108代幹部紹介マネブロ②

こんばんは。3年マネージャーの黒住です。

昨日に引き続き、本日も108代幹部をご紹介いたします。
新幹部5名(短短ブロック長・短長ブロック長・中距離ブロック長・長距離ブロック長・サポートブロック長)に3つの質問に答えていただきました。

1. 理想のチーム像・部員像は?
2. チームの中核として「此処ぞ」をどのように引き出すか?
3. 来シーズン「勝ち鬨」をあげたい瞬間と意気込みは?

108代のスローガンに「此処ぞ、勝ち鬨」を掲げた幹部達が何を語るのか。
ぜひ最後までご覧ください。


短短ブロック長

田辺勇希(短短・環境情報3)

1. 理想のチーム像・部員像は?

全部員が「自分が活躍する!」という意思を持って練習に励むチームを目指したいと考えています。私は冬季練習でメニューを最後まで高いレベルでやり切り、他の部員に刺激を与え、部員同士で競い合い切磋琢磨していく良い流れを作り出したいと思っています。

2. チームの中核として「此処ぞ」をどのように引き出すか?

ありがちな表現ですが、やはり日々の練習で周りの同期そして自分自身に打ち勝つ習慣を付けることが大事だと考えています。そうした日々の積み重ねが大会での良いパフォーマンスに繋がります。私自身は、短短ブロックに何かに打ち勝つ瞬間だったりチャンスを作れる様にしていきたいと思っています。

3. 来シーズン「勝ち鬨」をあげたい瞬間と意気込みは?

チームとしては全国の強豪校が鎬を削る関東インカレ、全日本インカレで短距離種目の強さを見せつけたいと考えています。そのために、ブロック長として選手が成長できる環境を作るのは勿論、個人としては下剋上を果たし、200mと4継で出場して得点に貢献します!

短長ブロック長

横井健道(短長・法3)

1. 理想のチーム像・部員像は?

短長ブロックをチームの先頭に立つブロックにします。具体的に言えば、練習を質も雰囲気も良い状態で行っていくのは当然として、公式戦において400やマイルリレーの得点によって慶應を鼓舞する、流れを変えられるブロックにします。そのリーダーたる人間には周囲に比べて一段上の練習・結果が求められますし、それに応えて、私は理想のブロック長に成ります。

2. チームの中核として「此処ぞ」をどのように引き出すか?

1でも書きましたが、まずは結果で見せる事が1番大事です。僕の競技を見て、「自分でもいけるかもしれない」と思って貰えれば良いです。その上で、部員それぞれの「此処ぞ」の場面で、雑念なく言い訳の必要も無い最高のコンディションを作るために、環境を整えるようにします。この2つが大事で、逆にこれ以外のことは必要ないです。

3. 来シーズン「勝ち鬨」をあげたい瞬間と意気込みは?

関東インカレで「勝ち鬨」を上げます。関東インカレで勝ち切れる力が付いていれば、それ以外の公式戦や日本選手権リレーの戦い方も明確になります。「どうしたら関カレでチームの力になれるか」については、短長ブロックや私個人だけでなく部員全体の議題なので、各々よーーく考えてください。考えられている人が少なければ、2部に落ちます。

中距離ブロック長

大石裕介(中距離・経済3)

1. 理想のチーム像・部員像は?

一人一人が目標に向かって努力し、互いに高め合えるチーム、そして仲間の勝利を喜べるチーム。
そのために自分は一部員、一ブロック長として、泥臭く練習に励み、結果を出すことで、このチームを背中で引っ張っていく存在になります。
 

2. チームの中核として「此処ぞ」をどのように引き出すか?

勝つための“準備”を徹底していきます。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉がありますが、自分としては勝ちにこそ、不思議の勝ちはないと考えています。これまでの競技生活で、色々な選手と関わる機会がありましたが、勝つ選手には、それ相応の理由が必ず存在していて、一見天才肌に見えるような選手も、他の選手には到底真似できない努力を積み重ねています。
 
だからこそ、勝つための“準備”は何よりも大切で、一選手として、トレーニング、食事、ケア、睡眠を徹底することはもちろん、ブロック長として、どうすれば皆が心地よく競技に集中できるか、どのようにすればチームの力を最大化できるか、誰よりも考え、行動に移すことが、皆の此処ぞを引き出すために必要だと考えています。
 
それぞれがスタートラインに立ったときに、これまでの“準備”を信じることができるように、ブロック長としての使命を全うしていきます。
 

3. 来シーズン「勝ち鬨」をあげたい瞬間と意気込みは?

関東インカレ800mで勝ち鬨をあげることが来シーズンの最大の目標です。
 
幹部ブログにも書きましたが、関東インカレ1部800mでは2015年以来、9年間決勝進出者が出ていません。もし来年自分が決勝に進出すれば10年ぶりということになります。自分としても最初で最後のチャンスを絶対に逃したくないという想いがありますし、何より10年ぶりの若き血という特別な目標を、何としても達成したいです。
 
自分がこうした目標に向かって努力する中で、チームメイトの心にも火を付け、互いに高め合うことで目標を達成できたら、本当の意味で良いチームになれると思います。
 
そんなチームを作っていけるように皆で切磋琢磨していきましょう。

長距離ブロック

東叶夢(長距離・環境情報3)

1. 理想のチーム像・部員像は?

人のために行動できる人が集まるチームでありたいです。
誰かの苦しみを共有できることが出来れば、その人の喜びも共有できます。
それが大きく広がることで、チームに一体感が出るのでは無いでしょうか。

人のために行動できる人は自然と応援されます。そんな人に僕はなりたいです。
そして競走部を応援されるチームにしたいです。

2. チームの中核として「此処ぞ」をどのように引き出すか?

勝つまでやり続けるから勝てます
「此処ぞ」という時に勝つためにはやり続けなければなりません。
できることを全部やる、そしてそれを勝つまで続ける。
そんな姿勢を背中で見せ続けます

3. 来シーズン「勝ち鬨」をあげたい瞬間と意気込みは?

箱根予選会チームトップでゴールします
箱根駅伝に出ることが僕の陸上人生の全てです。
全てをかけてその目標に挑み、入部時に宣言した通りエースになります。

サポートブロック長

松尾直樹(サポート・文3)

1. 理想のチーム像・部員像は?

理想のチーム像は、全員がチームに「愛」をもった状態です。
一種の帰属意識とも言えますが、「このチームが好きだ」「このチームで勝ちたい、勝てる」そう部員が口を揃えて言えるチームは、強くて良いチームです。
チームへの愛は、チームのための自発的行動にも直結します。
私の原動力も実際、チームへの愛です。選手の身体を預かる1人のトレーナーとして、愛と情熱と安心感の溢れる最強のトレーナーを目指します。

2. チームの中核として「此処ぞ」をどのように引き出すか?

「最前で陣太鼓を叩く」
108代サポートブロックのスローガン「鼓動」の由来となった陣太鼓。軍楽器の一つで、兵士の士気を高め出陣の合図を出す、戦場では重要な太鼓です。
サポートは部のモチベーターたるべきというのは、私が2年生になった頃からずっと言い続けてきました。
もちろん、その中でも我々が与えることのできる最大限のサポートを提供するのが大前提にあります。
私はその先頭に立ち、陣太鼓の鼓動を響かせ、選手および競走部の「此処ぞ」を引き出します!

3. 来シーズン「勝ち鬨」をあげたい瞬間と意気込みは?

関東インカレです。
競走部にとって「此処ぞ」と位置付けられるこの大会にチームの最大戦力をぶつけ、みんなで「勝ち鬨」をあげたい。
選手全員の目標が達成されるよう全力でサポートした先に、公式戦での勝ちが見えてくるはずだと信じています。
みんなで良い景色見に行きましょう!

 


いかがでしたか?
各ブロックを率いる新ブロック長達の熱い決意を感じることができたかと思います。
明日も引き続き、108代新幹部5名をご紹介いたします。
お楽しみに✨