107代ブロック紹介②

こんにちは。2年マネージャーの黒住、中井です。
昨日に引き続き、本日も107代のブロック紹介です。

本日は、中距離ブロック、長距離ブロックについてご紹介します！
各ブロック長にした質問内容は以下の通りです。

①ブロック目標
②冬季練の様子
③ブロックのここを知ってほしい！
④来シーズンの注目選手

また、2024年の練習初めに作成した各ブロックの「2024シーズンの抱負」も併せてご紹介いたします。

ぜひ最後までご覧ください。

中距離ブロック

ブロック長：奥泰貴(商3・写真2列目左から5番目)

人数：18名

①ブロック目標

「自分の勝ちにこだわる」
中距離ブロックは今年このようなスローガンを掲げて活動しています。このスローガンには2つの意味がこめられています。
1つ目は、文字通り「勝ち」にこだわるということです。昨年中距離ブロックは半数以上の部員が自己ベストを更新し、飛躍の1年となりました。しかし、関東インカレをはじめとした公式戦の多くでは、満足な結果を得ることができませんでした。確実に速くなっているにも関わらず、そのような結果になってしまったのは「勝ち」への執着の薄さではないかと考えました。もっと練習の1本から競い合って、仲間内から「勝ち」にこだわってほしいという思いがあります。
2つ目は、自分の「価値」にこだわって欲しいからです。中距離は様々なバックグラウンドを抱えた選手が在籍し、全員が全国で戦ってきたような人ではありません。その中で公式戦で結果を出す以外にも自らの「価値」を見出し、ブロックにそしてチームに貢献しようという意味が込められています。速く走ることだけが価値ではありません。自身の役割を各々が見つけ、自分もチームにとって欠かせない一員であるという自覚をぜひ持ってもらいたいなと思っています。

②冬季練の様子

この冬季は競技場が改修工事中で使用できないため、ブロックで動いて練習する機会が多くありました。走行距離を増やして有酸素寄りの練習や、シーズン中には十分にできないweightやcircuitをうまく取り入れながら練習を行っています。基本的に以下のようなスケジュールで練習を行っています。

月：オフ
火：jog,circuit
水：uphillや外部競技場でのポイント練習
木：jog,weight
金：オフ
土：外部競技場でのポイント練習,weight
日：河川敷でjog,PR

③ブロックのここを知ってほしい！

中距離ブロックは「自主性・主体性」を重視しています。基本的に練習はまとまって行いますが、自身の状態に合わせてメニューを変えたり、オフ日をずらして練習したりと、各自の判断に任せて練習を柔軟に変更できるようにしています。また、コーチが不在のため、自分たちで練習メニューの組み立てを行っており、自分に合った練習を行うことができます。各自がよく考えて、自分に合った練習スタイルで練習を行うことができるのは、中距離ならではの良さだと思います。
また、部員同士の仲の良さは中距離ブロックの大きな特徴の1つです。学年の垣根を超えて仲がよく、練習後は先輩後輩ごちゃ混ぜでご飯に行くことが多いです。

④来シーズンの注目選手

来シーズンの注目選手は1年の吉田航太朗(経済1)です。
昨年スーパールーキーとして多くの走りで魅せてきた彼ですが、この冬季の吉田は常に絶好調で、メニューのラストをとんでもないスピードで駆け抜けています。僕はこの冬季、吉田が誰かに負けているのを見たことがありません。僕も長い距離ができれば彼をボコボコにするのですが、、、残念で仕方がありません笑。しかし、彼には期待せざるを得ないでしょう。日々記入しているスプレッドシートで、だんだん男子の役割と月間目標が「吉田をちぎる」に変化していくのを見て、中距離男子が彼をどれだけ脅威として見ているかがわかるでしょう。皆さん乞うご期待！

長距離ブロック

ブロック長：田島公太郎(環3)

人数：23名

①ブロック目標

「箱根駅伝」

言わずもがな長年持ち続けている揺るぎなき目標、過去最大のチャンスがやってくる今年に全てをぶつけます！

②冬季練の様子

競技場が使えないので日産スタジアム及び新横浜公園をメインに練習を行っています。
主な練習目的は距離踏み。とにかくとにかく走ります。移動手段もjog、徹底的にこれからのシーズンに向けて足づくりとスタミナ強化に励んでいます！

③ブロックのここを知ってほしい

「全部全力」
走りが本業の僕等ですが、24時間走りっぱなしではいられません。そこで僕らが大事にしているのが、それ以外の時間も走りに繋げられているか？ということです。疲労が溜まる中怪我しない為にケアに努めたり、補強トレーニングに努めたり、競技に直接関わることそうでないこと全てに全力で向き合います。競走部で最もストイックなブロック、それが僕たち長距離です❤️‍🔥