関東インカレ6日前!応援メッセージ~女子編~

こんにちは!全体マネージャー2年の松木裕佳子です。

関東インカレ6日前となりました。本日も昨日に引き続き、5月19日から4日間にかけて行われます第101回関東学生陸上競技対校選手権大会に出場される選手への応援メッセージをご紹介します!本日は女子出場選手です!4月9日に行われた第55回東京六大学対校陸上競技大会では優勝を飾った頼もしいメンバーになります。

熱い応援メッセージがたくさん届いておりますのでぜひ最後までご覧ください!

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☆鴨下友織菜(中距離・環境1)
女子400m出場

From 吉野晴葵(サポート・法2)

かもしーへ

有難いことにこの場をいただけたので、俺から応援メッセージを送らせてもらうね。

さて、かもしーには周りの人間を前向きな気持ちにさせる力があると思います。大きな大会を前にしても「楽しみです!」「早く(本番が)来てほしいです!」って言っているのが印象的です。そして、かもしーはただ前向きな言葉を言っているだけでなく、行動でもその気持ちを示してくれます。最近では、短長の練習にも参加して、高野さんや短距離のメンバーにも意見を聞いて、試行錯誤している姿を見かけます。こうして、貪欲に競技に向き合っているからこそ、かもしーの言葉は人の気持ちを動かすんだと思います。そんなかもしーを本当に尊敬しています。お陰様で俺も関カレが楽しみで仕方なくなっちゃいました。

最後に、かもしーが胸の内に凄まじい闘志を燃やしているのを俺は知っています。国立開催の関カレという最高の舞台で、その闘志、余すところ無くぶつけてくるんだぞ!俺も全力でサポートするから!がんばれ!!!

From 辻湧作(跳躍・環境1)

ゆりなへ
激励メッセージに大抜擢された辻です。
自分はいつもゆりなに課題をやらせているので、日頃の感謝の気持ちを込めると同時に、ゆりなは自分には手紙が書けないと少し馬鹿にしている気がするので見返すという気持ちも込めながら手紙を書こうと思います(笑)

普段のゆりなは、わがままでめんどくさがりやです。遅刻もよくします(よくない)。
ですが、陸上のことになると目つきがガラッと変わって急にカッコよくなります。毎日練習が嫌だとか、お腹が痛いとか弱音を吐きながらも最後までしっかり練習をこなすゆりなは最高にかっこいいです。
また、ゆりなは自分が今まで出会ってきた女性の中でもダントツで負けず嫌いで、競技に対する愛や情熱は悔しいですが自分でも勝てません(笑)
表には出さないけど、ゆりなからはいつもたくさんの刺激をもらってます。ありがとう。

自分はゆりなという陸上選手は関東で収まる器ではないと思ってます。
軽やかなフォーム、丁寧な足運び、全くブレない上半身(体幹)、しつこく前を追うハイエナを彷彿とさせる勝ちに対する執着心、どんな逆境にも打ち勝つ最強のマインド、陸上選手として必要なものを全て兼ね備えているゆりなは最強です。
「たかが関東、されど関東」
この言葉がゆりなにはピッタリだと自分は思います。この言葉を肝に銘じて試合前に言い聞かせてください(笑)。緊張がほぐれるはず。

最後に
これを読む頃には多分ガチガチの緊張モードだと思うので、うなぎでも食べて落ち着いてください。
いつもみたいに調子乗りすぎるぐらいでちょうどいいと思います(笑)
ここまでの間、悔しいことも沢山あったと思うけど、それら全部乗り越えて関東インカレの舞台に立ったゆりなは本当に強いと思います。
ゆりなの日頃の努力が良い結果として報われるように自分も応援席から全力で応援頑張ります!頑張れゆりな!!ぶちかませ!!!

楽しそうな写真を添えて。
左から鴨下、井上、佐口

☆細井衿菜(女子主将・中距離・総合4)
女子800m出場

From 神田陽向(中距離・理工3)

えりなさんの関カレの応援メッセージを任せていただきました。中距離ブロック3年の神田です。

去年初めてえりなさんの応援メッセージを書かせていただいた時、えりなさんの背負っているものを私や中距離のみんなにも背負わせてくださいと言いました。その時のえりなさんは弱いところを一つも見せず、いつも一人で戦いに行ってしまうような気がしていたからです。

あれから時間が経って、えりなさんは背負った荷物を少しずつ分けてくださるようになりました。特に中距離女子の間で競技への思いを共有する機会が増えたことで、えりなさんのことを「細井衿菜」さんという日本トップレベルの選手としてではなく、もっと近い存在として、一人の先輩、人間として心から応援したいと思うようになりました。

私から見たえりなさんは、強く賢いだけではなく、気配りのできる本当に優しい人です。慶應競走部は色々な人がいますが、人それぞれの考え方やバックグラウンドをリスペクトし、思いやりを持って接するえりなさんの姿はとても素敵です。他にも速い選手はたくさんいるけれど、えりなさんがここまでたくさんの人を惹きつけるのはそういうところから来るのだと思います。

そして何より、その競技に対する姿勢の素晴らしさについてはもう言うまでもありません。誰が何と言おうと、えりなさんのこれまでの取り組みを否定することはできません。そんなことは、中距離ブロック全員が、というか私が絶対に許しません。

なぜなら、知っているからです。どんなに雨が激しい日でも、えりなさんの練習日誌には「雨」という単語が一度たりとも出てこないこと。この3年間、毎日自分の動きと真摯に向き合ってきたこと。重圧と戦いながら、何度躓いても最後は絶対に起き上がって来たことを。つまらない言い訳が出てくる余地がないほどの、誰にも止めることができないほどの覚悟と情熱を知っているから。
だから何が何でも自分が一番なんだって、自信を持って戦ってきてください。

えりなさんの存在一つで頑張れてしまう部員がたくさんいます。もちろん私もその一人です。これは誰にでもできることではなく、えりなさんだからこそ生み出すことのできる特別な価値です。だからそのお返しに、ずっと慶應競走部の一番最前線で戦い抜いてきてくれたお返しに、最後の関カレは心からの応援をみんなで送ります。

えりなさん自身が気づいているかどうかはわかりませんが、えりなさんはこの3年間、味方をたっくさん増やしてきました。だから4年目の関カレを目の前にしたえりなさんは、本当の意味で最強です。もう怖いものなんてないですね。

考えてみると、あの場所に一緒に戦いに行くのはもう3回目です。早いものです。今年は私も決勝の舞台に一緒に出て、最後を見届けます。えーなんか考え始めたらすごい楽しみですね笑 楽しみましょうね。

ところで、今年の中距離のスローガンは、「VVV」ですが、一つはValue(価値)で、最近、励ましの意味を持つVamos(行けるぞ)が追加されました。(諸説あります)
競走部に唯一無二の“Value”を発信し続け、たくさんの“Vamos!”をもらったえりなさん。この2つはもうコンプリートです。

そして、残されたもう一つのVは何だったでしょうか。
最後の一つはもちろん、えりなさんが、そして慶應ミドルが手にすべきもの。


“Victory”(勝利)


勝ちに行きましょう、みんなで!

左から細井、神田

From 中距離4年男子

河野
細井へ
最近表情が前向きになってきてるので心配してないンゴ!僕からのメッセージと言えばこれしかないでしょう、vamos🔥

井関
エリーへ
「終わりよければ全てよし」
女王奪還へ、fight🔥

松元
細井はいつもチームを勝利へ導いてくれる存在
我らが勝利の女神、降臨🔥

田村
色んな感情を知った細井は今までで1番強くなってる。
「笑顔で帰ってきーや」
頼りにしてるよ、女子主将🔥

梅沢
ずっと恥ずかしくて言えなかったけど、細井と同じステージで肩並べて走ることが目標だった
俺も決勝行くよ
頑張れ。よりも、頑張ろうぜ🔥

☆神田陽向(中距離・理工3)
女子800m出場

From 守屋明穂(OG)

さて、神田のマネブロを書くのは何回目でしょう?
もはやわたし以外にもたくさん書ける人はいるように思えますが、また頼まれてしまいました笑
正直、最近の練習とか見ていないし、特に真面目な話も滅多にしないし、運動すらしていないわたしがどうやって背中を押すべきなのか迷っていますが…
とりあえず老害トークをさせていただきますね!

神田さん、最近どんなふうに過ごしているのでしょうか?笑
というのも、104代がいた頃の神田は皆さんご存知の通り、4年生にべったりでした。かわいい。
でも、3月にご飯を食べた時にはもう、ブロックを引っ張ることを見据えてました。
自分のことより他人の心配ばかりする神田は、さらに心配性になり、同期をどうにかせねばと奮闘していましたね。
空振らないか不安でしたが、その後はどうなっているのでしょう。笑
まあそれはそのうちゆっくり聞くとして…

自分で言うのもなんですが、神田はわたしのことを大変慕ってくれていたので、引退直後はこれからの練習大丈夫かなとか、悩み事溜め込まないかなとか、勝手に心配していました。
が、そんなのは杞憂に終わりました。
神田はわたしが思っているより全然強い子だったし、中距離ブロックのみんながたくさん支えてくれたようです。

先日の日体大1レース目、動画見ました。
わたしの知っている神田じゃなかった。いい意味で。
ラスト流れていた足はちゃんと返ってきていたし、開いていた上半身はブレずに抑えられていました。
きっと一切見ていない冬季の間に、たくさんのことを吸収して、強い後輩に刺激を受けて、成長していたのだと思いました。

4年生にくっついていた神田は、強い慶應中距離の熾烈な争いを勝ち抜き、逞しい選手になっていたのですね。
老害守屋さんは感激です。

長々と募る想いを綴らせてもらいましたが、もうひとつ伝えておきたいことがあります。
それは、関東インカレは”勝負するレース”だということです。
何を偉そうにとわたしも思いますが、”記録を狙うレース”は自分で設定すればいくらでも機会がありますが、”勝負するレース”は限られています。
去年の秋、神田には”勝負するレース”をより多く経験して、勝ち切れる選手になってほしいと、熱弁しました。
覚えてるよね…?☺️
今回はその数少ないチャンス。
神田がこの冬どんなことを考えて、どんな想いをもって、どんな練習をしてきたのか。
観られるのを、感じられるのを、楽しみにしています。

お疲れ様会も盛大に計画中なので、たーくさんレース走っておいてね❤️‍🔥
がんばれかんちゃん!!!

From 佐口向日葵(中距離・商2)

この度神田さんの応援メッセージを書かせていただくことになりました、2年の佐口です。昨日応援メッセージ誰が書いてくれるんだろうと隣でつぶやいていた神田さん。すみません、私です。

正直なにを伝えたらいいかわからず中々まとまりせんでした。
神田さんとは一緒にいる機会がとても多いですが、私から見た神田さんは
責任感があって負けず嫌いで、練習では手を抜かない高い集中力を持った選手です。またなんといってもあざと可愛いです❤︎そして困ったことがあったら寄り添って話を聞いてくださるとっても優しい大好きな先輩です。一言で言うなら完璧人間です。最近は後輩男子へのあたりから本領発揮しつつもありますね笑

そんな神田さん、シーズインする前は不安や焦りもあったかと思います。しかし試合を重ねるにつれて調子を取り戻し、練習でも勢いのある一年生に負けない先輩としての意地を感じました。
今回で3年目となる関カレ、これまでよりも一つ上の舞台へ!

関カレが終わったら浅草デート楽しみにしております💖

let’s fucking go!ひなたさん!

左から、佐口、神田

☆井上汐莉(中距離・法1)
女子800m出場

左から神田、井上

From 近藤壮真(OB)

まさかこんなにも早く高校の後輩が競走部に入部してくれるとは思ってもいませんでした。さらにその後輩が新入生ながらに関カレで戦おうとしていることを誇りに思います。
母校韮山高校ではエースとして常に部を背負い、中距離を専門としながらもインターハイだけでなく、駅伝でも結果を残すことを求められてきたと思います。またコロナの影響で活動を制限されることも少なくなく、自分には想像もできない苦労があったのは言うまでもありません。さらに高3の東海インターハイでは本当に悔しい思いをしたと思います。同じ環境にいた身として、その痛みはよくわかります。
井上さんの高校生活はご自身が思っている以上に過酷だったと思います。そして、そんな日々を忍の精神*で耐え忍び、勁くますぐ*に走り続け、関カレのスタートラインに立つことをとても頼もしく感じます。
攻めて粘る*走りを期待しています!頑張ってください!

*高校ネタ

From 大石裕介(中距離・経済1)

初激励メッセージを託されました、大石です。

1年中距離ブロックで1番のしっかり者、我らがしおりんにメッセージを書けるということで大変嬉しく思います。

今回は練習を共にするようになってから約1ヶ月経って気付いた、しおりんの走りの武器について書かせていただきます。

しおりんの最大の武器はキツくなるはずの後半にどんどん走りが大きくなっていくことだと私は思います。伸びやかなストライド、力強い腕振り、それをラストの直線で生み出す精神力の強さをしおりんは兼ね揃えています。

この前の学生個人でのラストのまくり上げには見ている人皆を湧かせるものがありました。やっぱりラストの追い上げって中距離の醍醐味ですよね、最高にカッコよかったです。

しおりんが関カレで最高のラストスパート見せてくれることを願って応援のメッセージとさせていただきます。がんばれしおりん!!!

左から、井上、鴨下、佐口、細井、神田、椎名

☆浦津ななの(跳躍・環境3)
女子棒高跳出場

From 大谷尚文(短長・理工M2)

ななのちゃんは今年で3年目ということで合っているでしょうか。感覚的にはずっと1年生みたいです。
入部以来、誰よりも貪欲にヒントをかき集め、前進し続ける姿を見てきました。その過程では上手くいくことだけでなく、それ以上につまずくこともあったかもしれません。それでも、たしかに前進しているはず。ここでまた一歩前進して、ななのちゃん史上最高のパフォーマンスができますように。応援しています。

From 齋藤恒(副務・跳躍・経済3)

普段強がってばかりのななのちゃんですが、僕の知らないところで不安や焦り、少なからず思うところはあったでしょう。
挫折や絶望も経験したと思います。

だからこそ、苦難を乗り越えたからこその景色が、
関カレで見られるはずです。

ななのちゃんなら大丈夫。君の大好きなこう君の言う事だから間違いありません。
今の自分を受け入れて、全力で楽しんで来てください。


“僕らの大好きなお嬢は、世界一カッコいい”と自慢させてくれることを願ってます。

☆大久保綺更(跳躍・環境3)
女子棒高跳出場

From 桝田咲(サポート・薬3)

綺更へ
こないだはPB &全カレ標準突破おめでとう!連絡が来た時はとてもとても嬉しかったです!

ところで今どんなお気持ちですか?
3度目の関カレ、今シーズン4回目の試合。ワクワクとかドキドキとか不安とかいろいろあるんだろうなあと。でもワクワクが1番大きいといいな!期待とか悔しさとか全部ぱわーにしてください!

綺更は普段も練習中もみんなへの気遣いが見えるなあって思います。でも、試合は自分のことだけ考える時間になるはず。あ、でもポールのことは考えなきゃ、対話しなきゃですね。ポールと自分との時間を存分に楽しんできてくださいな!

応援してます、がんばれ!

From 日根千晴(跳躍・商2)

きさらさんのメッセージを担当させていただくことになりました跳躍ブロック2年の日根です。
きさらさんは私が入学してすぐの時から話しかけてくださったり、ランメニューに誘ってくださったり、アドバイスをいただいたりほんとにお世話になりっぱなしです。そんな私ももう2年生になってしまいました。時の流れが早すぎて怖いです。きさらさんのような後輩に慕われる先輩になれるように頑張ります!

きさらさんの練習に取り組む姿勢は本当に真剣でたくさんのことを考えながら練習を行われています。最近の試合でベストを更新され全カレ標準を突破し、いまとてもいい状態だと思います!その流れのままきさらさんらしく楽しんで跳躍してきてください!応援してます!大好きです!!!パッション!!!!!!

ps.食事記録これからはちゃんと書きます

左から浦津、大久保

上から、浦津、大久保
※普段の仲が感じられる楽しそうな写真なのでこちらも掲載させていただきます📷

☆岩屋佑未奈(跳躍・経済3)
女子七種競技出場
(その他エントリー種目の100m、200m、100mHは棄権予定です。)

From 石川淳(OB)

ゆみなちゃんへ

実力、人柄ともに競走部の顔としてみんなから愛されているゆみなちゃんに、僭越ながら自分から応援メッセージを書かせていただきます。

大学に入ってから大躍進を遂げてエースとして活躍するゆみなちゃん。一見試合に出ればベストやそれに近い記録が出ているようにすら思えますが、本人の中では色々な悩みや苦しさがあったんじゃないかなと思います。

特に、1年のシーズン終盤くらいにやりのラストクロスで半月板を怪我した時は葛藤があったと思います。あの年はゆみなちゃん自身絶好調だったにも関わらず、コロナの影響で混成の試合がことごとく中止になっていました。そして怪我はやっと混成のエントリーを見つけた国士舘の直前だったと思います。

あの時、休んでも休んでも膝の痛みが一向に治らないと言うゆみなちゃんに僕は「まだ1年生だから目の前の試合より長い目での学生競技生活を優先させよう」とか「出来ることをやっていこう」みたいなありきたりな言葉しか言えず振り返ってみると本当に頼りない先輩だったと思います。それでも初めてジョグ出来るまで回復して、走れるのが本当に楽しいと嬉しそうに報告してくれた時は本当に嬉しかったし、その後も本当に元の調子良かった時に戻るのかという恐怖心と戦いながらも練習に取り組む姿は僕だけじゃなく多くの部員に影響を与えていたと思います。

そして今までずっとやってきた7種を一旦封印して、トラック種目に専念することを決意した昨シーズン、前年以上の大躍進を遂げました。

去年の関東インカレでは諦めることにした7種ですが、今年は7種と単体種目両方でその分強くなった岩屋佑未奈を思いっきり発揮してくれることを期待しています!頑張れ!!

From 浦津ななの(環境・跳躍)

ゆみなはとても可愛いお茶目な子です。韓ドラの女の子に憧れたり、甘いものが大好きだったり、、それにうるさい私の話も優しくきいてくれて、いつでも穏やかでほんわかした子です。

ですがそんなゆみなを一言で表そうと思うと、どうしても「ムキムキ」になってしまいます。穏やかもほんわりも霞んで、「ムキムキ」が勝ちます。私はゆみなの、筋肉の密度が高そうな、馬のような脚とお尻が大好きです^^
ウエイト担げばそこらの男子より重いのが上がりますし、走れば気持ちいいくらいにグングン進みます。

そしてその裏側にはゆみなのとんでもないストイックな練習があります。冬季中は平日も二部練、しかも内容が、午前中中距離、お昼投擲、午後短距離。こんな日がざらにありました。この調子で、徐々に出来上がっていくゆみなの逞しい身体と脚と、ゆみなの努力を近くでみていました。

ゆみな、早いもので私達ももう3年です。
ゆみなは人一倍頑張り屋さんで責任感が強いです。そして入部動機が「関東インカレで戦いたいから」というゆみなの関東インカレにかける想いも人一倍強いですね。
今、自分の望んだ形で関東インカレで迎えることは出来ていないかもしれません。そしてきっと辛いこともたくさんあると思います。
それでも私たちは競技者である限り、結果でしか自分の努力を肯定することはできないです。というか、してはいけないです。この話前一緒にしたよね。

だけど、私はいつでも隣でずっとゆみなで肯定したいし、支えたいなと思ってます。一緒に悔しがって一緒に喜びたいです。だから、ただやるしかないね、折れずに突き進むしかないね。

私と一緒に、5人で一緒に、みんなでぶつかろうね。

悔いのない関東インカレにしてね。

左から、工藤、浦津、岩屋

☆岩浅優花(主務補佐・短長・法4)、山本涼乃(跳躍・文4)、岩屋佑未奈、工藤音花(短長・法3)、鈴木わかば(短短・総合2)、日根千晴
女子4×100mR出場

左から、岩屋、工藤、山本、鈴木、岩浅

From 渡部綾介(OB)

女子4継に出場されるみんなへ

まず初めに謝ります。ごめんなさい。
なぜ長距離マネージャーだった、しかも卒業から2年経っている僕に白羽の矢が立ち、応援メッセージを書いているのでしょうか。僕にはわかりません。恨むなら原田莉々子を恨んでください。

そんな前置きはさておき、若干名知らない名前もありますが応援メッセージを綴らせて頂こうと思います。

涼乃
いやー、まず名前がいいよね。とってもいい名前。漢字も読みもいい。大好きな名前です。
入部した頃は脚も早いし幅もすごいのに、なぜ棒高なんだろうと思ってましたが、競技を見ていて楽しそうに試行錯誤を重ねる姿を見て、涼乃の姿勢こそが本来あるべき選手の姿なんだと思っていました。
フィールドの選手はみんな試行錯誤を繰り返しているけれども、涼乃はその中でもひたむきに真っ直ぐ競技に向き合っていた印象です。
もちろん棒高で関カレ出場を果たしてほしかったけれど、それに向かって努力してきた結果、リレーメンバーとして出場できるのは凄いことです。無駄な経験なんてない、全て繋がって今の涼乃があります。
当日はとにかく関カレという舞台を楽しんで、思いっきり走ってください。涼乃は笑ってる顔がとても素敵です。走り終わった後にみんなに素敵な顔で向き合えるよう、期待しています。

ゆみな
僕がマネージャーのTwitterで結果を心待ちにする試合は多いとは言えませんが、その中でもゆみなの出る試合は必ず、スマホの画面が削れるかの如く更新を繰り返し、結果を楽しみに待っています。
どんな練習にも貪欲に取り組み、みんなからたくさん吸収し、限界を知らない努力家な姿は、とても競技者として魅力的です。
みんなから好かれたくさん教えてもらえるのも、ゆみなの人柄と競技への貪欲な姿勢があるからです。
中学生?高校生?もうわからんぐらい前からゆみなを見ていますが、ここまで成長するなんて、お父さん嬉しいよ。涙が止まりません。
関カレのリレー、混成の前でまだ身体も万全のはずです。全速力で走り抜けてください。お父さんまたTwitterを見続けるからね。

工藤
果たして、音花ちゃんは僕との思い出はあるのでしょうか。正直に言いましょう。僕にはあります。
それは2年前の9月、スウェーデンリレーで対決したことです。
4年サポート3人+大谷さんというふざけているのか本気なのかわからないメンバーで挑みましたが、とっても楽しくて今でも忘れられない思い出です。ほぼ大谷さんのパワーで勝ちましたが、勝ちは勝ちです。僕は音花ちゃんに勝った人間です。しかも勝ち逃げ。いい気分です。
試合も練習もあまり見る機会はなかったので思い出はこのぐらいです。しかし、僕に負けたという過去はさぞ気に食わないでしょう。僕もなんか申し訳ないです。
関カレでは、誰にも負けないでください。関カレには、反則レベルの速さの大谷さんも、ふざけまくる僕みたいな相手いないはずです。音花ちゃんにも勝利の喜びを味わって欲しいなと、心から思います。
勝者の渡部より。

鈴木さん、日根さん
はじめまして。101代目で長距離マネージャー、駅伝主務をしていた渡部綾介と申します。
高校まで陸上部で長距離を走っていましたが、大学では競技から離れマネージャーをしていました。
趣味はサウナ、好きな食べ物はラーメン二郎です。
自己紹介はほどほどに、僕は鈴木さんのことを何も知りません。HPで顔を拝見し、なんとかなく見たことがある気がしますが話した記憶はないです。日根さんに関してはまじでわかりません。菅田将暉の方がまだ友達っぽく話せる気までします。
僕なんかに応援メッセージを書かれるのは、さぞ可哀想です。本当にごめんなさい。走りもなにもわかりませんが、リレーメンバーということは足が速いのでしょう。それだけはわかります。
内容がなくてごめんなさい。僕も困っています。
えーっと、、、

頑張ってください!!応援しています!!!

岩浅ちゃん
今森柳にとても似てる人が僕の目の前を通りました。衝撃すぎて関係ないことを書いてしまいごめんなさい。
山梨から来て、生意気で、練習をとても嫌がり、でもなんだかんだやり切る。主務補佐になったときはびっくりでしたが、今ではしっかりとチームを支える大黒柱になっていて、練習をあんなに嫌がるのにどうやったら主務補佐が務まるのか不思議で仕方ありません。
練習を一緒にやることも多々ありました。やるというかやらされていましたが、未だに引っ張るのは地獄だったという記憶が鮮明にあります。日吉から足が遠のいた一因かもしれません。
関カレは、印象が悪い舞台かもしれません。印象が悪いどころか悪夢ですね。
関カレでの悔しさ、悪夢はたぶんここで晴らせないともう一生晴らせません。OB2年生になったわけですが、学生時代の悔いは、意外と引退後も引きづります。競技も主務補佐も頑張ってきた岩浅ちゃんに悔いは残してほしくありません。
楽しかった、やりきったと思えるよう、泣き言言わず頑張ってください。終わったらまた豚星行こうね。


OBになってわかったことがあります。それは、OB•OGはみんなの想像以上にみんなのことを応援しているということです。久しぶりに同期や先輩に会うと、後輩の記録の話を必ずと言ってもいいほどします。顔も知らない話したことがなくても、みんなの活躍や記録を知ると、嬉しく思うのです。
たくさんのOB•OGを代表して、みなさんの活躍を祈っています。頑張ってください。

☆岩浅優花、細井衿菜、神田陽向、工藤音花、井上汐莉、鴨下友織菜
女子4×400mR出場

From 梅沢龍輝(副将・中距離・総合4)

大変烏滸がましく、女子マイルの皆様へメッセージを書かせていただきます。梅沢です。

どうして自分が担当することになったのかいまだにわかりませんが、高校時代にマイルを走っていた頃を思い出しながら、メッセージを書かせていただければと思います。


チームの勝利ために。一緒に走るメンバーのために。死力を尽くしてバトンを繋ぐ。

そういった心構えは、僕が言わずとも今年の女子チームの皆さんでしたらもう既に持ち合わせていると思います。

その前提でお話ししますが、いざ疾走する瞬間はひたすら【無心集中】してください。


400mや800m、特にマイルリレーは、時にとてつもなく残酷な競技で、どんなに気持ちを昂らせて臨もうと思っていても、時にそれが行き過ぎたゆえに発生する「力み」によって自分の実力が発揮できなくなってしまうことがあります。

技術面で、とうに気づいた厳しい意見ですが、このあたりの距離の競技はどんなに綺麗事を言っていても、ハマらなければ例えオリンピアンでも巻き返すのは不可能です。
ただでさえクソ辛い上に、そんな悲しい弊害もあることが400m、800mが1番嫌いな理由でもあるのですが。

矛盾する話かもしれませんが、仲間へのアツい思いを、どうか自分のゾーンに糸を通すように沿わせて、無になって走り切ってください。


高校2年時に、先輩方の足を引っ張りたくない。という思いからガチガチに力み、垂れ散らかして関東総体を逃した愚かな自分の失敗談です。

心は熱く、動かす体は冷静に、6人で勝ちを掴み取ってきてください。

競走部全員で信じて見守っています。

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いかがでしたでしょうか?

女子の出場選手も多く、読み応えたっぷりの応援メッセージでしたね!!
明日からは男子1部の選手をブロックごとに紹介していきます
明日はフィールド種目の選手です!

ぜひお楽しみください!