2023年度新入生歓迎会兼関東インカレ激励会報告
こんにちは。4年長距離マネージャーの空岡です。
令和5年5月6日(土)に日吉キャンパス第4校舎B棟33教室にて今年度の新入生歓迎会兼関東インカレ激励会が開催されました。本日は当日の様子をお伝えします。
【式次第】
一、開会
<新入生歓迎会の部>
一、部長挨拶(中澤部長)
一、慶應陸上競技俱楽部代表挨拶(高野常任理事)
一、副将挨拶(岩屋佑未奈)
一、新入生紹介
一、新入生代表挨拶(須﨑遥也)
<関東インカレ激励会の部>
一、Kマーク贈呈式
一、監督挨拶(鹿又監督)
一、出場選手挨拶
一、主将挨拶(伊藤達也)
一、若き血斉唱
一、閉会
新入生歓迎会の部と関東インカレ激励会の部の2部構成で行われ、ご来賓の皆様含め多くの方々にお集まりいただきました。
まず行われた新入生歓迎会の部では、はじめに中澤部長より、新入生への歓迎のお言葉と文武両道の大切さについてお話しいただきました。
高野常任理事より、当日ご出席が叶わなかった田崎会長からのメッセージを代読いただき、体育会での経験の尊さや1人1人の成長をチーム全員で楽しむことの大切さについてお話しいただきました。また、高野様よりも挑戦することの大切さについてお話しいただきました。
続いて副将の岩屋より、新入生に向けて練習の大切さ、結果の厳しさ、仲間の尊さについて、最上級生としてまた副将として、力強いメッセージがありました。
その後、新入生が1人1人壇上に上がり、4年間の目標や意気込みを発表しました。個性豊かな目標と、フレッシュな1年生の様子で、今後の慶應競走部に期待が抱ける内容でした。
最後に新入生代表としてU20アジア陸上競技選手権大会日本代表選手に走高跳で選出された須﨑遥也(商1)より、挨拶がありました。これまでの自身の経験を踏まえての4年間の競走部生活に向けての熱い意気込みを聞くことができました。
続けて行われました関東インカレ激励会でははじめに当日に黄Kの着用が許されている選手にユニフォームの贈呈式がありました。黄Kの着用資格には、現在大きく分けて5種類あり、
①塾記録保持者
②早慶戦優勝者
③日本選手権入賞者
④全日本インカレ・関東インカレの入賞者(ただし関東インカレ2部・3部の場合は3位以上を対象)
⑤箱根駅伝本戦出場者
(※①〜④は記録レベルによっては、着用を許可しない場合がある。)
今年度の関東インカレで黄K着用が認められている選手は以下の9名です。
●伊藤達也(商4・主将・やり投・条件②③達成)
●浦津ななの(環4・棒高跳・条件①③達成)
●大久保綺更(環4・棒高跳・条件①③達成)
●武田翔太(法4・走高跳・条件①③達成)
●三浦和真(理4・三段跳・条件③達成)
●豊田兼(環3・110mH/400mH/4×400mR・条件①②③達成)
●三輪颯太(環3・200m・条件③達成)
●木村有希(総3・5000m/10000m・条件①達成)
●安倍立矩(理3・10000m・条件①達成)
その後、鹿又監督よりご挨拶を頂戴し、「強くて良いチーム」を目指す上で「やり抜く力」の大切さについてお話しいただきました。
また、出場選手が1人1人壇上に上がり、今年度の関東インカレにかける想いを語りました。多くの選手の熱い想いを感じ取り、更に当日に向けて士気が上がった瞬間だったかと思います。
最後に主将の伊藤より、挨拶がありました。伊藤をはじめとする現在の4年生はコロナ禍とともに入学し、満足のできない期間を長く過ごしたものの、4年目にして初めて全体応援における声だし応援が解禁されたことにも触れながら、必ずやチーム目標を達成し、「強者であれ」を体現する、と力強い言葉で関東インカレ激励会を締めました。
改めて競走部で4年間一緒に多くのことを乗り越えていく新入生のことを知る機会に、そして直前に迫りました関東インカレに向けて、改めて気が引き締まる会でした。当日お越しくださったご来賓の皆様、zoomでご参加くださった皆様にも改めてお礼申し上げます。
関東インカレではチームとして掲げております男女共に8位入賞を目指し、邁進してまいります。当日は現地や、SNSでの配信等を通して温かいご声援のほど、何卒宜しくお願いいたします。
失礼いたします。