公式戦直前企画!~サポート編~
こんにちは、4年全体マネージャーの原田です。
公式戦直前企画2日目は、サポート特集です。
サポートブロックは、全体マネージャー・長距離マネージャー・トレーナー・主務系の4パートから成り、日々の練習だけでなく、公式戦時にも学生が主体となって運営をしています。
普段スポットライトを浴びる機会は少ないですが、チームのために何が出来るのかを考え、選手と同じ気持ちで戦ってきました。🔥
今回は、慶同戦運営の中心メンバーである3年生を中心に、齋藤・桝田・山口の3名を取り上げ、公式戦に臨むサポートの心境や慶同戦に向けた意気込みをお届けします。
是非ご一読ください!
齋藤恒(副務・跳躍ブロック3年)
サポートにとっての公式戦とは・・・?
我々サポートの使命とは、選手のパフォーマンスを最大限引き出せる環境を作り上げるために、選手のニーズに応え、その先にあるニーズに向けて自らが考動することです。
その中で、公式戦とは個人競技である陸上がある意味でのチームスポーツとなる瞬間だと思っています。
全国で勝ちたい、PBを更新したい、あいつに勝ちたい…など様々な個人の目標を持つみんながひとつになる瞬間です。そこで勝ち取る勝利とは何にも変えがたいもののはずなのです。
だから僕は練習の時はいつもワクワクドキドキしています。トラックで練習するみんなに「ファイト」と声をかけてすれ違う瞬間は「あゝ、この一本があの人の糧となるんだなあ」と思っちゃうし、フィールドで「はーい」と掛け声に応える時も「一つとして同じ跳躍・投擲はないこの一本は試合の時にどう繋がるんだろうなあ」と思ってしまいます。
また、公式戦に臨むことは選手だけではなく、サポートにとっても成長の機会です。
選手が公式戦で結果を出し、勝利を勝ち取るために日々練習に励むことのように、サポートも公式戦に向けてのサポートとしての準備は当日最高に質の高いサポートをするための「練習」です。
「これが必要だ」と思いついて日々やっていくタスクがあります。時にはそれが膨大で忙しい時もあります。
ですが、選手的に考えるとすればそれはポイント練習です。大変だし、本当にその仕事をする事で糧になるのかは分からないけれど、それでもどこかに必ず繋がると思って取り組みます。その積み重ねが、自分を成長させてくれます。
選手のみんながきつい練習に取り組むのと同様、我々サポートも日々研鑽を積むよう取り組みます。選手とサポートでフィールドが違うように思えど、両者一体となって勝利を目指す公式戦は我々にとってもすごく大切な戦いです。
そして、僕は選手であり、サポートでもあります。その価値を選手、サポート両者に提供できるような存在であること、そして主務系がそれを実現できる組織であり、それを受け入れてもらえる信頼を得ることが今最も必要だと考えています。
そのために僕はまず皆さんに認めて頂けるように尽力します。その上で、みなさんと一緒にこの部活を強くしていきたいです。
そんな中、来るこの慶同戦で、選手そして一緒に練習してきた部員全員の努力が結果として実を結ぶようサポートします。
がんばっべ!
慶同戦への意気込みを!!
勝利一択だべ。絶対勝つぞ!!!
#PASSIOOOOOOOOOOOON
桝田咲(全体マネージャー3年)
サポートにとっての公式戦とは・・・?
公式戦は、毎回部活に励む上での原動力になっています。
公式戦当日の応援・サポートも好きですが、公式戦の準備期間が私は好きです。点を取って直接チームに貢献することができず、自分にできることは少ないと感じつつも、やれることは無限にあるなとも思います。
また、普段サポートブロックで一緒に仕事をする機会というのは少ないので、公式戦で一体となってサポートできるところも好きです。
公式戦は選手の皆さんが1番輝ける場所だと思います。
普段一緒に練習している仲間が、同じ空間で競技していること、応援してくれることが力になるからだと思います。
皆さんのベストパフォーマンスに期待しています!!
慶同戦の目標は・・・
慶同戦では男女共に優勝することが目標です。
そのために自分に、サポートとしてできることは、試合までに最大限準備することだと思います。
チームにとって、選手にとってプラスとなることを心がけていきたいと思います。
山口さわ(トレーナー3年)
慶同戦とは・・・サポートとは・・・
慶同戦と言えば、全カレへの足がかりと捉えている人、留年しそうでそれどころじゃない人、日吉は記録でないから渋いな〜と思っている人、立ち位置がばらばらになりがちな公式戦ですが、復帰戦とか、ベスト出したいとか、何か特別な思いを持って挑む人もいるんじゃないかと思います。
そんなぼくたち・わたしたち、見ていらっしゃるでしょうか。
私たちは、「今日こそは」という毎日を重ねてきた人の、その「今日こそは」を全力で支えます。
楽しく行ってきてください。
次に、自分はそんな期待されてないだろうな、とちょこっとでも思っているぼくたち・わたしたち、そんな人いるんでしょうか。見てますか?
サポートというのは、選手の中のどこかに「今回は無理だろうな」という気持ちがあったとしても、最後の瞬間までみんなの結果がみんなの望んだものであることを信じている人たちです。
すなわち、少なくとも総勢24名のサポートスタッフの期待を背負っていることになります。
元気に行ってきてください。
最後に意気込みを!
意気込みを書け!と言われてすんなり書けるほど意気込んで生きてるわけじゃないのですが、
今までもこれからも選手の目標がサポートの目標です。
ということで今回は、今年の幹部が決めた目標が私の慶同戦の目標です。その為にすべきことを堅実にこなします。
至らぬ点が多いかと思いますが、ご指導の程よろしくお願いいたします。
当日は、サポートも暑さに負けず頑張ります。🔥🔥