関東インカレ4日前!応援メッセージ〜短短編〜
こんにちは!全体マネージャー2年の園田です。
本日も一週間にわたってご紹介している、関東インカレに出場する選手への応援メッセージをお届けします。
関東インカレまで後4日、
総合男女共に入賞:男子50点、女子25点
106代チームによって掲げられたこの目標に向かって部全体がまとまってきているように思います。
そんな本日は、短短ブロックから男子100m、200m、400m、男子4×100mRに出場予定の選手へ向けた応援メッセージをご紹介いたします。
今回も例に倣ってとてもアツいメッセージが届いておりますのでぜひ最後までご覧ください。
廣木亮太(短短4・理工・副将)
From 岩屋佑未奈(跳躍・経済4・副将)
廣木!まずは関カレ初出場おめでとう!!!
去年、佐野で10.50と高3ぶりの自己ベストを更新し、あの高校時代にブイブイ言わせてた廣木亮太が返ってきた!!!と思いました🌟
正直、私は大1と大2のころ、廣木のことは好きじゃありませんでした。
怪我でつまらないからすぐに帰る。集合にでて直帰。そのくせして大口叩いてうるさい。
同じく怪我で苦しんでいた私にとって、なんやねんこいつでした。
それでも怪我から回復した大学3年。佐野スプリントでの10.50はガチでかっこよかった。そこから副将となり、毎週のように一緒に会議するようになって、廣木の副将としての覚悟、チームへの想い、陸上への向き合い方を知ったとき、廣木亮太という人に対して尊敬の気持ちに変わっていきました。私にはないものを全て持っているから、まあなによりかっこよかった笑私にこの口のうまさがあれば良かったなあと何度思ったことでしょう笑
そんな廣木へ
私は廣木が1番で走って返ってくる姿が見たい。
廣木はそれが1番似合う。
副将としても、最後の関東インカレという点でも、いろいろ責任や重圧はあるのではないか?と推測しております。しかし!いつでもポジティブマンの廣木ならぜーんぜんへっちゃらだよね。だから、とにかく目の前のレースに全集中して楽しもうね!
自分を信じて、自分至上最高パフォーマンスを発揮してください。
4日間ハードだけど、がんばれ!がんばろう!
From 梅沢龍輝(23年卒業)
廣木へ
新入生の皆さん初めまして。105代中距離ブロックOBの梅沢です。
この度、僭越ながら廣木くんへの応援メッセージを任せていただきました。
彼は個人的に高校時代からものすごく思い入れのある選手なので、とても光栄に思います。
去年の関東インカレで、いつもおちゃらけてる廣木が真剣な顔して「来年、見ててください」って言っていたのを今でもはっきり覚えています。
ついに本気で自分と向き合うことを決意したように感じました。
あの時から、昨シーズンは見違えるように強くなったね。その合理的で美しい走りが個人的にものすごく好きです。
彼の競技センスも身体の操作性も、天性のものなんだと思っていました。
でも、昨シーズン彼とたくさん話してきてそれは紛れもなく「努力で積み上げられたもの」であることを知りました。
去年の関カレを目の当たりにして抱いた悔しさを、片時も忘れることなくこの冬を死に物狂いで乗り越え、さらに洗練された自分に辿り着いたことでしょう。
今は就活も部活も1番大変な時期で、体力的にも精神的にも余裕がなく、本当にしんどい時期だと思います。それでも、関東インカレはやって来ます。
俺から多くを言わなくても廣木は廣木らしく、その逆境を跳ね返し、この大舞台を楽しんでくれると信じています。
その状態になったときが、君の最高潮です。
最後になりますが、競走部のみんなが君の復活劇に救われてきました。
もちろん俺も廣木の走りから刺激受けてたし、その成長を本当に頼もしく、自分のことのように嬉しく思っていました。
当日、そんな君の集大成を現地で見れることを、とても楽しみにしています。
気合い入れろ廣木!!!
篠宮健吾(短短3・法)
From 吉野晴葵(サポート・法3)
こんにちは。トレーナー3年の吉野晴葵です。
彼の担当トレーナーなので、はじめに少しだけ、篠宮について語らせてください。
入部当初は主力選手ではなかったにも関わらず、3年生になって競技で部を引っ張る一員となっている篠宮は、多くの人にとって憧れの存在かもしれません。篠宮のここまでの2年間はこうしてみると、輝かしい道のりを歩んでいるように見えますが、その中身はとても単調で、泥臭さくもあるものだったと思います。
彼は、
⚪土日や長休暇の日は毎朝早く部室に来てエクササイズやストレッチをし、夕方は遅くまで残ってウェイトや補強をしています。
⚪スプシやEvernoteでの振り返りも毎日欠かさず行っています。ちなみに感覚を文章化するのが上手いです。
⚪自分の身体を非常に大切にしていて、日々のケアも決して怠りません。レース後でもわざわざ部室に行って超音波でケアしたりしてます。
⚪高野さんやOBの方々等から積極的にコミュニケーションを取り、常に技術や知識を吸収しています。
これら一つ一つは、決して特別なことではありませんが、一方で誰もが継続できることではありません。1週間や1ヶ月ならできるかもしれませんが、1年や2年継続することは非常に難しいと思います。それができるのが彼の強さであり、これらの継続こそが、「努力」なんだと思います。篠宮はまさに努力というものを体現する選手であり、だからこそ、彼の走りは多くの人を魅了するのであって、彼が関カレを走ることには価値があるのだと思います。
(ここからは篠宮に向けて)
一年前は個人で出ることも4継の正選手に入ることもできなかった篠宮も、今年は2種目でA標準引っ提げて、もちろん4継は正選手として、名を連ねるようになったね。
去年の3月、俺が選手対応デビューしてから、今に至るまで一度も途切れず担当を続けているのは、ただ1人、篠宮だけ。その分篠宮は、俺がトレーナーとして1番長い時間を過ごしてきた選手です。思い返せば、この一年ちょいは、決して上手くいくことばかりではなかったな。悔しい思いや、やりきれない気持ちを抱えることも何度もあって、時には一緒に悩み試行錯誤してきたね。もちろん、嬉しいこともたくさんあって、着実に強く、速くなっていく篠宮には、トレーナーとしてのやりがいを教えてもらってきた。篠宮の努力や競技への熱は、間違いなく俺にとって大きな原動力だよ。篠宮の担当であること、篠宮とここまで共に来れたこと、そして、関カレで4日間も共に闘えることをとても誇りに思う。
今季のレースは、走りもタイムもまだまだ納得できるものではないよね?関カレは今できる最大限の走りをしような。“徳”もたくさん積んできたから、最後は運までもが篠宮の味方をするでしょう。最近はチームのこともすごくよく考えていて、本当に頼もしく思うけど、この4日間位は、まずは自分の競技を最優先にして、何より初の関カレという舞台を思う存分楽しもう!一本でも多く走るぞ!!篠宮が何本走ることになっても良いように俺は備えてます🙆♂️
4日間共に駆け抜けよう🔥
吉野晴葵
From 竹内優太(短短・法3・主務補佐)
この度篠宮に応援メッセージを書かせていただきます短短ブロック3年主務補佐の竹内と申します。
まずは関東インカレ出場おめでとう。
篠宮とは塾高からの同期で今年で6年目になります。僕の知る限り、篠宮はこの6年間で100mと200m共に毎年PBを更新し続けています。順当にPBを出し続けて今や慶應のエースと言っても過言ではないです。ここまで凄まじい成長を遂げて、この大舞台で戦っている姿を見れるのは同期として本当に誇らしいです。
先日の東京選手権に行った際、200mの標準切りがかかる最後の試合で、僕の目の前で21“37を出してしっかりとA標準を切ってくれました。しっかりと有言実行をする姿は、短距離だけでなく競走部全体にも刺激を与えてくれました。
篠宮を一言で表すとしたら、「努力家」です。誰よりも陸上ついて探究し、冬季練習では誰よりもウェイトトレーニングをこなし、彼の体はどんどんゴツくなってきました。大学入学前と今とで体つきがめちゃくちゃ変わったな〜と個人的には思ってます。
ここまで順当に記録を伸ばしてきた篠宮でも、直前の足や腰の違和感によって思うように走ることがきなかった時もあるかもしれない。それでも地道に努力してこの大舞台で走れることは本当に誇らしく思います。全カレやグランプリシリーズを目指している篠宮にとっては関東インカレはまだ通過点なのかもしれないけど、だからこそ楽しんで、そして大暴れしてほしい。慶應の起爆剤となってくれ。応援してます📣
竹内優太
大島琉偉(短短2・経済)
From 小林一揮(跳躍・法3)
大島への応援メッセージを任されました、跳躍ブロック3年の小林です。高校から仲良くしてもらっている後輩からの指名ということで、気合が入りすぎちゃうかもしれません。
大島はいつでも、目が合えばニコニコ笑顔で話をしに近寄ってきてくれるため、部員の中でもコミュニケーションを多くとっている方だと思います。そんな彼とは、普段はたわいもない話ばかりで、あまり競技の話をすることはないのですが、先日関東インカレについて話題に上った時には、「今年は気負わず挑める最後の年かもしれないので、とにかく楽しみたい」と話してくれました。
昨年は1年生ながらにしてバンバン公式戦で活躍しており、華々しいデビューを飾った印象が強いですが、シーズン終盤に負った怪我に苦しんでもいましたね。ちょうどその頃に一緒に始めた、スプラトゥーン3でも、大島のフィジカルとは裏腹に、前線を張らなくていい長射程武器武器を多用していた記憶があります。今思えば現実での怪我でちょっと消極的になっていたのが、ゲームにも出てたのだなと感じます(?)。
プレッシャーもあるかとは思いますが、そんな時期を乗り越えてきたという自信を持って、関カレでもいつものように白い歯を見せたニコニコ笑顔が見れることを願っています。
最後に、試合が終わったら、3年前にした““ちまきをたらふく食べる”“という約束を果たしに、中華街に行きましょう。
From 松本麗央(短短・理工4)
とのこと。
ドンマイ!!
三輪颯太(短短3・環境情報)
From 宗像善大(短短・商3)
応援メッセージ、ありがたいことに2回目の登場となりました、宗像善大です。
三輪さんの弟子(自称)です。
まさか応援メッセージを担当させてもらえるとは…これもまた光栄です。
「三輪さんって人、全国高校陸上で2冠!?」
高3の2月、僕が入部前に慶應競走部のサイトを見ていた時の反応です。
競技場でちゃんと三輪さんを見たのは1番最初の短距離の1年生講習のだったと思います。
でも正直、僕と三輪さんじゃ競技力に圧倒的な差があるし、接点はあまりないのかなと思っていました。
でも冬季練習中にたまたま練習の中で接点が生まれて、これはチャンスだと。
そこから走りについて色々質問するようになりまして、こんな自分にも丁寧に教えてくださって。
師匠、本当に毎回お世話になっております。
さて今回、三輪さんは個人種目を200mに絞っての出場ということで。
三輪さんが六大で優勝した後の練習で関カレについての話をした時に確かこうおっしゃっていたような気がします。
「俺、多分100じゃ足りないんだよね」と。
六大の100mチャンピオンが本領を発揮するの、実は200mらしいです。
そんなこと言われたら、楽しみで仕方がないです。
特徴的なヘアバンドをいくら取れないようにしても取れてしまうくらいの力強さお勢い、速さでゴールまで駆け抜けてくるの、待ってます。
優勝とPBで、その「犯罪的成長」を見せつけてきてください!!!
ファイトです!!!!!
From 岩井章太郎(短短・環境情報3)
こんにちは。
イベルに引き続き、三輪への応援メッセージも書かせていただきます、環境情報学部3年の岩井章太郎です。
早速ですが、僕の世代で三輪はかなり有名人です。コロナで無くなったインターハイの代替試合で、彼が100.200の二冠した時、すごい人いるなーっと思ったのをいまだに覚えています。
そんな彼も、一年時はかなり記録に苦しんでいたように感じます。ですが彼の本当にすごいところは、そこで諦めずに自分が速くなるために必要なことをただ貪欲に求め続ける姿勢だと、いつも見ていて思います。
今年の六大学対校戦では、他の強豪選手を抑え、見事優勝を飾ってくれました。
その頃僕は、予選のハードルで事故って足首を骨折し、ずっと医務室にいました。歩くのも困難で、今シーズンどうしようとか、関東インカレ間に合わないなとか、ネガティブなことばかり考え、すごく萎えていました。でも、備え付けのテレビから三輪が100で勝った瞬間を見た時、なんかこう純粋に心が熱くなって、かっこいいな!と強く思いました。
三輪にはやはり、チャンピオンの姿が誰よりも似合う男です。今回の関東インカレでも、 きっと、チームを勢いづける結果をもたらしてくれるでしょう。
頑張れ!
中島叶雅(短短1・商)
From 豊武尚浩(短短・法1)
塾高で3年間一緒に走ってきて、おそらく出会った頃から今にかけて1番距離縮まったやつだと勝手に思ってます。
高校の頃からエースでみんなを引っ張って、怪我してもヘラヘラしながら大事な試合でしっかり結果を残す姿は憧れたし、そんなお前に沢山助けられました。
でもまあ、かっこいい姿見飽きたから、正直関カレに1年で出ても驚きません。いつも通りです。
緊張だけして、怪我しないの最優先!その上で点とってきて、余裕だったわ😁って戻ってきてな。
当日は全力でサポートするんで、楽しんでこいっ!!!!
From 齋藤恒(跳躍・経済4・主務)
叶雅
今回、きょうがの応援メッセージを託されました主務のコウです。
きょうがが応援メッセージを楽しみにしていたらもしかしたら「誰やねん」って感じかもしれませんが、僕は君には結構思い入れがあります。
きょうがが入部する話が上がった時に、「塾高からめっちゃ速い奴が入ってくる」と注目の的でした。一方で「敬語が使えない」とかなんとか、色々話も聞いていました。(笑)
そんな君と初めて会ったのは主将主務面談の日でしたね。不安半分、期待半分で君と初会話。
不安は次第に大きな期待に変わっていきました。大学で陸上をやり通したい意志、モチベーションにアツいものを感じたし、何より「チームで陸上をやること」に対してよく理解してくれていました。
そんなやつが今回は400m, マイルと専門とはしていない種目で出場することに。その気概にも感銘を受けたし、短距離オールラウンダーの誕生を期待するような気持ちです。
大学トラックには、でかいやつも強いやつも沢山います。が、結局速いやつが勝ちます。
今年は、失うものは何も無いです。思いっきり走ってきてください。そのぶん必ず、結果はついてきます。
(おまけでいいので、)僕が4年間1回も出場が叶わなかった関東インカレで最高の初陣を飾ってきてくれ。
君の走る姿を楽しみにしてます。
4年間の期待を込めて、主務より。
PASSION!!
男子4×100mR()
エントリー者:松本麗央(短短・理工4、岡村大喜(短短・法3)、篠宮健吾(短短・法3)、大越隆聖(短短・商2)、大島琉偉(短短・経済2)、久保亮太(短短・法1)、三輪颯太(短短・環境情報3)、廣木亮太(短短・理工4・副将)
From 鈴木悠真(短長・理工4・短長ブロック長)
4×100mRの応援メッセージに任命された鈴木です。メッセージを書いている今も、どんどんワクワクしてきてます。
メンバーの皆さん、いよいよです!
去年の関カレ、みなさんはやるせない気持ちに押しつぶされそうな状況の中でも「次こそは…」と心を燃やしていましたね。
それはレースに出た4人だけではなく、
補欠でレース直前まで準備をしていた人も、メンバーに選ばれず、応援席から見ていた人も。
そして全カレ。
タイムで言えば9番。目指していた決勝には届かなかった。
強い目で見届ける藤木さんや悔しさと清々しさが混ざった富山さんの顔を思い出します…
いよいよです。
皆さんが握り、繋ぐのは慶應の歴代の先輩方が繋いできたバトンです。
負けた悔しさも、目標に向けて前進した喜びも、来年こそはと願う希望も全部こもったバトンです。
そこに勝利を刻んできてください。
皆さんならできます。
勝て!!
以下、個人宛に書かせていただきます。
廣木くん
君の大学陸上は去年からスタートしたかのようですが…関東インカレはもう最後です。
プレッシャーを与えても力に変えるタイプだと思うので、本番まで沢山プレッシャーをかけます。
副将の力見せてくれ!
松本くん
最初にリレーメンバー入りしたときに、ちょうど怪我して、バトン練習もできずに悔しそうでしたね。その後も、怪我続きでなかなか結果が出せなかったけど、今、この舞台でリレーメンバーとして闘うチャンスが来ました。まさに「人事を尽くして天命を待つ」という言葉通りの人だなと思ってます。がんばれよ。
岡村くん
君にはたくさんご飯を与えてきたし、徳も積んでいるはずなので、
君はやるときはやる男だと知っています。
それが今です。
速かったら天ぷら3つあげます。
篠宮くん
ここ最近は一緒に練習していると、火傷しそうなくらい熱々な闘志を感じていました。
確実に実力をつけて上り調子な一方で、篠宮はこれまでのメンバー選考で悔しい思いもしてきたと思います。
この舞台、このメンバー、この流れ
全て篠宮のためにあります。
勝利を獲れ!
三輪くん
藤木さんから受け継がれる悔しさと希望のバトンを繋ぐのは三輪です。
富山さんに勝利を届けるのも三輪です。
期待や緊張でバトンが100kgくらいに感じるかもしれません。でも大丈夫です。君はクリーン100㎏を挙げた。ちゃんと成長してる。勝て!
大越くん
かわいさとゴツさと速さを併せ持つ大越くん。
走れる喜びで一人でニヤけいるところがキュートです。
君の実力はメンバーの中でもピカイチ!。絶対速いに決まってるので、安心して飛び抜けろ!
大島くん
合宿で高野さんと1on1で学んだ君からは可能性しか感じません。
春先からさすがって思っていましたが、まだまだ行けます。慶應に勝利を!
久保くん
高校は独学で陸上やってきたという久保くん、君の努力が君自身をエントリーメンバーに加えました。
先輩の闘う姿を間近で見てほしい!
短短一同
短短の目標は短短ブロック全員で達成する目標です。
皆さんの期待も悔しさも彼らのバトンに込めてください。
強者であれ!
From 富山弘貴(23年卒業)
4継メンバーの皆さん、お久しぶりです。
こうしてメッセージを書かしていただける機会をもらえて嬉しいです。
前回の関カレが昨日のように感じるくらい、あっという間に一年が経ったんだなと思いました。
3走から見た景色は儚く、尊いものでした。
みんなから見た景色はどんなものだったかな?
できるものなら、時を戻したい、また夢の続きを追いかけたい。
プレッシャーをかけるつもりはありませんが、ただ一つ。
あの時みた景色、感情、感覚、全てを思い出して、力に変えてほしい。
それに微力ながら貢献させてもらいたく、みんなに激励の言葉を送ります。
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廣木
埼玉県チャンピオンという名の物入りで入学してきた廣木。
蓋を開けてみると、遅刻・練習しない・不摂生・数々の問題行為を起こしていた廣木が今では部の副部長になるなんて…
冗談はさておき。
廣木には書きたいことは山々だけど、多くを語る必要はないかな。
やっとだね。そして、ありがとう。
今度は、夢叶えような。
(昨年の関東インカレ後、廣木のSNSより)
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三輪
三年前かな。何度も面談して、口説き、半ば無理やり慶應に連れて来た身として、六大学で活躍する姿を見ることができて安心しました。
本当にかっこよかった。今でもYouTubeで見て、俺も頑張らないとなと刺激をもらってます。
頂点に上り詰め、どん底を味わい、乗り越えた。”天才”という言葉で片付けれないほど、努力してきた君の姿を見てきました。
月を追うごとに少しずつ結果が出てきて、気が付けば”三輪がいないと”とチームから絶大な信頼を寄せるようになったね。
最も歯痒い思いをしてきた4継。
全カレの予選直後に発した、「見たか、OB!」(僕の中で結構ジワってます笑)
しっかり見ているので、また聞かせてください。
前日はゲームしすぎないように!
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篠宮
大幅PB更新中の篠宮さん。
ニヤニヤしながら「いや〜まだまだっすよ」と言っている姿が想像できます。
PB連発しまくっていて、正直ビビってます。(個人的には勝ち逃げできて安心してます)
篠宮は入学当初から順調にPBを更新してきて、順風満帆のように見られることも多いと思うけど…
腰を痛めたり、調子落としてたり、三輪と比べられたり、あと一歩で悔しい思いをしてきたと思います。
だからこそ、今シーズンにかける想いは強くなっているだろうし、チャンスをものにしてほしい。
冷静に状況を捉えて、判断できるところは篠宮の良さを発揮してほしい。
頼もしくなったね。
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大島
昨年、大物ルーキーとして入学してきた、ルイくん。
僕の戦友だった兄リュウセイくんが「弟が速すぎるんです」といつも嘆いていたので、君のことは昔から知ってました。
どんなものかと慶大記録会?を見ていたら、見事に肉ってました。
しかし、そんな状況下から見事に復活して、全カレメンバーに入りました。
レース直前、僕とのバトンパスがなかなかハマらず、安定を取るかというところで議論していました。そんな時に、ルイは僕を信じて歩数を伸ばし勝負する選択をしてくれました。
1年生ながら、4走という大役を任せられ、見事1着でゴールしました。同意に9位で決勝を逃しました。本当に悔しかったですね。
1次加速から2次加速のスムーズな切り替え、土壇場で力を発揮する勝負強さは目を引くものがあると思う。
あの時誓った、決勝という頂、掴みとってください!
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松本
どんな3年間だったかな?
今の学年の中で、1年目から練習に参加できていたのは松本だけだった。
だけど、度重なる重度の怪我。走りたくても走れない。もう走れないかもしれない。手術もした。
もし僕だったらどうなっていたかな。
競技場ではいつもニコニコしながら大丈夫ですよ!という言葉が本当なのかどうか心配していました。
ただ、狂ったようなウエイトをみると、虎視眈々と来るべきチャンスをものにしようと努力していると思いました。
そう考えると松本の”強さ”を垣間見れた瞬間です。
そして4年目、どんな景色が広がっているのな?
PB更新、リレーメンバー入り。けど、まだまだこんなもんじゃないよね。
ようやくスタートラインに立てたと前を見ていると思います。
どんな状況になっても、チャンスをものにできるように。
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岡村
いつも場を盛り上げてくれる、部のムードメーカー的な存在の岡村くん。
人懐っこい性格から色んな人を惹きつける魅力がありますね。
それはただの人懐っこさではなく、直向きに競技に向き合っているからこそだと思います。
練習後も高野さんに質問して、実践、出来るまで取り組む姿を見てきました。
昨年からPBも更新し続け、リレーメンバーにも入りました。
だけど、本戦で走る機会はなく、悔しい想いをしてきたと思います。
だからこそあえて言いたい。
「はやく公式戦で走っている姿を見せてくれ!」
悩んだときは、いつでも引きに付き合います。
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大越
いわずと知れた北海道の天才スプリンター。
塾高から全中ファイナリストで神奈川県チャンピオンが入ると聞いたときは、かなりビビりました(笑)
同時に周囲からの期待も大きかったと思います。だけど、度重なる怪我に苦しめられましたね。
昨年の関東インカレ前、重度の腰痛を抱えていた大越は、
「個人の100mを回避して、悪化してでもリレーに一点掛けしたい」と言ってくれました。
入学してひと月しか経たない子がこんなことを言えるなんて、君の想いに圧倒されました。
昨年は歯痒いシーズンになったと思いますが、大越はチームとって必要な存在です。
その速くなりたいという気持ちを愚直に追い続けて、再び大輪を咲かせてくれ。
応援してます!
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久保くん
久保くんとはまだ面識はありませんが、群雄活況のなかメンバー入りするとは期待のルーキーですね。
今は関東インカレってなんだ?と思うかもしれませんが、この経験は久保くんの競技人生にプラスになると思います。
メンバー入りしている先輩たちの姿を追いかけつつ、常に下剋上を狙って新しい風を巻き起こしてほしいです。
今後の活躍に期待してます!
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菅原
今回のメンバーではありませんが、個人的に書かせてください。(勝手にすみません🙇♂️)
競技者であれば個人の活躍を優先したいなか、昨年からブロック長としてリレーメンバーをまとめてくれました。
間違いなくいえることは、菅原がいてくれたから今のチームがあります。それは、ここにいるリレーメンバー誰もが同じ想いを持っていると思います。
今回は走る機会がないかもしれないが、今後の公式戦での活躍、最後に顔晴れますように。
いかがでしたでしょうか??関東インカレに懸ける選手やサポート、部の想いが充分に伝わっていたら幸いです。
さて、4日後には相模原ギオンスタジアムにて第102回関東学生陸上競技対校選手権大会が開催されます。今年度から集団応援が解禁されました。声援の力も借りながら部員全員で勝利を勝ち取りにいきます。皆様当日もご声援のほどよろしくお願いいたします。
↑関東学生競技連盟より発信されておりますこちらの情報もぜひご覧ください。
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