早慶戦2日前!~短距離編①~

こんにちは、4年マネージャーの原田です。

いよいよ早慶戦2日前となりました。

台風接近の心配もある中ですが、当日は無事開催されることを願って着々と準備を進めております。

今年は、女子対抗種目の設置や記念Tシャツの販売など、新たな取り組みに挑戦する年となります。

コロナ渦によって途絶えていた伝統を復活させるとともに、新たな伝統を築き上げる第一歩となれば幸いです。

当日は、「早稲田大学競走部」のYouTubeチャンネルにて、ライブ配信も行います。様々な形でこの早慶戦を応援していただければと思います。

👇早慶戦特設サイトも是非ご覧ください。

2022早慶戦 | 慶應義塾體育會競走部 (keio-tf.org)

 

本日は短距離種目に出場する選手への応援メッセージprat1となります。

是非ご一読ください。

大谷尚文(短長M2・理工学部)

対抗男子400m・対抗男子4×200mR出場

From 冨田真由(2020年卒・102代マネージャー)

こんにちは、大谷の同期のマネージャーだった者です。


まさか自分が応援メッセージを書く機会をいただけるとは…いよいよ最後の公式戦に臨む大谷を気持ち良く送り出せると嬉しいです。


競走部7年目。たくさんの人に可愛がられ、慕われ、尊敬されながらとうとう最後の早慶戦です。きっと今の現役は大谷が昔十種競技をやろうとしていたことは知らないでしょう。時の流れを感じます。


良いこと悪いこと含めて色々あったと思うけれど、最後はやっぱり責任とか緊張とか勝ち負けとかを一旦忘れて楽しんでほしいな、と思います。

万全な状態でなくキツそうに見えた先日の全カレでは「やっぱり400走るの楽しい~!」と言っていました。本当に陸上競技が、400mという種目が好きなんですね。


怪我、食中毒、コロナと数々の災難に見舞われた今シーズン。どん底が見えたからこそ後は上がる未来しかありません。思いっきり楽しんで走って、公式戦最後の400を大谷らしく満喫してほしいです。
いってらっしゃい!

From 白銀克隆(対抗男子400m出場)

大谷さんのメッセージ担当させていただきます、白銀です。

 大谷さんは今年学生ラストイヤーですが苦しいシーズンだったと思います。怪我や病気で思うように練習に打ち込むことができなかったと思います。

 そんな中でも悲壮感何一つ漂わせることなく大谷さんは自分と向き合ってきました。大谷さん独自の考え抜かれたメニューをやってみるのを見ると選手としての格が違うなと思い知らされていました。

 そして大谷さんの競技力はやはり紛れもなく人間性からきていることはいうまでもありません。大谷さんがいるだけで安心感というか周りに幸せな雰囲気が流れているなと感じます。今年の全カレのマイル一緒に走らせていただきましたがとても安心感がありました笑 怪我で自分のことでいっぱいだろうにも関わらず後輩の指導など気にかけてくださります。実際シーズン前半では伸び悩んでいる僕のことを気にかけてくださり走り方やレースプランなど様々なアドバイスをくださりました。そして毎回声出して応援してくださります、毎度励みになってます笑!

 最後の早慶戦、大谷さんらしく無双してゴールし終わった後笑顔みれることを望んでいます。

 

白銀克隆(短長3・理工学部)

対抗男子400m出場

From 田村颯斗(対抗男子1500m出場)

同郷のよしみで白銀に応援メッセージを書くことになりました、広島出身の田村です。
陸協登録を神奈川に変更したり、僕を関西風のお好み焼きに連れていったり「こいつは広島を捨てたのか」と最近は広島県民なのか疑っていますが、いい機会なのでちゃんと書きたいと思います。

白銀へ

白銀はいつも悩んでいるという印象が強いです。
練習中も試合前も試合後もとにかく「どんだけ悩むんだよ、シャキッとしろ」と思うくらい悩んでる姿をよく見ます。よくそこまで悩めるなあと感心してしまうほどです。
そして7月までは悩んでいる白銀を見るたびにかなり心配していました。
いつもふざけた絡み方しかしないけどあのいじりは僕なりの気遣いだと思ってください。
うん、うれしく思え。

ただ最近は悩んでいる中でも少し顔つきが変わってきてるなとうれしく思っています。慶同戦のOPでPB出したり、全カレのマイル1走で果敢に攻めた走りをしたりしている白銀を見て、ここからの白銀が楽しみだなと思いました。きもいのは変わらないけど堂々とした顔になってきてるよ。
いつも悩みまくって何とか殻を破ろうとして試してきたことが少しずつではあるけど結果として表れてきているのはうれしいね。

そんな白銀が早慶戦の400mに出場という事で僕は楽しみで眠れそうにありません。
僕の貴重な睡眠時間を奪われてしまうのが解せませんが、白銀のことはそれくらい応援しています。
早慶戦まであと少し、その短い期間でも悩んでしまうのが白銀だと思います。
ですが、当日は思いっきり楽しんでください。
白銀が試合を楽しめるように1500mで6点もぎ取ってくるので緊張することはありません。
1500mの方が試合時間遅いですが安心して走ってくれれば問題ないと思います。

試合後の反省についてはお好み焼きでも食べながら又ゆっくり話そう。

それじゃあ、主務の期待を一身に背負っていってらっしゃい。

From大谷尚文(対抗男子400出場)

白銀くんへ

調子が芳しくないときはいつも微妙な顔をしているけど、いい記録が出るととてもハッピーな顔を見せてくれる白銀くん。そんな分かりやすいところがとても愛くるしいです。

試合では不安感からウォーミングアップをしすぎて疲れているようですが、逆に言えば普通にアップするだけでまだまだ伸びるということです。そんな不器用なところもとても愛くるしいです。

そんな白銀くんは少しずつ実力を伸ばし、先日行われた全日本インカレのマイルでも流れを掴むような走りを見せてくれました。気づいたらひとまわり頼もしくなっている白銀くんには、早慶戦も、その先も期待MAXです。

今回は焦ってアップしすぎないようにね。

大谷尚文より

豊田兼(短長2・環境情報学部)

対抗男子400m・対校男子110mH・
対抗男子4×200mR出場

From 松木裕佳子(2年マネージャー・経済学部)

今回応援メッセージを書かせていただけることになりました、同期マネージャーの松木です。

私が書かせてもらえることになりましたが、とよけんは本当にいろんな人に応援されている選手です。なのでみんなを代表するつもりで書かせていただきます。

とよけんが多くの人から応援されていると感じる瞬間は、彼が練習で300mHに取り組んでいるときです。彼が走れば多くの人が練習を止めてその軽快な走りを見ています。そして多くの人が声を上げて応援しています。「とよだー--!!」、「とよけー-ん!!」と彼をよぶ声が競技場に響き渡ります。その声は私が入部したときから今日まで着実に大きくなっているように感じます。

とよけんが応援される理由は記録だけではありません。
冬季のサーキットでは誰よりも時間内に身体を動かし、練習は吐くほどにまで自分を追い込む。

一見クールそうな彼のストイックな練習は入部して間もない私に刺激を与えてくれました。

そんなストイックに練習を積む姿を見てきたからこそ、とよけんが走れば自然と応援の声が沸き上がるのでしょう。そしていくら記録が伸びようとも、塾記録を何度更新しようともその実力に驕る姿は見たことがありません。
布勢に帯同したときも一緒にご飯を食べながら「こりゃ応援されるわけだなぁ」と密かに思っていました。

そして彼を応援する人は慶應内にとどまりません。彼が好記録を出せばTwitterが拡散され、私の携帯にはたくさんの通知が届きます。

今季、PBを更新し続けているとよけん。まるで陸上を始めたての中学生かのようにほとんどの試合でPBを更新していて、楽しみで仕方がありません。

関東インカレでは110mH、400mHともに入賞し、11点獲得。
慶同戦では110mH、400mともに優勝し、400mは今季学生初の45秒台。
全日本インカレでは、400m、400mHともに入賞し、13点獲得。

果たして早慶戦ではどんな結果を見せてくれるのでしょうか。
110mH、400mともに優勝をもぎ取って慶應を盛り上げていってほしいと思います!
いい流れを八継まで!
みんなが応援しているよ!
がんばれとよけん!本番実際に声は出せないけど、練習以上の声で応援しているよ!🔥🔥

From 鴨下友織菜(中距離1・環境情報学部)

中距離ブロック一年の鴨下 です。

豊田さんの出身高校が私の兄と同じということもあり、中学の頃から4種で活躍されているのを知っていました。
高校では支部も一緒ということもあり、試合アップ場で流しから帰るときに「目の前の人すごい背高いなー」と思ったことをよく覚えています。豊田さんが走ると、さまざまな高校のテントから「トヨケントヨケン!」(敬略)と人が出てきて、注目の的。既にアイドル状態、笑。

そろそろ話盛ってるだろと怒られそうなので、応援に移らせていただきます。

今年、「頑張ってください」と「PBおめでとうございます」をたくさん言ったほど、ハードなスケジュールな中、みんなの期待を超える躍進されてきました。それはポテンシャルとか足の長さとかそういうものではなくて、練習から試合まで場所を選ばず、ある力全てを出し切る力なんだなと感じています。

高いレベルになればなるほど、記録は出しにくいはずなのに、それを感じさせないのはなぜなのでしょうか。とても楽しそうに陸上をする姿に、たくさんの人が励まされています。

記録が出にくい日吉グラウンド。そんなワードをひっくり返し、PBを叩き出した豊田さんにとって、日吉で行われる早慶戦はワクワクしますね。

またかっこいいガッツポーズを楽しみにしています!!!

 

上野佑太(短長M1・経営管理)

対抗男子110mH出場

From 西村悠真(短短3・経済学部)

お疲れ様です。上野さんへの応援メッセージです。


大学院の経営管理研究科と競走部で多忙を極める上野さん。いつも研究の合間を縫って練習に来られています。
練習中も1年生に混ざって彼らの上級生との繋がりを作ろうとしてくださったりと、競技はもちろんのこと、人間関係や趣味のことなどいろんな面でコミュニケーションをとってくださったり勉強になってばかりです。

そんな上野さん、実は家電製品アドバイザーの資格を持っており、家電のことになると話が止まりません。8月に僕がカメラの購入を検討して上野さんに相談したところ、「どういう場面で使うの?」という質問から始まり、どこのメーカーがどうこうで、カメラのこの機能がどうこうで…と何が何だかわかりませんでした(ごめんなさい)。関東インカレの時からめちゃくちゃゴツいカメラを持っていたりと、その片鱗は見えていましたがまさかここまでとは…


自分の専門に関してここまで突き詰められるのは才能であり弛まぬ努力の結果だと思います。今回早慶戦の110mHに出場されますが、そこでもこれまで突き詰めてきたハードルの技術を存分に発揮してくれると思います。
上野さんファイトです!🔥

追記
カメラは今年中に買うと決意しました。

From 宗像善大(短短1・商学部)

今回、上野さんの応援メッセージを担当いたします、短短1年の宗像です。

さて突然ですが、上野さんはどんな人なんですか?と尋ねられた人はよくこう言うそうです。
「上野(さん)は変わった人だよ。」と。
これは上野さん本人も認めているらしいのですが、僕は上野さんと話してる回数は1年の中では1番多いと思いますし、上野さんからの影響を1番受けている人だと思っています。なのでもしかすると自分も変わった人なのかもしれないなあなんて思ってます。笑

そんな上野さんは、僕が走りに関する悩みを相談すると、必ずそれに対するアプローチの仕方を理論的な説明を交えて教えてくださいます。
それを聞くたびに、すごいなと思いつつも、自分はまだそのレベルで陸上競技に向き合えていないのだということを自覚させられます。
逆に、以前僕がパワマをこなす姿に刺激を受けたと練習記録に書いていただいたこともありました。自分の練習もしつつ、僕ら1年生のことも良く気にかけてくださる、そんな上野さんはすごいなあと思います。大先輩に対して烏滸がましいとは思いますが、お互いに影響を与え合える、そんな関係だと僕は思っています。

上野さんにとっては5年ぶりの早慶戦。
「パワーマックス」で、思い切り走ってきてください!
先輩の威厳、見せつけてきてください!
ファイトです!!!

 

岩井章太郎(短短2・環境情報学部)

対抗男子110mH出場

From 富山弘貴(対抗男子4×200mR出場)

“合格しました”
高校生の岩井くんからこの言葉を聞いた時、4年生の僕は喜びと将来の活躍を期待して、卒業を向けて歩みを進めました。

2年の時を経て、僕は4年生として君にメッセージを書いています。
不思議なことが起きてますね。

人にはそれぞれの成長スピードというものがあります。

今年の岩井くんはあと一歩の壁にうちひしがれてきましたね。関カレ決勝、全カレ準決勝、13秒台。同じ種目をやっていた身からしても、その心境は垣間見れます。

入学当初に思い描いた景色とはどうでしょうか?もしかすると、理想と違う景色かもしれません。しかし、着実に前に進んでいることは紛れもない事実です。ウサギとカメに例えるなら、カメでしょう。僕も不安でしたが、長い年月をかけて卒業に向けて歩みを進めています。この数ヶ月、泥くさい走り込みやウエイトでフィジカルが鍛えられ、ドリルによって技術が研ぎ澄まされ、悔しさが生んだ勝利への欲望、そして、SP2を手に入れました。最後に笑うのはカメです。

同じ種目で切磋琢磨した身として、君は強くなっていると分かります。それは揺るぎのない事実です。
あと一歩の壁。着実に近づいている。

顔晴れ!お兄ちゃん!

From 岡村大喜(短短2・法学部)

岩井くんのメッセージを今回承りました。岡村です。
カンカレの時もメッセージを書いた気がしますが友達いないのでしょうか。
皆さん仲良くしてあげてください!
2年生になり彼と話す機会がかなり増えましたが、その中で思うことはいつも眠そうな顔してるくせになんやかんやで負けず嫌いだなってお思うことです。しっかり悔しがって次に繋げようとしているから先日の関東新人でもベストが出せたのかなって思います。めっちゃすごい記録で走っているけれども13秒台を出せなかったのは悔しいはずです。でもそれはなんでかわかるよね?徳を積むのが足りてません。一緒に頑張りましょう。
あと最近気づいたんですけど、なんやかんやで写真に写る時が1番目をぱっちり開けてる気がします。
とりまシーズンもほぼラスト、早慶戦頑張ってきてください。

工藤音花(短長3・法学部)

対抗女子100mH・対抗女子やり投・対抗女子4×100mR出場

From 越宗洋暁(2022年卒)

工藤

岡山繋がりということで、今回応援メッセージを書くことになりました越宗です。
彼女のことは小学校のクラブチームが一緒だった(多分…)こともあり、その頃から知っていますが、今も昔もポテンシャルに溢れた選手です。そして、誰よりも努力を怠らない選手です。

私が学生の頃、冬季練習も男子選手に混ざって必死に食らいついていたのを今でも覚えています。
その努力の成果が、今年の好成績に繋がっているのでしょう。
今年から第一回の女子早慶戦が始まります。
その新たな歴史の1ページに、この工藤が素晴らしい記録を残してくれることでしょう…

関西からですが全力のエールを送っています!頑張れ工藤!

From 浦津ななの(対抗女子走幅跳出場)

われらがおとちゃん、
みんなのママおとちゃん、
みんな大好きおとちゃん、
私が大好きおとちゃん、
超ラブリーなおとちゃんへ

音花とはよく恋バナをするんですが、
「私基本なんでも自分ひとりで出来るから、1人で生きてるいけるんだよね、、」
とよく言っております。
自分でなんでもできる上に人を頼れないらしいです。なるほど。

たしかになんだかんだ言いながらおとかは詰めすぎくらい詰めた授業も課題もバイトも1人で淡々とこなしてます。
そして日常生活だけでなく、陸上でもとりあえずなんでもできますおとかさんは。
走ったら速いし、跳ばせりゃまあまあ跳ぶし、まあすごいんですね。かっこいい。

そんな音花さんは今回、やり投げとハードルに出場するわけですが、なんでもできるおとかさんなのでやり投げもしっかりできます🙆‍♀️さすが。

でも対抗戦ではしっかりみんなのこと頼ってね、そしてみんなで助け合ってがんばりまちょう🤍

 

――――――――――――――――――

いかがでしょうか。

最後に、当日会場にお越しになる皆様に連絡です。

既にたくさんの方に来場者名簿への回答にご協力いただき、ありがとうございます。

まだ回答が済んでいない方は、下記リンクよりご回答をよろしくお願いいたします。

2022年早慶戦ご来場名簿用フォーム

また、体調管理の方法として、テレサへの登録、もしくは体調チェックシートの提出をお願いします。

 a.体調管理アプリ「テレサ」登録方法

 b.体調管理チェックシート

当日、スムーズな競技会運営のために、是非ご協力をお願いいたします。

 

明日は、早慶戦前日!最後までマネブロをお楽しみください!!