107代引退マネブロ〜後輩から見た4年生⑤〜
こんにちは!全体マネージャー3年の黒住です。
5日間にわたりお届けしてきた、107代引退マネブロ〜後輩からみた4年生〜も本日で最後となります。
本日は7名の4年生へのメッセージをご紹介いたします。
4年生自身が振り返りを記した引退noteも添付いたしますので、そちらもぜひご参照ください。
ぜひ最後までお楽しみください!!
三輪颯太(副将・短距離・環境情報4)
From 宗像善大(副務・短距離・商3)
こんばんは。107代副務、かつ三輪さんの(自称)弟子、宗像です。
三輪さんへのマネブロで登場するのは、昨年の関東インカレの応援メッセージ以来です。
ヘアバンド時代の三輪さんも懐かしいですね。
関東インカレ4日前!応援メッセージ〜短短編〜 | 慶應義塾體育會競走部
→当時2年なのに短短3ってなってますが留年してないです。
さて、最後に書かせていただけること、大変光栄です。
というのも、実は三輪さんのことめっちゃ好きなんですよね。
書いては消しを繰り返しまくりましたが、無事(ギリ)納期を守って公開です。いきます。
まず三輪さんを知ったのは入学前の2月、競走部のホームページを見たときでした。
「全国高校陸上2冠」
今の慶應にそんな人がいるのかと、そのプロフィールに思わず驚きました。(逆になんで知らなかったんでしょう。)
同時に、2020年日本選手権準決勝、西武文理の紫のユニフォームが頭の中にパッと出てきました。
(なぜかこっちの方が覚えていました。高校生で準決勝に残っていたことが印象的だったんだと思います。)
そうして入部。
三輪さんと入部後初めて話したのは、冬季練の高野さんセッションの時でした。たまたま余っていた自分と三輪さんがペアになっただけでしたが、結構鮮明に覚えています。
今思えばこの時ペアで本当によかったなと思ってます。
そこから話し始めて、走りのアドバイスをもらいに行くようにもなりました。
そして同時に、三輪さんの凄さにも気づかされました。
動きの修正能力が高い、アドバイスへの理解力とその再現能力が高い、自分自身で動きづくりの練習を編み出せる、三輪語がある、等々。
1年の時から三輪さんの凄さを知ることができたのは、非常にいい経験でした。
全国チャンピオンは、自分とは100も200回りも違っていて、学ぶことしかありませんでした。でもまだまだ学び足りないことばかりです。
これからもたくさん学ばせてください、師匠。
最近は徳すけで食べたうどんと天ぷらの種類を全部紙に記録していました((肉?)冷玉とちくわ天の数だけ異常だった記憶)
さてここまでは三輪さんとの関わりについて綴りましたが、
陸上で三輪さんと関わって思うことは、
三輪さんは、他の競走部員と比べると少し変わっているということです。
他の選手とは全くもって違うものを感じます。
変わっているだと少し違うかもしれませんが、あえて使います。
(あと個人の感想です)
でも、何かで大成した人って一般的には「変わっている人」って言われる人たちも多いと思うんです。
これは陸上だけでなく様々なことに言えると思います。
そして同時に、
「変わっている人」だからこそ「変われる人」
なんだと思います。
それがまぎれもない三輪さんの強さだと思います!
冬季も日吉にいると思うので、三輪さんからたくさん学びたいと思います!
僕も冬季の目標は、三輪さんに勝てるところを1以上作ることです。
頑張ります。
最後に。
三輪さんの印象的なレースが2つあります。
1つは、昨年の六大学陸上。
これは多くの人の記憶に残っていると思います。
他大の名だたる選手を抑えて優勝したあのレースは、見るたびに心を熱くさせてくれます。
そしてもう1つは、今年の全日本インカレ100m決勝。
僕はあの時、三輪さんの日本一を信じて疑いませんでした。
決勝前にアップを目の前で見ていて、
「本当に行けるんじゃないか」
そう思ったのを今でも鮮明に覚えています。
全国はそんなに甘くないんだと痛感させられましたが、
僕は三輪颯太がもう一度、日本一に輝く姿を見たいです。
その時をいつまでも待っています!頑張ってください!
これからも応援しています!
森内拓人(長距離・商4)
From 山内雄太(サポート・商2)
こんにちは。2年長距離マネージャーの山内雄太です。
森内さんへのメッセージは、僕が担当しそうな気がしていました。よろしくお願いします。
皆さんは、特に長距離ブロックの皆さんは、森内さんにどういった印象をお持ちでしょうか。僕から見た森内さんは、チームを陰で支えているキーマンという印象です。おそらく長距離部員のみんなもそのように思っていることでしょう。鋭いところに気づいてマネージャーに伝えてくれたり、僕が疎い大学陸上の情報を教えてくれたり、アナリスト班として各校のデータを集めてくれたりと、我々マネージャーも助けられた部分が多かったです。
残念ながら箱根予選会、箱根本線への出走は叶わなかったものの、普段の練習から真摯に取り組んでいましたね。同期の木村さん、田島さんのようにずば抜けた走力を持って入学したわけでもなく、走れない苦しい期間もあったと聞いています。しかし腐りきることなく、日々のjogを大切にし、毎日振り返りシートを記入し、積極的に記録会に出場して、入学時より大きく自己ベストを更新したのですから素晴らしいものです。
僕が入部した時に一番話しかけてくれた先輩は森内さんでした。積極的に話しかけてもらえて嬉しかったです。
初めて記録会に帯同したのも森内さんでした。あの時のレースは悔しかったですね。
そして、先日のラストレースも近くで見ることができました。気迫ある走りに僕も熱くなりました。
若き血、足りなくなったらいつでも待っています。
山岸成(中距離・環境情報4)
From 木村知哉(中距離・商2)
山岸成さんの引退ブログを書かせていただきます、中距離2年の木村知哉と申します。まさか僕が山岸さんのメッセージを書くことが出来るなんてとても嬉しいです。いっつもしょうもないことばかりで会話していますが、拙い文章ながらも僕から見た山岸さんの印象を綴ろうと思います。
ここでこんなこと書くべきじゃないかもしれませんが、山岸さんの最初の印象、それは「こわい!」でした。茶髪のパーマヘアにギラギラサングラス、日焼けした肌に真っ白い歯、そしてバキバキのふくらはぎ。こんなの怖くない訳がありません。しかも山岸さんはポイント練後に上裸のまま人工芝で寝そべっていることもあり、とても自分から話しかけに行こうなんて思えないような風格でした。それのせいか、入部してからしばらくはほとんど山岸さんと話した覚えはありません。夏合宿の1on1で激詰めされたことは覚えていますが。笑
そんな山岸さんと仲良くなったのは、去年の秋、グラウンドが使えなくなってからです。たまには学校の外でジョグしようと体操をしていたら、山岸さんが「一緒に行く?
」と声をかけて下さり2人で初めてジョグをしました。そのとき、話がめちゃくちゃ盛り上がって、そのあとも何回か2人で外ジョグをするようになりました。仲良くなってからは、山岸さんは本当に「優しい」人だなという印象に変わっていきました。とにかく面白い話(笑える話も、僕が知らないようなワクワクする話も)をたくさんしてくれるし、辛いときにも話を聞いてくれるし、たくさんアドバイスしてくれるし、僕にとってはきついLTやPRなどもよく引いてくれるし。ひとつひとつの言葉や行動が優しさそのものでした。中距離陣地でも、山岸さんがいると雰囲気が和むような感じがあり、誰もが山岸さんの事を慕っていました。
また、山岸さんは陸上競技に全力を注いでいるのみならず、他にも様々なことに(企業経営とかいろんなスピーチとか?) 力を入れており、超ストイックな印象があります。そのためか軸がしっかりしていて、しごでき感、頼れる存在感が強いです。昨年のALL KEIOでは、実行委員長として各係に積極的にはたらきかけて、初のキャンパス外開催ながらも大成功を収めました。進められるところはどんどんやって、費用も削れるところはしっかり削る!というスタンスは、トップとしての責任感や頼れる雰囲気を感じて多くの部員が山岸さんに頼らせていただきました。他にも、ジョグの時に今の山岸さんのビジネスについてお聞きしたとき、「ただお金を稼ぎたいだけじゃなくて、誰かになにかを残すことをしたいんだよね」とおっしゃっていて、そのカッコいい軸に驚かされました。いろいろ努力なさっている山岸さんですが、陸上競技をやるだけでも大変なのに彼は一体いつ寝ているのでしょうか。これは永遠の疑問です。
経験や知識量の多さからくる山岸さんの分析力や的確な陸上のアドバイスには、私含め多くの部員が助けられています。普段の練習でもみんなの走りを見てその人の特徴や直すべきところを考えているのに加え、特に陸上関係の本もたくさん読んでいるようで理論的な話にも精通していて、理論の面からも様々なアドバイスを多くの部員に教えていただきました。
練習では篠田さんと競っている印象が強く、高いレベルでの2人の競走は見ていてしびれました。練習中は人一倍集中して取り組んでいて、その全力具合、集中度合がブロックの雰囲気を良いものにしていたと感じています。
さて、そんな山岸さんとの練習も残りわずかとなってしまいました。すごく寂しいですが、ALL KEIO後も皆いつでもお待ちしています。これから世界に羽ばたいていくのでしょうが、山岸さんの力があればきっとどんな苦境も簡単に乗り越えてしまうんだろうし、どんな人生を歩んでいくことも出来るんだ思います。そんなオーラが、山岸さんの生き方からあふれ出ています。恥ずかしい事を言いますが、僕は山岸さんのことを陸上の先輩としてだけではなくて、人間として心から尊敬しています。こんな完璧人間これまでに見たことないです。どんな道に進んだとしても全力で応援させていただきます。お会いできて本当に良かったです。いつかハイハワでヒィヒィ言ってる山岸さんを見てみたいものです。約2年間本当にありがとうございました!!
木村知哉
吉野晴葵(サポート・法4)
From 鴨下友織菜(中距離・環境情報3)
下級生からみた吉野さんを紹介させていただきます。中距離ブロック3年の鴨下 です。
一年生の5月にはもうすでに、この方の引退耐えられない、と感じて3年経過。本当に感謝を伝える時がきちゃいました。吉野さんにお世話になりすぎた多くの方の1人として、精一杯紹介させていただきます✨
吉野さんってどんな人?
これに一言で返すなら、トレーナーを超えモチベーター。メンター。お守り。必要不可欠。全然一言じゃないですね。
「チームの勝利や選手の日々の中のプラス要素の根源とは」
と辞書を引いた時に、出てくる言葉全てのような、そんな天才的な人です。なので今回は三つ重要なポイントに絞って(充分長文)紹介します!
一つ目。痛すぎて睨みつけて痛いですと言っても「いや、痛くない」とケアを続ける。私には想像つかない程の難しいお勉強をこなしながら、チームのために動き続けてくださった方。「今日見てほしい」にNOを出されたお覚えがないほど、疲れている三田授業の後もお願いをしたら飛んできてくださったこと。(反省してます)そんな高い技術力で選手の体の状態を最高に持っていくトレーナーとしてはもちろん。
中距離にはコーチがいませんが、もはや吉野さんが、どんな時も的確なタイミングで客観的に選手の成長を一緒に目指してくれるコーチでした。
今どんな練習が必要か、冬季の計画、試合の計画、目標の設定。私生活は大丈夫か。えぐってないか。腹圧弱すぎとお叱りを受け続け、トラックの内側から吉野さんが走りを見てくださるときは、横を通る時に、「あ、腹圧」と勝手に頭が反応するまできました笑
仲子さんが自ら、「吉野にメニューを伝えてみてもらうことで、絶対に追い込める環境にする」ことをされている時、こうしたコーチのような信頼を獲得するのって並大抵の人じゃ無理だな。すごい。そう心の底から感じたことを覚えています。
あれ吉野は?(敬略)吉野さんどこ?吉野さんに一度見てもらおう。一旦吉野のさんに診てもらいな。
この部活でどれほど名前を聞いたことでしょう。人に信頼されるってこう言うことかと思います。
二つ目に、吉野さんの天才的な技を一つ。
それはドンピシャでタイムを当ててくるところです。試合前、「今回の目標は?」と聞いていただき、だいたい「これくらい行きたいですねー、どう思います?」に、「まあ、12秒くらいかな」など、悔しいくらいにほぼ当ててくる。きっとそれは前述したように客観的にとても近くで選手に寄り添い続けているからこそだと思います。
だからこそ、吉野さんの「今日、いけるよ」の言葉にはとても根拠があった。それ聞いたら、え、いけるってなります!
三つ目に吉野さんが周りに与える影響について。
去年の夏頃、原因不明の怪我やメンタル崩壊で全てが嫌になり、競技場に来るのが怖くなってしまったほどのときがありました。そんな私をこの部活に繋ぎ止めてくださった1人が吉野さんでした。甘やかすとか、寄り添うとか、そう言うことではなく、どんなモチベーションの私にもいつも通りの対応をしてくれる。何が原因なのか、今日の状態はどうか、今の私に何ができるのか。とことん一緒に這いあがろうとしてくれる。そんな戦友でいてくださったことが、こんな自分じゃダメだと気づきを与えてくダサいました。
普段私は悔し涙を人前でみせないようにし、関東インカレも、もう出し切った、みんな強かった。って涙を引っ込めてたけれど、陣地に帰って、吉野さんに「おつかれ、いけると思ったなぁ。」って言われてももう、号泣。笑
わたしは昔から競いごとで悔しがることが苦手で、まあいっかといつも大丈夫なふりをするのが得意だった。のに吉野さんの存在は毎回、悔しい、勝ちたい、だめだ強くなりたいという自分の本能を出させてくれる。
「吉野晴葵」という存在がきっと選手、サポートなど多くの人の「勝ちたい、勝てる」のモチベーションになっていました。本当に感謝しかありません。
さて、一年生の頃からお世話になり続け、吉野さんがいないラスト一年は怪我なんてできない、どうしよう。(いてもしないように頑張る)と昔から思っていたのですが、なんと来年もいてくださるみたいで、、!
いつか、「かもしーが日本選手権出てくれるなら残るよ」と言ってくださったこと、私はずっと覚えています。偉大なる四年生方の強さのおかげで、私がいけずとも残ってくださることになりましたが、私も、こんなにお世話になった人の残る意味になりたい。こんな文面じゃなくて、結果で感謝を伝えて心の底からこのチームでトレーナーをやっていて良かったと思ってもらいたい。こう思っている選手は大量発生してます。
改めて、4年間、お疲れ様すぎました。ありがとうございます!これからも欠けてはならない偉大な存在として、どうか一緒に戦ってください!
横田龍之助(短距離・法4)
From 中林修造(短距離・法3)
横田さん、おひさしぶりです。
短距離3年の中林です。
ひとまず4年間おつかれさまでした。ALLKEIO当日に直接会えないのがさびしいです。個人的に一番仲良くしてもらっている先輩なので、引退ブログをかけることを非常に嬉しく思います。丁寧に綴っていきます。
本当にナイスガイな先輩です。競技に対するまっすぐな姿勢は言わずもがな、ご自身のブログでも書かれていたように、沢山の後輩に目を配り、フランクに絡んでいた印象があります。短距離ブロックにおいて、数少ないスプシを継続的に書いている人の一人であり、さっき言った積極的なコミュニケーションも加えて、ブロックの雰囲気をよくしてくれたそんな人だったと思います。
練習中のセッションや、短距離ミーティングで競技について話す機会も多く、刺激、アドバイスをたくさんいただきました。冬季のきついメニューも同じ組でたくさん走り、一緒に乗り越えましたね。また同じの記録会に出るたびに試合前に、一緒にかまそう的な激励をしてくれて、結構その言葉にパワーを貰ってました。熱い想いは内に秘め、なかなか外に発信しない人が多いこの部活でそういうことをストレートに言ってくれる人は素敵だなと感じました。
競技以外の部分でもいろんな話をしました。ひようらや帰りの東横線で部活のありとあらゆる話で盛り上がったのは良い思い出です。そういえば、これを書いているうちに思い出したのですが、去年のクリスマスイブは東大での練習が終わった後に渋谷のサウナに行きましたね。本当に何をしてるんでしょう。懐かしいです。
情けない話ですが、2人で一緒に出た試合はお互い不甲斐ない記録を出し、一緒に萎えながらお通夜状態で帰るなんてことが多々ありました。そして、偶然にも今のところPBが同じです。お互いまだまだこんな記録じゃ引退はできませんね。
春先、大きくPBを更新したという知らせを待っています。そして、来年もう一度一緒に陸上ができることを楽しみにしています。また会いましょう。
吉川昂希(主務・短距離・総合政策4)
From 湯山真唯(サポート・環境情報1)
こんにちは。長距離マネージャー1年の湯山真唯です。
後輩からみた吉川さんについて書かせていただきます。主務である吉川さんについて書かせていただくのは大変恐れ多いですが一生懸命に魅力を綴らせていただくので温かい目で見ていただけると幸いです。
きっと最初の1文で「お前かよ!!」って言いながら笑ってますね。わかってますからね!!
早速ですが本題に入りましょう。後輩みた吉川さんのイメージは、、、
・ずっと部室のホワイトボードの前の席にいる
・バリバリ仕事をこなす
・完璧主義
・愛称「こんぶ」と呼ばれている(名前の漢字から)
・全体集合でお話している
・競走部全体のLINEグループでの登場回数が多い(当たり前すぎました)
・主務だからあまりお話する機会ないだろうな
きっとこんな感じですよね。
前半3つは全部員の共通認識であり、尊敬する部分でもあります。続く2つは、まあ、そうだよねってところだと思います。最後の項目に共感したこれを読んでいる方、人生の3年分くらい損しています。
私からは、「とても面白くて、気さくで、変なところがあって、人の顔に書いてあることを音読してくれて、単位がやばくて卒業怪しい」をプラスさせていただきます。冒頭で魅力と書きましたが、正しくは推しポイントかもしれないですね。以下、こんぶさん呼び失礼いたします。
こんぶさんは、主務系でもない1年かつ長距離マネージャーである私に色々ここで書かれてしまうくらいに部室にいます。朝から夜までいます。長距離の朝練が終わって全体集合まで部室にいたとき、1番初めに来たのはこんぶさんでした。全体集合の40分以上前に来て仕事をしているそうです。1年生集合早いなんて口が裂けても言えなくなりました。また、帰りもとても遅いです。22時以降に部室にいることも。何時に帰っているのですか??聞いてみたいです。
また、こんぶさんの能力に、人の顔に書いてあることを音読するというのがあります。私が夏合宿前に部室にいた時、不意に私が思っていたことを言われたんですね。内容は明かしませんが、部員に対する理解度が高すぎて驚きました。内心、そんなに理解してくれてる人が大学にもいるのかと大変嬉しく思いました。後日、嬉しかったんですよとお話した際、顔に書いてあったよと言われたので、少しお恥ずかしかったですがそれでも嬉しく思います。ちなみに、「いいマネージャーになれるよ」って言ってくださったことも勿論、覚えております。なってみせます。
変なところと単位についても触れておきます。
変なところはやはり奇声を発するところです。多分なのですが奇声を発していないと主務は務まらないのですね。なんの予兆もなく発するので驚きが隠せません。特に印象深かったのは早慶戦後です。イメージダウンに繋がってしまう可能性を考えて詳細は述べませんが、色々大変だったことが伝わってきました。
きっと書いて欲しいであろう単位について。正直な話、なぜ4年生秋学期に14単位残っているのかわからないのですが、こんぶさん曰く、3年生になって主務に専念してから授業に行かなくなってしまったとの事。しかし、私も人のことを言える訳ではない、なんなら言われる側の人間として、馬鹿にしながらも励ましてくれる心の支えなのです。こんぶさんも卒業するために頑張っていると思えば授業はサボれませんし、早いうちに沢山単位は取っておこうと思えます。
ふと気づいてしまったのですが、部活に朝早く行けるなら1限行くなんて余裕じゃないですか!!
長くなってしまったのでこの辺で。
下の写真は私が一目惚れした昨年のALL KEIOの写真です。これみてインスタ即フォローしました。
余談ですが、こんぶさんのマイナスな感情を部に持ち込まないところ大変尊敬しています。なんでもリアルタイムで感情に左右されてしまいそうになる私にとって強く見習いたいと思いました。
沢山お話してくれてありがとうございました。楽しかったです。
誕生日にいただいたノートとペンでしごできすぎるマネージャー目指します。
今学期フル単しましょー!いい報告をお待ちしております!
吉村直人(短距離・法4)
From 宇佐美鳳(短距離・経済2)
みなさんこんにちは
経済学部2年 短距離の宇佐美です。
みなさん(特に1.2年生)、吉村直人と聞いて、「ん?、誰だ?」と思った方も少なくないと思います。しかしながら、「YP」と言えば分かる方も多いと思います。
そんな誰もが知るYPにメッセージを書くことができ恐悦至極、喜色満面、大慶至極、欣喜雀躍です。
YPと私は共に普通部出身で私が1年の時YPは3年生でした。
YPは陸上部とラグビー部を兼部しており私とはたまにパスを放り合う仲でした。
YPの当時のプレースタイルを表すならば猪突猛進です。ボールが蹴られれば犬のように追いかけていました。そんなpassion 溢れるプレーで初心者ながらAチームにいた時もありましたね。素晴らしい。
そんなYPと再会したのは大学生になってからです。しかし、3年ぶりに会ったYPは「よしパン」とかいう呼び方をされていてその時の光景は今も忘れられません。
さて、この一年間は就活なYPだったのではないでしょうか。あまり練習できない中、短い時間で集中して練習をしていた印象でした。就活から解放されたいま必死にミドルをやっているのをよく見ます。
そんなYPの最後のレースとなるAll Keio の400mで僕は同じ組を走れるそうで、今からめちゃくちゃ楽しみです。最後のレース一緒に楽しみましょう!!
追伸
圧倒します。
5日間に渡って、総勢39名の四年生へのメッセージを紹介してまいりました。いかがでしたでしょうか。
個性豊かな107代の先輩方との後輩たちのかけがいのない思い出や熱い想いが伝わったはずです!
明日へと迫ったALL KEIO陸上祭でを持って107代の先輩方と過ごすことのできるイベントは最後となります。
引退する先輩方に最高の花向けができるよう部員一同盛り上げていきたいと思います。
ぜひ、日吉陸上競技場に足をお運びいただき、107代の4年間の集大成をご覧いただければと思います!