【試合報告】第99回東京箱根間往復大学駅伝競走
こんにちは、3年長距離ブロックマネージャー空岡です。
ご挨拶遅れましたが、明けましておめでとうございます。旧年中は弊部への多大なるご支援やご声援を賜りましたこと、改めて御礼申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、2023年1月2日(月)~3日(火)の2日間、大手町~芦ノ湖間で行われました「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走」の結果をご報告をいたします。
昨年10月に行われました予選会の結果より、チームとしての出場は叶いませんでしたが、チームを代表して貝川裕亮(環境4)が関東学生連合チームの一員に選出され、3日(火)に行われました復路10区に出走いたしました。
また、3年ぶりの沿道応援自粛のない開催ということで、集団応援は自粛をさせて頂きましたものの、現地まで応援に駆けつけてくれる部員やOBOGの皆様の姿も見られました。お正月の期間ではあったものの、ブロックの垣根を越えて迎えることのできた試合となりました。
以下、結果です。
○貝川裕亮(長距離ブロック・環境4)
【10区(23.0㎞)】
1時間13分31秒 区間20位相当
○関東学生連合チーム
総合結果 11時間17分13秒 20位相当
貝川からもコメントを頂きましたのでご紹介いたします。
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「4年の貝川です。心燃え上がるアツい応援誠にありがとうございました!
予選会が終わってから、学連の補欠1番目ということで、苦しい期間が続きましたが、出走が決まった時には、ようやく今までの努力が報われた気がしました。慶應にゆかりのある地で、アンカーとして華のある10区を走らせていただくということで、嬉しさや興奮があり、何より気が引き締まる思いでいっぱいでした。
16年間の競技人生は楽しいことばかりではありませんでした、それでも最後の最後に最高の思いをすることができました。みなさんの応援に背中を押されながら走り切った1時間ちょっとは、苦しくも最高に楽しく、最高に幸せな時間でした。
みなさんのおかげで、16年間の全てを出し切り、最高の集大成にすることができました。
改めて、この16年間、特に最後の競走部での4年間は本当に多くの人に支えられながら走ってこれたということに気づけて、感謝の想いでいっぱいです。
最後の最後に、お世話になった方々に恩返しできることができたかな、後輩達に背中を見せることができたかな。
正直、結果は区間20番相当で、他の選手に全く敵わなかったという悔しさはあります。本来ならチームで襷を繋げたかったという悔しさもあります。ですが、来年の第100回大会では、後輩達が慶應30年ぶりの箱根復活を叶え、僕含め多くのOBの無念を晴らしてくれると信じています。どうか引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
改めて、4年間、16年間ありがとうございました!!!」
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現地だけでなく、SNSを通じてもたくさんの方々に応援のメッセージを頂き、改めて部員一同、沢山の方々に応援されていることを実感いたしました。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
100回大会という記念すべき大会において、30年ぶりに箱根路に「チームで」返り咲き、更に輝くKマークを皆様にお見せできるよう、1年間チーム全員で頑張って参ります。
今後とも温かな応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
失礼いたします。