慶應義塾體育会競走部 慶應義塾體育会競走部

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2026.10.15

マネブロ

第103回箱根駅伝予選会~応援メッセージ③~

こんにちは、長距離マネージャー3年の湯山です!

本日は、田口涼太(政3・慶應志木)、弓田一徹(環3・法政二高)、芦野清志郎(理4・高田)、成沢翔英(環4・山梨学院)の4名の目標、意気込み、応援メッセージです!

田口涼太(政3・慶應志木)

目標:テレビに沢山映る位置で走る

意気込み:今年1年を全て成功に変えます

From:須崎遥也(商4・109代主将)

どれだけ考えて、悩んで、努力してきたのかを評価することはできません。
でも、慶應競走部の関係者には、ちゃんと見てくれている人がいます。
一緒に競技をしている仲間はもちろん、OBOGの方々にも練習に向き合う姿勢や、チームのために動いている姿を見ている人は必ずいます。
「結果」「結果」と競走部に身を置く中で沢山言われてプレッシャーを感じているかもしれません。私自身も今年一年は立場上、たくさん口にしてきました。でも、田口の今まで積み重ねてきたものはみんな見ています。そこに大きな自信を持ってください。新旧主将から田口への応援メッセージらしいですね。

以前、田口が幹部になるにあたって、「自分にはインパクトのある結果がない」と相談してくれたことを覚えています。
陸上競技というのは、残酷なもので日々どれだけ努力したとしても、その努力が必ず結果として表れるとは限りません。ましてや、いつ出るかも分からない記録や結果のために、毎日の練習に向き合い続けなければならない競技です。
そして、競技をしている以上、どうしても「結果」で見られる瞬間があります。
ただ、1年間主将をやってきた私からすると、そこを必要以上に気にする必要はないと思っています。
外から見ている人が分かるのは、基本的には結果や表面的な情報だけです。「何メートル跳んだ」「何位だった」「どんな大会に出た」くらいです。
そこだけを見て、その人の競技への向き合い方や、日々同じ練習をしてきたわけではないから、無責任なことは言えないかもしれません。でも、「自分には結果がない」と思うのであれば、むしろ今年の予選会がチャンスなんじゃないかと思います。

当日は駐屯地にいると思います。レース前から盛り上げるので期待してください。

From:高橋諒(商3・110代主将)

田口の応援メッセージを書きます、商学部3年の高橋諒です。

正直、なぜ自分が指名されたのかわからなかったのですが、火曜日の授業で須﨑に聞いたら「俺も書くよ」と言っていたので、新旧主将に頼んだということなんだと思っています。
田口とよく話すかと言われると、そこまでではありません。食堂でガヤと一緒に食べているところはよく見かけますが、「お疲れ〜!」と声をかけるくらいで、話し込むことは正直ないです!笑
ただそれは機会が少ないだけで、ケアの時など近くにいる時はよく話しています。

僕の中の田口は、いつも前向きで、焦りを一切見せない人です。最近も脚を痛めていると聞きましたが、それを感じさせない振る舞いを見ていて、肝が据わっているなと思っていました。とはいえ、箱根予選会という大舞台を前にして、脚のことが全く気にならないということはないと思います。顔に出さないだけで、本人なりに考えていることはあるんだろうなと勝手に想像しています。僕自身も人に弱音を吐くタイプではないので、田口の気持ちは少しわかるかもしれません。だからこそ、この期間で他の人に相談しにくいことがあれば、なんでも聞きます!笑

最後に110代主将として。田口を含め長距離の部員は、常に高い目標を持って、それに向かってひたむきに練習してきたと思います。10/17はこれまで積み重ねてきたものを全部ぶつけて、悔いのない走りをしてきてください。部員みんなで全力で応援します!頑張れ!

 

弓田一徹(環3・法政二高)

目標:64分台

意気込み:百折不撓

From:山内雄太(商4・サポート)

今年も無事にエントリーされましたね。PBはチーム内でもそこそこ速い弓田ですが、ここまで来るのには相当の挫折があったと思います。その原因の大半が怪我。もともと痛めがちの弓田だけど、まぁ今シーズンも怪我に悩みましたね。
頑張って思い返しましたが、僕は弓田が走ったレースをほとんど見たことがありません。過去3年間みても、怪我でレースもほとんど出場していない気がしてます。
でもそこまで心配してません。弓田はここぞと決めた大会では結果残してますので。普段は冷静沈着を演じているようですが、そのサングラスに隠された熱い思いをぶつけてほしいです。
そして弓田と山内といえば、印象に残っているのは長距離noteです。執筆順が、僕が書いた次が弓田。みんなnoteで次の人にリレーする時は、文末に次の人へ一言話題を振りますが、僕は頑なに定型文で済ませてました。ということで、弓田に人生最後の定型文を。

予選会チーム上位で帰ってきますのは、法政大学第二高等学校出身(めいもーん!)環境情報学部3年、弓田一徹でございます!

From:澤田薫(医3・長距離)

弓田の応援メッセージを書かせていただきます、長距離ブロック3年の澤田薫です。指名してもらえて光栄です!
今シーズンは弓田にとってはうまく行かないシーズンだったと思います。春先に自己ベスト更新しまくった昨年とは打ってかわり、トラックシーズンは5000mを2本走っただけで終わってしまいました。その後怪我もあり、8月の蔵王合宿で復帰したかと思えば、不運な怪我で9月の紋別合宿には行けず。紋別2日目で肉離れして帰ってきた僕と、雨の全カレを応援しながら紋別組を食ってやろうって話したね。さすがの弓田も今年は厳しいのかなと思いましたが、その不安は杞憂だったようです。9月中旬にポイント復帰すると、直近のポイント練習はAチームでこなすまでに戻してきました。
弓田の選手としてすごいところは、どんな状況からでも本番に向けて立て直して安定したパフォーマンスを出せるところ、そして自分の身体の状態を適切に把握してクレバーに走れるところだと思います。当日は安定したパフォーマンスというところから一歩抜け出して、みんなを驚かせるような走りをしてくれるのを楽しみにしてます!風呂で話すと弱気なことも言ってるけど大丈夫!本番はネガティブなこと全部忘れて楽しんできてください。
変なもの背負わせたくはないけど、走れない僕の分まで楽しんで駆け抜けてくれ。頼んだぞ!

 

芦野清志郎(理4・高田)

目標:全体100位以内

意気込み:少しでも前の集団で勝負します!

From:松波一翔(環2・長距離)

芦野さんの応援メッセージをかけてよかったです松波です。今年でいなくなっちゃうのめちゃくちゃ悲しすぎます。応援メッセージも最初で最後なので悲しいですね。

芦野さん

いよいよ、最後の箱根駅伝予選会本番ですね。

振り返れば、去年の蔵王合宿から本格的に仲良くさせてもらって、そこからは寮でも走りでも「ほぼ毎日芦野さんと一緒にいるんじゃないか」というくらい一緒に過ごさせてもらいました。
あの時間は、自分にとって本当に楽しくて嬉しかったなと何だかんだあったけど改めて感じています。

自分が入ってくる前の芦野さんの状況は詳しくは知りませんが、小耳に挟んだのは「全然思うように走れない時期の方が長かった」ということでした。
僕が入ってきてからの記憶上ではそこそこ走れ始めたところからなので、その苦しい期間を乗り越えれたのは色々試行錯誤、葛藤あっただろうけどほんとによかったです。
しかし、昨年の予選会も靴を踏まれるようなアクシデントに見舞われて、本当に災難だなとは思いますけど、芦野さんっぽいと言ったら否定はできないかもしれないです笑

それから今年は、冬から痛みがあったりと、外から見ていてすべてが順調だったかは本当のところ分かりません。
それでも、5000mをはじめとするレースで長年のカラクリが回ったかのようにやっと記録を更新していき、みるみる顔色も良くなっていった姿を、すごくすごく嬉しく見ていました。
しかもその打開方法が「長く早く」という、とてもシンプルだけど誰も辿り着いていないものをだということをなん度も聞かされて「やっぱり芦野さん変わってるな」と感じつつも、それを本気で実践して形にしてしまう姿に、ところどころで「変やけどやっぱすごい先輩だな」と圧倒されていました。

そして直近の紋別合宿でも10日間同部屋で過ごさせてもらいましたが、どんなに辛い練習があったとしても、部屋の自由時間にはしっかりリフレッシュして一緒に乗り越えていけたこと、本当にいい時間でした。ここで大きく成長できた感覚めっちゃあります。

で個人的一番の注目というか、失礼かもだけど周りでは「芦野さんがチーム内1位で帰ってくる」って予想してる人はあんまりいないかもしれないんですけど……僕の中では、成沢さんや安田さんとかをぶっ倒して、芦野さんがチーム内1位で帰ってこれるんじゃねって密かにめちゃくちゃ期待してます笑 

てか帰ってきたら最高でしょ。

今年は状態が過去最高だと思うので、当日はお互い良い記録で走って、終わったらまたご飯とか遊びとかたくさん行きましょーー

靴脱げなかったら去年でも63分台ですもんね〜

持ってる力の150%くらいを絞り出して、すごい順位で帰ってきて「芦野松波すごいやん」ってみんなを驚かせちゃいましょう。マツキヨパワーとでも名付けときますね。

From:湯山真唯(環3・サポート)

希望なしは厳しいですと伝えたら私になりました。最後の応援メッセージ書かせていただけて光栄です。
そしてラストのnoteにもマネブロにもこの2年前の合宿の写真が採用されて嬉しく思います。
あと2日で芦野さんとアシさんの最後の予選会です。
(note読みました。的場のようには号泣していないですがアシさんとの別れが寂しくなっています!)
今年の芦野さんは、この世にアシさんが大々的に登場してから調子があがり、予選会をいい状態で迎えられるのではないでしょうか。やめようと思うくらいどん底に落ちた人間は強いと思います。それを乗り越えた芦野さんは無敵です。私も松波同様、芦野さんがチーム1位で帰ってくる未来あってほしいです。最後にみんなの印象に残る憧れの選手になって引退しましょう。

最後の予選会後悔のないよう全身全霊をかけて戦ってきてください!!

ここからは余談ですが入部当初は芦野さんとここまでお話することもないだろうなと勝手に思っていたので仲良くなれて?嬉しいです。最近、芦野さんはすべてを手に入れたと言われていますが、予選会で結果を残して、慶スポのインスタにのっているものを成し遂げてこそすべてを手に入れた男になれると思っているので期待しています!

 

成沢翔英(環4・山梨学院)

目標:63:00死守

意気込み:頑張ります

From:田島公太郎(107代長距離ブロック長)

ご無沙汰してます、田島です。
卒業・卒部したのに毎度出てきちゃってすみません。
懲りずに指名してきやがる田島ファンが多くて困ります。

あれ、田口は?まぁいいや、頑張れ。

さて、
聞くところによるとビビるほど強くなってるらしい成沢、
定期的にDMで調子いいアピールしてくる成沢、
普通にいま戦って勝てる気がしない成沢、
やっとロングに帰ってきてくれた成沢。
おかえり。何してたん。
おかげさまで寂しかったじゃん。安田が。
やっと箱根に集中してくれるらしく誠に嬉しい限りです。
どうやらハーフの自信だけどうにもついてこないとのことですが、大丈夫。
パッションさえあれば予選会なんて誰でも走れます。そこに加えてさらに追いパッションがあれば箱根なんて誰でも行けます。
僕よりフィジカル・メンタル共はるかに強い成沢がやってやれない理由が見つかりません。
長らく箱根路から名前を消している慶應を再び連れて行ってくれるキーマンはまさに成沢しかいないと僕は思っています。
期待とは偏に外野エゴの押し付けだと思っているので僕は嫌いですが、これに関してはただの確信且つ来たるべき未来です。じゃんじゃん押し付けます。
だって箱根行くっしょ?箱根ってTVで見るもんちゃうっしょ?
未だ保科チルドレンが成し遂げられていない日本人1位、頼んだで。
ビジョンを強く持って、ふぁいちん。

From:稲生健人(経4・長距離)

お疲れ様です。4年長距離の稲生です。
久しぶりの応援メッセージ。腕がなります。精一杯書かせていただきます!

成沢の強さの根源って何だろうか。

僕は、彼の決断力と、それをやり切る力だと思う。
成沢との出会いは、1年生の夏合宿、菅平でした。
当時の自分は、大学の質も強度も高い練習についていくことで精一杯でした。9月入学で速いやつが入ってくると聞いて、やってきたのが成沢でした。
持ちタイムは聞いていたものの、菅平では同じ練習をきつそうにこなしていたこともあって、まだ追いつけるかもしれないと思っていた時期もありました。しかし、冬には成沢がAチームで練習するようになり、いつしかそれが当たり前の光景になっていました。その後タイムを伸ばし、所属するブロックも変わり、塾記録を更新するなど、圧倒的な力をつけていきました。

入学当初から、大学前半は中距離でスピードを磨き、後半は長距離で戦えるようにしていくと話していた成沢。当時は、そんなにうまくいくものなのかと思ったこともありました。それでも、自分の考えを実行に移し、言葉どおりに力をつけていく姿は圧巻でした。

慶應に来る前にはケニアへ留学し、入学後は自分の考えに従って中距離ブロックへ移り、そこで自己ベストを更新し続けた。さらには休学して、再びケニアへ修行に行く。
普通なら、思いついてもなかなか行動に移せないようなことを、成沢は自分で決めて、実際にやってのける。そして、自分で選んだ道を、行動と結果で切り開いていく。
自分が同じ立場だったら、果たして同じ選択ができただろうか。きっと、簡単にはできなかったと思う。だからこそ、成沢が歩んできた道のりには驚かされるし、その決断力と行動力を心から尊敬しています。

そんな成沢には、2年生の全体合宿で本気で叱られたことがあります。
朝走るように言われていたのに走らなかった自分に、「お前の立場でそんなことをしている場合か」と言ってくれました。正直、成沢に叱られるとは思っていませんでした。でも、成沢がこれほど陸上に真剣に向き合っている一方で、自分は目の前の甘さに負けていた。何より、自分自身に厳しく向き合っている成沢に、そんなことを言わせてしまった自分が情けなかった。

あの言葉は、自分の練習への向き合い方が変わるきっかけになりました。あのとき本気で言ってくれたことには、今でも感謝しています。そんな経験もあって、成沢は自分にとって、ただ速いだけの同期ではありません。自分の甘さに気づかせ、行動することの大切さを教えてくれた存在でもあります。
かつては練習を共にしていた相手が、いつしか遠い存在になっていたことに、少し寂しさも感じていました。そんな成沢から今回、応援メッセージを託してもらえたことを、うれしく、光栄に思います。

これまで成沢を見てきた同期として、予選会でどんな走りを見せてくれるのか、本当に楽しみにしています。緊張することもあるかもしれない。でも、これまで自分で考え、決断し、行動して、積み重ねてきたものは、間違いなく成沢自身の強さにつながっているはずです。

だから、あとは本番で走るだけ。

これまで積み重ねてきたものを信じて、持っている力を純粋に発揮してほしい。成沢の強さを、予選会の走りで証明してくれ!

いつも通り、最強の走りを頼むぞ!!

 

予選会まで残り2日となります。
明日もお楽しみに!!

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