夏合宿特集!~跳躍編~

こんにちは!
4年マネージャーの村上です

今年は各ブロックごと合宿の細分化が進み、部員が各地で練習に励んでいます。それに合わせマネブロも夏合宿特集ということで、現地に帯同したマネージャーがそれぞれの合宿の様子をお伝えしていきます。

跳躍ブロックは8/7~8/13の期間、福島県いわき市で合宿をおこなってきました。
2年前からお世話になっている旅館なぎさ亭といわき陸上競技場にて、非常に濃い真夏の1週間を過ごせたように思います。

合宿の前半は台風12号の影響もあり大雨や暴風に見舞われることもしばしばでしたが、そんなことで引き下がる跳躍ブロックではありません。室内練習場をうまく使い、あるいは雨や砂にまみれようとも果敢にマットや砂場に飛び込んでいくジャンプ愛を発揮させ、ハイテンションで気候の変動の激しい7日間を乗り切っていました。

合宿全体を横断して、「秋に向けた技術の確立」を掲げていた跳躍ブロック。腿上げをはじめとする基本動作を確実にこなしていくことで、ぶれないフォームづくりを目指します。


ミニハードルを使って腿上げの確認をする酒井(環1)

 

メニューとしては、2日目にSD、5日目に加速走を全員でおこなったこと以外は各自のフリー練が主でした。跳躍練の他にも、階段と坂を用いた動きの確認や併設プールでのトレーニングと多彩な練習が可能な環境で、選手たちは思い思いに自らの身体と向き合っていきます。

 


背中で何かを物語る水口(経4)

 


跳躍基本動作を反復する奥平(環3)

 


マネージャーが撮影したビデオを真剣にチェックする宮澤(法4)

 


藤堂(トレーナー・経4)によるストレッチ講習会も開かれました

 

この合宿でぼくが強く感じたのは、跳躍ブロックに根付く探究心・研究心です。
普段トラックの選手の走りを部のビデオカメラで撮影しそれをYou Tubeにアップしていますが、跳躍ブロックの場合は流しやジャンプの動画を各々の携帯で撮影します。一度に10個近い携帯を預かる身ですのでそれらの色と形に異様に詳しくなったぼくですが、やはり自分の撮った映像を穴が開くほど検分し次に活かそうとする選手の姿は嬉しいものです。
日吉での練習においては、常にいらっしゃるわけではない川越アドバイザーも合宿では7日間付きっきりで見ていただき、改善点の発見とそれへの着手が非常に短いサイクルでおこなわれていました。

 

今回お世話になったなぎさ亭。2011年の東日本大震災では手痛い被害を受けました。建物の目の前には真新しい堤防が築かれ、その向こうの海は台風が迫っていたこともあり激しくうねりを伴っていました。なぎさ亭の近くにあった、「東日本大震災浸水域 ここから」という大きな看板が印象的です。
なぎさ亭の皆さんは毎日毎日、暖かい笑顔と料亭のような食事でぼくたちを待っていてくれました。どんなにかつらい日々を乗り越えてこの笑顔を取り戻したのだろう。そんな皆さんに励まされるとともに、いま陸上に打ち込めている幸せに感謝の思いがこぼれてきます。


本当においしかったです!!


食事の豪華さに酒井もこの表情

 

天気の良い朝は全員で堤防を散歩しました。
カニに何匹も遭遇し、川越アドバイザーがそれを捕まえようとする一面も見られました。

 

また、6日目には河添部長、福寺OB会長、岡松前OB会長、体育会本部の小松さんが合宿の様子を視察にいらっしゃいました。

 

この4年間でぼくは、短距離合宿と中距離合宿、長距離合宿、そして跳躍合宿を経験しました。
日吉での普段の練習でも、ブロックごとの差異を見出すことはできます。例えば練習時間の長さ、例えば集団練が多いのか個人練が多いのか、例えばメンバーが集まったときの雰囲気。
5月に新入生が入り、ブロックがもつ固有の特性が分かりかけてきたところで毎年夏合宿の時期に突入します。ルーキーの出現で驚くほど雰囲気や文化が変わっていくブロックもあれば、上級生が築いた「そのブロックらしさ」は容易には変化しないところもあります。どちらが良い悪いというわけではありません。そうやってゆっくりであれ加速度的であれ、メンバーの入れ替わり等で移ろっていくブロックがどんな空気をつくっているのかを、そのブロックの選手やサポートが確かめる絶好の機会が夏合宿だと思っています。

跳躍はぼくが見てきた限りずっとおおらかで闊達な、陽だまりのようなブロックです。それでも最近は、その雰囲気がよりパワフルな色合いを帯びてきました。多少の困難くらいどうってことない、跳躍が好きだからいま自分の意志でここに立っているんだという前向きで熱のみなぎったような、そんなブロック全体としての色をこの合宿で再確認しました。

合宿に行ったことがこれからのシーズンの躍進を保証するものではないけれど、良い足がかりになったことは間違いありません。合宿というのはきっかけに過ぎないのです。秋の跳躍ブロックの活躍にどうぞご期待ください!

 


清流でアイシングを兼ねてリフレッシュ!

 


最終日前日にはバーベキューで疲れを労い合いました

 

今回優しく迎え入れていただいたなぎさ亭の皆さん、いわき陸上競技場の皆さん、本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

今回合宿の幹事をしてくれた3年生もありがとうございました。
3年生の力なくしてこの合宿は回りませんでした。頼もしかったです。

跳躍合宿の報告は以上です!
他ブロックもまだまだ各地で汗を流しています。そちらのマネブロにもご注目ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
失礼いたします。

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