合格体験記ー大久保綺更ー

大久保綺更 環境情報学部2020年度入学

プロフィール

学部学年:環境情報学部2年

出身校: 都立富士高校

所属ブロック:跳躍

高校時自己ベスト: 棒高跳:3m50/七種競技:4469点

入試形態: 一般入試

     

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慶應を選んだ理由

 学びと陸上のどちらも妥協せず心から通いたいと思った大学が慶應だったからです。
 私は、初め慶應に学力的にも雰囲気的にも敷居が高い印象を持っていて、全く受験を考えていませんでした。そんな中、試合でお会いした慶應競走部の先輩から環境情報/総合政策学部のパンフレットをいただきました。自分が学びたいことを分野の制限なく、自分が学びたいだけ学べる環境であることを知り、とにかく受けてみようと思うようになりました。
 しかし、陸上の環境も学部と同じくらい大事に考えていたので、その後競走部の体験見学に参加しました。実際の雰囲気や魅力を感じたことでこの部活で陸上を続けたいという気持ちが芽生え、全てを考えたうえで慶應を受験することに決めました。

入試対策

 私は環境情報/総合政策の両方を、小論文と英語の2教科で受験し、最終的に合格した環境情報学部に入学しました。両学部で内容傾向に違いはあるものの、出題形式は同じであるため、私は両学部受験しました。
 まず、両教科とも想像以上に文章が長いので興味を持った方は、是非過去問を見てください。受験勉強のモチベーションになると思います。
 *小論文
 短期間でできるようになるものではないので、受験を決めたその日から、文章をできる限り多く書いていくことをお勧めします。もし添削してくださる先生がいたらお願いすると良いと思います。私の場合はSFCのAO入試も受けたため、夏休みは2000字程度の志望理由書を何十回も書き直し、その中でかなり書く力が鍛えられました。それが一般入試でも活かされたと感じています。
*英語
 夏休みが終わるまでに、一冊決めた英単語帳を隅から隅まで覚えること、文法の厚い問題集を完璧にやりこむことが良いと思います。
 私自身は夏休み大半を部活とAO対策中心に過ごし、単語は半分も覚えられませんでした。仕方がないので夏休み後も文章読解と並行して単語の勉強をしていましたが、これから受験生の皆さんには夏休みいっぱいまでに単語帳を制覇しておくことをお勧めします。
 試験前日はこれまでに解いた過去問にあったわからない単語を全て覚えることに1日を使いました。(問題を解く中で、わからない単語には線を引き、答え合わせの時にその単語の意味を調べ、自分用単語集を作っていました。)ここで覚えた単語は試験本番でもかなり出たので、やって良かったと思っています。
 *その他
 SFCに特化した模試は良い練習になるので、あるだけ受けるといいと思います。
 受験期終盤では時間を計って過去問を解きまくりました。特に、どこかの大学から合格通知が来た後は、慶應に勉強を絞って、方式をそらすような年代まで遡って、環境・総合両方の赤本を解いていました。そうすると、出てくる単語やテーマの傾向がわかってきたり、選択問題での勘の鋭さすら経験値によって磨くことができたりします。
 最後に、集中して勉強できる環境を見つけることも重要です。私は休み時間や通学時間などの隙間時間だったり、休日は朝2時間カフェで勉強、9時から21時まで塾で勉強、そこから1時間カフェで勉強という風に、家で過ごす時間はなるべく減らすようにしていました。自分に合った環境をぜひ見つけてみてください。

慶應競走部の魅力

 競技に関する真剣な悩みや疑問点などに関して、先輩後輩同期関係なく意見交換できる必要余白が練習内にあることが魅力だと思います。部員はトップダウン的な関係でなく、半学半教的に日ごろの練習を行っています。また、目いっぱいの自分の能力を伸ばすための環境、特にサポートを含めた練習道具・場が整っていることは非常に大きな魅力だと思います。

受験生に向けてのメッセージ

 息詰まった時には「自分頑張っているぞ!偉いぞ!」と口に出して言ってみてください。いくらかパワーが回復します。睡眠時間と食事もしっかり取り、たまには息抜きもし、健康面にも気を付けて受験シーズンを乗り越えていきましょう。皆さんとこの慶應競走部で一緒に活動できる日を心から楽しみにしております。