【合宿報告】跳躍夏合宿@函館北斗
こんにちは!全体マネージャー3年の園田です。
跳躍ブロックは8月23日(金)から8月27日(火)にかけまして、北海道・函館北斗市にて合宿を行いましたのでご報告させていただきます。
合宿開催に際し、お力添えをいただいた皆様、ご支援いただいたOBOG様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。今後も一層努力してまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
概要
期日:2024年8月23日(金)〜27日(火)
練習場所:
宿泊場所:
参加者:跳躍ブロック部員19名、マネージャー2名、トレーナー1名
活動報告
〈1日目〉
(ホテルの美味しい夕食を楽しむ選手たち)
午後の便にて函館へ向かいました。台風の接近によりスケジュールが押す場面もありましたが、無事に目的地に到着いたしました。この日は練習を控え、移動による疲労をホテルでしっかりと癒やすことに専念しました。
〈2日目〉
跳躍練習を行う選手(左から小林、深澤、鎌形)
動き作りをする混成選手(小倉)
2日目は2部練習を行いました。午前中、走幅跳・三段跳・走高跳の選手たちはランメニューに取り組み、一方で混成選手たちは佐藤コーチのご指導のもと、基礎の動きを一から学び直し、全員でフィードバックを行うなど、共同して動きを洗練させました。
お昼ご飯の後には、佐藤コーチによる栄養講座を受講し、練習後や普段の生活で必要な栄養素について学びました。その後の練習で早速実践する選手たちの姿が多く見受けられました。
午後は、走幅跳・三段跳・走高跳の選手たちが競技場に併設されたジムでウエイトトレーニングを行い、混成選手たちは300m×3×3という非常に過酷なメニューに挑みました。メニュー中には選手同士で励まし合う場面も多く、混成選手たちの絆を一層深める機会となりました。
〈3日目〉
動画分析を行う選手(左から松尾、辻)
午前中は、ほとんどの選手が跳躍練習に取り組みました。自身の動きを一から見直し、積極的にコーチの指導を仰ぐ選手が多く見られ、自分の中で新たな気づきを得た選手も複数いました。
午後は半日オフでした。負荷の高い練習をこなしているため疲労をしっかりと回復させる選手もいれば、函館の美味しい空気やご飯を楽しむ選手もいました。
〈4日目〉
走高跳を行う選手(若原)
SD練習中の混成選手
この日も2部練習が行われました。午前中は全選手が跳躍練習に取り組み、特に混成の選手たちは走高跳の技術を磨きました。前日の動きを再現性を持って繰り返すことに難しさを感じる選手も多くいましたが、オフを挟んだことでリフレッシュした様子が見られました。
午後は、混成以外の選手たちが100m×3×3のメニューをこなし、混成選手たちはSDやハードルの練習を中心に行いました。特に技術を磨こうとする選手たちの熱意が強く感じられる一日でした。
〈5日目〉
ラントレ中の選手たち(左から細萱、深澤、イベル、小林)
レスト中の選手(左から佐田、関口)
最終日は午前中に練習を行い、午後は移動となりました。多くの選手は、4日目に行った100mで得られた良い感覚を再現するため、100m×3のメニューに取り組みました。しかし、大雨に見舞われたため、練習を早めに切り上げて空港へと向かいました。
差し入れと共に
重ねてにはなりますが、合宿開催に際し、お力をいただいた皆様に深く感謝申し上げます。次なる公式戦である全日本インカレまで、あと2週間と迫ってまいりました。この合宿で得た気づきや磨かれた技術を活かし、跳躍ブロック一同さらなる高みを目指して精進して参ります。今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。