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2025.11.14
【試合報告】第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(2025/10/18)
こんにちは。
2年長距離マネージャーの湯山です。
2025年10月18日に陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園~立川市街地にて開催されました第102回東京箱根間往復大学駅伝競走の試合報告をさせていただきます。
総合順位:30位 総合タイム:11:06:48
チーム1位:田口涼太(政2・慶應志木) 1:04:27
日頃より多くのご支援・ご声援をいただき、誠にありがとうございます。夏合宿の際は皆様の支えのおかげで、貴重な成長の機会を得ることができました。
今回、自分の持てる力をすべて出し切り、結果は個人160位でした。チームの1番手がこの順位では箱根を語るにはまだまだ力不足です。しかし、昨年補欠だった自分が、試行錯誤を重ねて21kmをイーブンで押し切る走りができたことに、成長を感じています。
来年は、さらに一皮も二皮もむけた姿をお見せできるよう精進してまいります。
この度は温かいご声援を本当にありがとうございました。
チーム2位:鈴木太陽(環4・宇都宮) 1:05:18
予選会に限らず、この4年間、たくさんのご支援、ご声援本当にありがとうございました。
今までハーフマラソンのスタートラインに立つ時に心の奥底からの自信は持てませんでしたが、ラストイヤーの最後に「いける」と確信を持って駐屯地に走り出せたことはとても幸せでした。何よりも、多くのサポートのおかげでトラックシーズンと合宿を味わい尽くすことが出来、大きく成長できたためと考えています。
結局最後までロングを掴み切れず、結果という形で恩返し出来ず悔しいです。しかし、陸上を嫌いになって退いていく人も多い中で、ここまで好きになって終われていることも、たくさんの人に支えられていた競技生活だったからだなと噛み締めています。幸せ者でした。本当にありがとうございました。
後輩たちは何度折れようとも懲りずに這い上がる強い面々だらけです。引き続き、長距離ブロックへのあたたかな応援を、懲りずにして頂けますと幸いです。
チーム3位:弓田一徹(環2・法政二高) 1:05:30
たくさんのご声援ありがとうございました。
今持てる力は出し切れたものの、事前に設定していた目標よりもタイムとしては1分、順位では100位ほど低い結果となりました。今季は全ての種目で春先にPBを大幅更新できたものの、そこから長い故障と不調に陥り、急ピッチで仕上げて予選会を迎えることになりました。
15kmまでは設定通り走れていたものの、公園内で大幅に失速してしまい、その原因は今季練習をしっかりと積めなかったことにあります。
来年は故障することなく万全の状態であらゆる試合を迎え今年度の雪辱を晴らすべく、土台から再度構築していきます。
引き続き温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
チーム4位:関口功太郎(経4・宇都宮) 1:06:08
たくさんの応援ありがとうございました。
1か月前の怪我による約2・3週間の練習離脱、貧血未完治など難しい状態の中での試合となりましたが、そういうことも全部引っ括めてこれが自分の実力でした。とても悔しいですが、最後まで自分らしい諦めない走りはできました。
これで引退となりますが、これまでの陸上人生における経験を糧に、今後の人生も常に真っ直ぐ理想の自分に向かって突き進んで参ります。
4年間多大なるご支援、ご声援、誠にありがとうございました。
チーム5位:石野日向(商2・横浜国際) 1:06:13
先日の箱根駅伝予選会での応援本当にありがとうございました。
結果としましては個人としてもチームとしてもとても悔しいものとなってしまいました。自分には残されたチャンスはあと2回だけです。今回、初の公式戦で得た経験を糧にさらに練習に励んでいきます。
前回の予選会が終わった時には自分がメンバー入りを果たし出走するということは誰も想像していなかったと思います。来年の予選会でも今の自分からでは想像できないような結果を残します。
今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。
チーム6位:芦野清志郎(理3・高田) 1:06:23
たくさんの温かい応援ありがとうございました。
今年の予選会を走る中で、絶えず聞こえる応援で改めて応援の温かさ、心強さを感じました。また、それとともに自分が走りで感謝を伝えていく必要性にも気づきました。
しかし、競争部に入って初めて感謝を伝える走りを見せることができる場面で思うように走ることができませんでした。これは、自分の普段からの努力がまだまだ不足していたからそれに尽きます。
ここからまだまだ強くなって応援していてよかったと思えるような選手に、チームになるので引き続き応援をお願いいたします。
チーム7位:澤田薫(医2・渋谷幕張) 1:06:38
朝早くからたくさんのご声援、まことにありがとうございました。市街地に出てからは苦しい時間が続きましたが、絶え間ない慶應コールと三色旗に背中を押され、最後まで全力で駆け抜けることができました。
今回、チームとして箱根駅伝を目指す上で厳しい現実を改めて突きつけられました。また、個人としても上位の選手との歴然とした力の差を肌で感じました。ただ、僕はこれで箱根本戦を走りたい気持ちがさらに強くなりました。必ず本戦を走るという気持ちを胸に、来年見違えるほど強くなって帰ってきます。今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
チーム8位:金丸蒼(医5・国立) 1:07:57
朝早くから現地やテレビの前で応援をしていただき、誠にありがとうございました。
今年度から競走部に入部し、陸上人生12年の中で最も本気で競技に打ち込んだ数か月でした。
しかし結果は、総合30位、個人では376位と、思うような成績を残すことができませんでした。チーム最年長として非常に不甲斐なく感じております。
この結果を真摯に受け止め、来年度の予選会に向けてさらに気持ちを高め、日々の練習に一層励んでまいります。
今後とも変わらぬご支援とご声援のほど、よろしくお願いいたします。
チーム9位:東叶夢(環4・出水中央) 1:08:17
先日の箱根駅伝予選会、そしてこの1年間、温かいご声援をいただき本当にありがとうございました。
昨年は「過去最強」と呼ばれながらも、29位という悔しい結果に終わりました。
人数も減り、戦力ダウンと言われる中でしたが、私たちは全員で考え、日常生活から見直してきました。
トラックシーズンやインカレなどの公式戦では活躍も目立ち、チームとして順調に成長を感じていた今年。
しかし、予選会を目前にけが人が相次ぎ、結果としてこのような順位に沈んでしまいました。
結果がすべての世界で、この1年を「30位」という形で終えることは本当に悔しさが残ります。
それでも、今年の予選会では下級生の活躍が光り、チームとしての新たな可能性を感じることができました。
なかなか予選会で結果を出せない期間が続きますが、今後も後輩たちへの変わらぬご支援と熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
チーム10位:渡辺諒(法4・慶應義塾) 1:09:57
多くの応援、本当にありがとうございました!
最後はボロボロの走りになってしまいましたが、皆様の声援のおかげで最後まで走り切ることができました。今までで1番幸せな21kmでした。
この4年間、思うような結果が得られることはほとんどなく、悩みながら苦しみながら進んできました。それも全て同期をはじめとしたチームのおかげです。
結果は出ませんでしたが、このチームで良かったと胸を張って言えます。
改めて沢山の応援、そして渡辺諒の4年間を見ていただきありがとうございました。
チーム11位:島田亘(法4・慶應志木) 1:10:04
多大なるご声援、本当にありがとうございました。
4年生として挑んだ人生最後の予選会。練習が積めていたにも関わらず、チームに貢献することができず悔しさでいっぱいです。「慶應で箱根に出場する」という自分が掲げていた夢を叶えることはできませんでしたが、そこを目指すまでの過程で苦しくも充実した経験をすることができました。
結果を残すことができない選手でしたが、最後まで全力で競技に取り組むことができたのは支えてくださった皆様のおかげです。今まで本当にありがとうございました。
安田陸人(商4・開成) DNF