世話になっている先輩がまだまだいる気はしますが、、、)残念ながら最後の公式戦で共に戦うことは出来なくなりましたが、日吉より応援してます!稲井さん、若原さんと3タテしてきてください!!

最後にはなりますが、競走部でいちばん武田さんを憧れに思います。みんなが見ていないところで猛練習する姿。そんな姿があと1ヶ月も経たないうちに引退してしまい、見れなくなるのが本当に寂しいです。本当に大好きです。そして、終わったら是非またあのメンバーでの話を聞けるのを楽しみにしてます!!頑張ってください!

若原祐人(跳躍2年・経済) 対校男子走高跳出場

From 小林一揮(跳躍3年・法)

跳躍ブロック3年の小林です。
僕としては非常に仲のいい後輩だと思っているので、メッセージとして書くことは山ほどありますが、若原は面倒臭いのが嫌いというイメージがあるので簡潔に。

ファイト!

From 黒住綾音(全マネ2年・文)

若原
若原の応援メッセージを頼まれました2年サポートブロックの黒住です。
同期にメッセージを書くのはなんだか恥ずかしいですね。サポートの中で1番若原としゃべっていそうという理由で選ばれました。
跳躍ブロックの中でも特に走高跳の方々はマネージャーを頼らず黙々と1人で練習しているため入部当初は関わり方がわかりませんでした。しかし、最近では走高跳のピットの方に行ったら、ビデオを撮らせてくれるようになりました。

若原はいつも集合前に1人で練習をして、集合後にはさっと練習を終わらせて帰ってしまいます。私が「今日の担当は走高跳で、若原が練習終わってしまうと暇になる」と話すと、じゃあもうちょっと跳んであげるよという配慮(?)も見せてくれる優しいやつです。
一方で、思うように結果が振るわなかった試合の後は、1人で日吉に帰ってきて黙々と練習していました。適当にやっているように見えて競技に真摯に向き合う姿勢には尊敬しています。

しかし、夏休みの跳躍合宿では熱中症で途中離脱。他の人と比べてまだ肌が白いような気がするのでもっと焼けなきゃダメですね。

そんな若原も今年は公式戦もすでに3回目です。
六大学、早慶戦ともに安定した跳躍を見せ着実に点数を稼ぎ、部に貢献しています。
今年は自己ベストも1m90から1m91、1m93と少しずつではありますが、確実にそして堅実にベストを更新しています。
そろそろ、大幅ベスト更新が見たいころです。若原は1m93で終わるような実力ではありません。普段の陰ながらの努力は必ず身を結びます。まだまだ跳べるよ!
武田さんと須﨑が確実に点数をもぎ取ってきてくれるので若原は焦らず、いつも通り自分の跳躍をしてください!

空高く舞ってください!2m00期待してます!頑張れ!!

須﨑遥也(跳躍1年・商)

From 三浦和真(跳躍4年・理工)

どうも、またまた応援メッセージを任されました、三浦です。
また会いましたね。

ところで、この応援メッセージ、締め切り当日に書いています。
昨日須崎からインフルになってしまうのでこれにてシーズンオフですって連絡来て、そこそこ考えてあった原稿全部吹っ飛びました。
最近コロナとかインフル流行ってきているようなので皆さんも気を付けてください。

あれからどうメッセージを書けばいいのかしばらく頭を抱えましたが、須崎の来年以降に向けての応援と、須崎に代わって正選手になった稲井を応援することにしました。


まずは須崎
インフルでシーズンオフとかしょーもねぇ笑
俺が去年怪我して出られない期間に、やっぱり練習を欠かさず大会に出続けることが一番結果につながるんだなって感じたので、一人暮らしでなかなか大変だと思うけど、来年以降は体調管理により一層気を付けるように。

さて、今シーズン振り替えてみてどうだった?
俺から見た須崎の今シーズンは、関カレ・全カレあとアジアジュニアもかな?悔しい思いをしたと思うけど、大きな大会にたくさん出場して入賞したりPBを更新したりと確実に成長できた1年間だったんじゃないかと思う。

こっちに来て環境が変わってなかなか大変だったと思うけど、その中でも成長できたのは須崎の陸上に対する気持ちが誰よりも強いからなんだと思う。
須﨑の陸上に対する理解・知識はもちろんのこと、根性と愛情をもって真剣に練習に取り組む姿には、誰もが負けてられねぇ!という気にさせられています。
その調子で跳躍ブロックを、ゆくゆくは慶應競走部全体を今よりもさらに強くしていってほしいと思います。

でもまずは須崎個人としての目標だね。
まだ掴んだことのない全国大会のタイトル、獲得する日を楽しみにしています。


ということで稲井!
須崎に代わって正選手となった稲井にこの場を借りて簡単にですが応援メッセージを送りたいと思います。
稲井はこういうの見なさそうですが。

稲井、突然だったけど、慶同戦の正選手を引きうけてくれてありがとう。
体調大丈夫だよね?
いつ菌とかもらうかもわからんから気をつけてな。(フラグでした by橋本)

今年の稲井は自分の弱さとしっかり向き合って練習しているように思います。
武田にウエイトや筋トレなどの練習をきいてしっかりとこなし、私生活では直弥と食事メニューを送りあっているとのこと。
これを聞いたとき去年の怠惰な稲井を見てきたのもあって感動しました。

今回それを結果として証明する機会が(急に)来ました。
稲井のモデル体型を活かしたきれいなジャンプを見せつけてきてやってくれ。
応援してます。
京都楽しんできてな。

From 武田翔太(跳躍4年・法)

須崎へ

麻雀をしながら書いています。跳躍ブロック4年の武田翔太です。リーチ待ちです。なかなか考えがまとまりません。

応援メッセージをどうしようか考えたのですが、しっかり者の須崎に僕から何か言うことはなさそうです。

なので一つだけアドバイスを送ります。
跳べなかった時は、高さが足りないってこと。だからもう少し高く跳ぼう。

あと怪我するなよ。あがれませんでした。


これだけだと短すぎて何か言われるかもしれないのであと一つだけ。

持論ですが、大学陸上で活躍する選手には次の3要素が揃っていると思います。
それは①才能②努力③運の3つです。

須崎は持ち前の体格とバネという素晴らしい才能を持ち、そして現状の自分に満足せず常にストイックに練習に取り組んでいます。才子才に倒れるといいますが、全くそんな心配はしていません。
①才能と②努力は間違いなく持っていると言っていいでしょう。

しかし、③運はありません。運を手繰り寄せるためには日頃の行いが大事です。しかし君は悪いやつです。いつもニヤニヤしながら僕の方を見て、「これって〇〇なんすかねぇ笑笑」って悪い話をしてきます。責任は感じてます。

元から悪いやつの素質はありましたが、きっかけを与えたのは確実に僕ら(武田・M浦・K野さん)です。

同志社戦までの短い間だけでも一日一善をを心がけ、徳を積んで過ごしてくれ。

頑張れ!ファイト!

※須﨑は現在体調不良につき、出場者変更予定です。

中野悠哉(跳躍4年・理工) 対校男子棒高跳出場

From 府中歩輝(跳躍4年・文)

もう少し友達増やしてください。中野のメッセージを担当します府中です。
意気込みやら応援メッセージやらで、公式戦の度にふざけ倒してきましたがいよいよ最後ですね。

調子はどうですか? どんな気持ちで競技を続けていますか?
此頃の中野は自他ともに認める様に、お世辞にも調子が良いとは言えません。暮春に就活から解放された途端、腕の怪我。夏には腰の不調で全くと言って良いほど跳べませんでしたね。大きな怪我とは無縁の陸上生活を送ってきた3年生までの君からすると、中々に難儀なシーズンであった様に見受けられました。
ただ、それと同時に蹉跌を生じながらも、泥臭く足掻いてきた中野を見てきました。モチベーションが削られている中でベルドームにエントリーしているのを見て、陸上に対する思いの立脚点を感じられ、少し嬉しかったです。

思い描いていた目標からは、かなり逸れてしまったかもしれません。それでも実直に棒高跳へ向き合ってきた中野の仕舞が、満足いくものである様に同期として祈っています。負けないですけどね。

府中歩輝

From 三浦和真(跳躍4年・理工)

どうも、またまたまた応援メッセージを書くことになりました。三浦です。
またお前かよって思った人、中野で本当に最後なので勘弁してください。

自分も、イベル黒川の応援メッセージ依頼の後に追加で須崎中野の応援メッセージも書いてほしいですって連絡が来た時はギョッとしました。
でも、こんなにもたくさん応援メッセージを任せてもらえるってとても光栄なことです。
4年間跳躍ブロックで一緒にやってきた中野に、はりきって応援メッセージを書きたいと思います。

あと、多分これが最後のマネブロ掲載文になるんですけど、そうなるとマネブロ掲載文で自分が最初と最後に書いたのが中野ってことになるんですよ。なんか感慨深いですね。

それはそうと。
中野は武田みたいなド派手な戦績を残しているわけではありませんが、彼にしかできないとても重要な役割をしっかりやってくれる頼れるやつです。

その役割の1つが今回の慶同戦といった対校戦での得点です。
棒高はその競技特性から普段から練習をしていないと最低限の高さすら跳ぶことができません。
そんな競技で得点をしてきてくれるというのは、とても価値のあることです。
今回も安定した跳躍で得点してきてくれるので、ご期待ください。

そしてもう1つの役割は場を和ませる?ことです。例えば
2ヶ月前の跳躍の福島合宿で中野がとんでもムーブをかましました。
詳しくは跳躍ブロック員まで。
合宿の夜ご飯食べてる時とかその中野の話題でみんな盛り上がりました。
その場にいないのに話題の中心になるって中野はなんだかんだ愛されてるんだなと思います。
これに限らず、中野がいてくれてよかった場面はたくさんあります。


中野!最後の公式戦だね。
俺は見にいけないけど、悔いなくやってきてほしい!
別に自己ベストとか優勝とか輝かしい結果じゃなくてもいい、試合終わって清々しい気持ちで帰ってきてくれればと思います。まあいい結果が出ればそれが1番だけどね。
応援してます!

府中歩輝(跳躍4年・文) 対校男子棒高跳出場

From 大久保綺更(跳躍4年・副将・環境情報)

府中に懇願されて、仕方ないなあ全くーーと思いながら書いている大久保です。
あとでお叱り受けないよう精一杯努めますね。

府中選手は今回の慶同で1,2を争う注目選手だと私は思っておりますが、如何でしょう。
理由はいくつかありますが、一番はやはり2週間前まで海外でポールの練習をしまくっていたことでしょう。
急に海外に行ったと思ったら現地から動画が送られてきて府中のぼうたかへの執着心を感じましたね。
元々は400mHの選手であれこれあって今は棒高跳の選手として活躍しているわけですが、ぼうたか歴2年ちょっととは思えないほどの知識量と技術で、本当に感服です。
でもそれがあるのは、文字通り血のにじむほどの人とは思えない練習量と誰よりも密度濃い思考を何時間も何時間もしているからだと知っています。私のこと人じゃないとかよく言ってきますが、そこら辺に関しては府中ほど人間離れしている人間はなかなかいないと思います。

府中が棒高跳を始めた頃はよく、「何も思い通りにいかなくてフラストレーション溜まんだけど」と騒いでいたのを思い出します。同時に、「嫌いだから逃げたら負けだからやんだよ!!!」といかにも府中らしいことも言っていましたね。こいつの信念えぐいなと、脱帽した瞬間でした。
そして最近は、やっと助走、踏み切り、空中が一つの跳躍としてまとまり始めて、少し自分の思うような形になってきて「4m50跳ぶまではやめられねぇ」とこれまで以上に熱がこもっていて私もとても嬉しい気持ちになります。

その変化をずっと近くで見てきたからこそ、多分競走部の誰よりも強く、府中に記録を伸ばしてほしいと思っているし、心の底から4m50を軽々跳んでるところを見たいと思っている、そんな気がします。多分ですけど。

一度府中にぼうたかの戦友のような存在だと伝えたらとんでもない舞い上がり方をされたのでドン引きましたが、でもそれくらい、私にとっても貴重な存在であることは違いありません。
慶同前調整の試合でもさらに良い感覚が掴めたとのことで、もう準備万端ですね。
まじでめちゃくちゃ楽しみにしてますよ!がんばれーーーー!!

From 大谷尚文(OBさん)

今回、府中くんも同志社戦に参戦するということで、応援メッセージ書きますよ。いいですか。

4年前、短長ブロックの後輩として現れた府中くんは、今や棒高跳びの選手になっています。そして自己ベストを伸ばし続けています。ずば抜けた賢さと、限界センサーの故障が織りなす無限の反復練習が、彼をここまで連れてきたのだと思います。元々自分を客観視するのは上手だったと思いますが、この4年間で陸上選手としての自分を見る力もかなり備わったのではないでしょうか。

そういえば、六大学が最後の公式戦出場になるかもと考えていたようですが、なぜか留学の合間に同志社戦に出場することになっている府中くん。「おれを正選手に選んでくるのやばくないですか?」とか言いながら、嬉しそうな顔をしていました。府中くんは、みんなに愛されてるし、それを喜んでます。応援すると、やれやれみたいな感じを出してくるかもしれませんが、きっと喜んでます。みんなで応援しましょう。がんばれ府中。

現地に行く人も、そうでない人も、府中くんへの応援をよろしくお願いします。僕はなぜか現地に行く人なので、現地で精一杯応援します。

大谷尚文より

From 山本夏子(OGさん)

まずはおかえり。
ヨーロッパでも練習に励んでいたようで。
先の六大学が君にとってはラスト公式戦と聞いていたので突然のメッセージ依頼に驚きと戸惑いが同時にやってきております。
大谷さんに諸々の事情を伺いましたので、なぜ海外でも練習していたかの謎が解けたわけです。
さて、今どういう心境でいるでしょうか。
なぜ今も競技を続けているか、そもそもどうして競走部にいるか、その意味が今も変わっていないとすると、君にとってはひとつ大きな分岐点やもしれません。はたまたそうでなかったとしても変わらず応援しております。
頑張ってください!

齋藤恒(跳躍4年・主務・経済) 対校男子棒高跳・円盤投出場

From 吉川昂希(短短3年・主務補佐・総)

3年主務補佐の吉川です。
久々の応援メッセージかつ、こうさんの応援メッセージということで身が引き締まる思いです。

主務系として一緒に働くようになって、早くも1年が経ちました。
年明けからは本当に怒涛のような毎日だったなと思います笑
でも、この1年の思い出は、一生ものです。

全員限界の中、夜中の12時にどんを食った六大前夜。
あれほど染みるどんは後にも先にもありません。

大雨の中、びしょ濡れでパンパンに荷物のつまれたバンで帰った関カレ。
とにかく全てが悔しかったですね。

公式戦に限らず、毎日仕事やプライベートのことをご飯を食べながら一緒に話しました。

ここには書ききれないですね。

自分が気がついていないだけでたくさん迷惑をかけたと思います。振り返ると、こうさんの右腕として働くには程遠く、もっとやれたなと思うことばかりです。

主務として働く中で、競技者としては思うようにいかないことが多かったと思います。それでも、常に対校選手として最前線で戦うこうさんは常に輝いていました。
最後の公式戦。勝って、笑って最大値を引き当てましょう。

 

From 篠宮健吾(短短3年・法)

恒さんへ

このメッセージをお願いされた時、
「恒さんに応援メッセージを書ける!」
と嬉しく思ったのと同時に、悲しい気持ちになりました。
「あ、もう慶同戦なのか。4年生が引退するまでもう1ヶ月を切ってるのか。」
と。

最後の公式戦を迎える恒さんへ、愛と徳を込めて、徳弟子の篠宮から応援メッセージを送らせていただきます。


恒さんは強くてしっかり者、強者です。

106代主務として、達也さんの相棒として、1年間チームを引っ張ってきてくださいました。一癖も二癖もあるこの競走部をまとめあげることは、並大抵のことではありません。部員の見えるところではもちろん、僕らの知らないところでもチームのためにたくさん動いてくださっていたことだと思います。

そんな恒さんの持つチーム愛を、この慶同戦では爆発させる時です。この4年間のすべてを円盤とポールに乗せてきてほしいと思います。でも、まだ予選会とオール慶應があるので、ほんの少しは残しておいてくださいね。


恒さんはとても優しいです。

大所帯の競走部には色んな人がいますが、一人ひとりをリスペクトし、いつどんな時でもその人と真正面から向き合うことができるのは、恒さんのすごいところです。決して誰もができることはではありません。そんな恒さんに救われた、という人もたくさんいるでしょう。僕もその1人です。

日本インカレの標準を切れた次の日、僕を見かけた途端に恒さんは駆け寄ってきて本当に自分のことのように一緒に喜んでくださって、とても嬉しかったのを覚えています。1ヶ月後、日本インカレに出場できなかった時にはすぐに連絡をくださって、「次は君の番だよ」と元気づけてくださいました。そんな何気ない言葉に、落ち込んでいた僕は本当に救われました。そうやって、周りを見渡して誰かのために色んなことができる恒さんは、優しすぎるくらいです。

今回の慶同戦、恒さんにとっては最後の公式戦です。最後くらい、誰かのことなんて考えずに、自分の結果のために全てを尽くしてきてほしいなと思います。


恒さんは面白いです。

僕は恒さんにこれまでたくさん笑わされた気がします。いっしょに甲子園に塾高の応援に行った時のあの「浜松日吉深夜往復事件」を、僕と岡村は忘れることはないでしょう。恒さんはいつも色んなところに目を向けているから、誰と話す時でも話のネタに困らないし、それを面白くする術を持っています。関西人なの?芸人なの?って思うくらいです。これは別に恒さんの今後のトークのハードルを上げてるわけではないので悪しからず。

慶同戦ではみんなが盛り上がるパフォーマンスをかましてくれることを期待してます。


恒さんは最高です。

これが全てです。強者で優しくて面白くて、恒さんは最高なんです。

僕をはじめ、みんなが恒さんのことを好きだし、尊敬しているし、かけがえのない同期・先輩だと思っています。だから、恒さんがあと1ヶ月で引退するのが寂しいんです。恒さんがいない競走部が想像できません。それくらい、大きな存在なんです。

今回は円盤投と棒高跳ですね。そして男子は戦力分析では同志社に負けていますね。でもそんなことは当日は関係ないです。男女で優勝しましょう。当日は最高の投擲と跳躍を見せてくれることをみんなが待ち望んでいます。


この時期に4年生へのメッセージとなると、どうしても卒業メッセージみたいになってしまいますね。でも、まだ慶同戦、予選会、オール慶應と大事なイベントが3つもあります。あと1ヶ月もない短い期間ですが、残された競走部生活を全力で駆け抜けましょう!!!


慶同戦、一緒に勝ちにいきましょう🔥🔥🔥


篠宮健吾


いかがでしたでしょうか。みんなの熱い想いが寄せられていたかと思います。

京都で開催される本大会ですが、皆さまの応援が選手の励みになりますので、見守っていただけますと幸いです。

明日は男子1500,5000mに出場する選手を紹介いたします。お楽しみに!!