【合宿報告】中距離ブロック夏合宿
こんにちは。1年全体マネージャーの赤石です。
8月24日~29日にかけて行われた中距離夏合宿についてご報告いたします。
合宿開催に伴い、お力添えをいただいた皆様、ご支援いただいたOB OG様、蔵王坊平アスリートヴィレッジ 陸上競技場関係者の方々、宿泊先のラビィハウスの皆様にこの場を借りて深く御礼申し上げます。
概要
期日:2023年8月24日(木)~29日(火)
練習場所:蔵王坊平アスリートヴィレッジ 陸上競技場
宿泊先:ラビィハウス
参加者:中距離ブロック部員18名、マネージャー2名、トレーナー1名、塾高生1名
行程
〈1日目〉
蔵王に到着し、午後から選手各々競技場やクロスカントリーコースでジョギングをしました。初日は高地ならではの空気の薄さに戸惑う選手もいましたが、各自調整を重ね、徐々に体を順応させていきました。日吉競技場では決して味わえない、有意義な時間となりました。
(練習前に各自ストレッチをする選手たち)
(クロスカントリーコースでジョギング中の選手、左から今田、井上汐)
〈2日目〉
午前中は今回の合宿初のポイント練習を行いました。メニュー内容は男女ともに短めの距離を設定し、本数を重ねることで、スピード感のある走りを持続的に保つ練習をしました。午後は、主に女子はトレーニング室で筋肉トレーニングや走るときの基本姿勢の確認を行い、男子はクロスカントリーコースでジョギングをしました。選手間でアドバイスをし合う場面も多くみられ、活気づいた練習となりました。
(ポイント練習中の選手たち)
(補強中の選手たち)
〈3日目〉
この日は前日の疲れもあり、体が思うように動かない選手もいましたが、アップで調子を整え、集中してポイント練習を行いました。辛い練習も声掛けをし、互いの士気を高めあっている選手の姿が印象的でした。午後は各自クロスカントリーコースでジョギングや競技場にてハードリング練習を行いました。夕食後にはブロックMTGを行い合宿前半戦を締めくくりました。
(競技場でハードリング練習を行う選手たち、左から今田、仲子、鴨下、井上汐)
(クロスカントリーコースでジョギング中の選手たち)
〈4日目〉
この日は事前に設定してあったオフ日でした。各自、合宿所で休んだり、蔵王ならではの豊かな自然をめでたり、心身ともにリフレッシュしました。夜は全員でバーベキューを楽しみました。慶應義塾高校競走部コーチの白石様より差し入れをいただいた立派なお肉に、部員一同、舌鼓を打ちました。また食後に2年生考案のアクティビティを行い、お互いの新たな一面を知ることでチーム力を強化する良い機会となりました。
(観光名所のお釜を楽しむ選手たち)
(アクティビティ中の選手たち)
〈5日目〉
5日目も午前中はポイント練習から始まりました。この日は合宿最後のポイント練習である選手が多く、一段と気合が入った選手の姿が印象的でした。午後はいつものように各自クロスカントリーコースでジョギング、トレーニング室での筋肉トレーニング、補強練習など合宿の集大成として集中して練習を行いました。
(ポイント練習後、ダウン中の選手たち)
〈6日目〉
この日は合宿最終日ということで選手各自が自由に練習を行いました。競技場でポイント練習をしたり、各自で時間を設定し、クロスカントリーコースでジョギングをしたり、選手各々が自律性を持った練習をしていました。最後の昼食時は、今回の合宿の振り返りや反省点、今後の目標を共有する選手が多く、選手の競技に対する意識の向上を実感しました。
(競技場で自主練習をする選手たち)
(お世話になったラビイハウスさんの前で記念撮影をする選手たち)
最後に
今回の中距離合宿を開催するにあたり、ご尽力いただいた皆様に重ねて御礼申し上げます。特にOB OGの皆様には、トレーニングマットやクーラーボックスなど練習時に使うものに限らず、プロテインや飲み物まで数多くの物資をご支援いただきました。
誠にありがとうございました。
6日間で得た貴重な経験を活かし、後半シーズンも精進してまいります。また今月中旬には全日本インカレ、来月には慶同戦と公式戦が待ち構えています。中距離ブロック一同、気合を入れて臨みます。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
以上をもって、中距離ブロック夏合宿の報告とさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。