106代ブロック紹介①
こんにちは。全体マネージャー3年の桝田です。
今回は各ブロックの目標、冬季練の様子を三日間にわたってお届けします。
本日は短短ブロック、短長ブロック編です。
①ブロック目標
②冬季練の様子
③ブロックのここを知ってほしい!
④2022年で最も成長した選手
を各ブロック長に聞きました。
また、2023年の練習初めにブロックのメンバーが書いた「1年間の抱負」の写真も併せてご紹介します。
短短ブロック
ブロック長:菅原佳澄(環3、写真2列目左から3番目)
人数 :27名
①ブロック目標 「男女四継、決勝進出、そして表彰台へ」
②冬季練の様子
今回の冬季練は、冬季前半は技術の習得メイン、冬季後半は高出力高負荷という流れで練習しています。実業団の選手を交えながら、充実した練習を行なっています。
[冬季前半の週間スケジュールの概要]
月:オフ
火:アップ兼技術の習得+牽引走+ショートダッシュ
水:アップ兼技術の習得+テンポ走+カーフレイズ
木:ウエイト+テンポ走+バウンディング
金:オフ
土:アップ兼技術の習得+坂ダッシュ
日: アップ兼技術の習得+テンポ走+カーフレイズ
③短短ブロックのここを知ってほしい!
部員主体でありつつ、高野大樹コーチの指導のもと、理論と実践を繰り返し、選手それぞれが自分に何が必要なのかを考え、走りに磨きをかけています。一貫性のある練習を意識してます。
④2022年で最も成長した選手
篠宮健吾(法2)です。
やれることは全てやる篠宮は、生粋の陸上男であり、去年は100mで大幅にPBを更新しました。チームを牽引していく存在になっていくと思います。
短長ブロック
ブロック長:鈴木悠真(理3、写真下段中央)
人数 :14名
① ブロック目標
今年の慶應マイルの目標は、
関カレで去年のタイムを超え、
全カレで決勝に進出することです。
昨年の関カレ、全カレの悔しさを
今年の関カレ、全カレで必ず晴らします!
また、短長メンバー全員の目標が達成されることも短長ブロック全員の目標です。
お互いの目標をリスペクトして、強め合いながら練習をしています。
②冬季練の様子
短距離では各々のウィークポイントを分析し、それを潰していくことを軸に冬季練習を行っています。
そのために月に1回、コントロールテストを行い、どこにウィークポイントがあるのかを理解するようにしています。
そこで発見した課題に対して、各々がウエイト・補強を工夫して行い、課題の解決を図っています。
③ 短長ブロックのここを知って欲しい!
短長ブロックは高齢化が進んでおります…
現在の部員数のおよそ30%が大学院生です。
これは決してマイナスな面ではなく、むしろ今の短長にとってプラスとも言えます。
まず第一に、短長ブロックが居心地の悪いチームであれば、これほど大学院に進学してまで陸上を続けようとは思わないはずです。
短長ブロックの雰囲気の良さを彼らが証明してくれています。
また、試合や陸上の経験を積んでいる先輩と練習を共にできることは、後輩たちに大きな影響を与えます。技術的なアドバイスに加えて、メンタル面の支えとしても、短長ブロックにとって大切な存在です。
④ 2022年で最も成長した選手
昨年で最も成長した選手は…
鈴木悠真(ブロック長・理3)です。
彼は昨年、初の関東インカレで惨敗し、全カレ出場を目指し、自己ベストを着実に更新しました。全カレ出場は叶わなかったものの、マイルの補欠として、様々なことを学んだそうです。
また、昨年10月から短長ブロック長となり、練習やその他の面でブロックをまとめるよう励んでくれています。
いかがでしたでしょうか?
明日は中距離ブロック、長距離ブロックの紹介です。
お楽しみに!