【試合報告】第102回関東学生陸上競技対校選手権大会~女子1部・男子3部~

こんにちは。長距離マネージャー4年の甘利です。

昨日に引き続き、第102回関東インカレの総合結果、女子1部、男子3部の結果、そして入賞者、出場選手した4年生のコメントを掲載いたします。

本日は女子1部、男子3部です。

塾記録を更新した大久保(環4)や、倉田(環1)をはじめ女子の勢いにチーム全体も大きな力を与えられたと思います。関東インカレでは、悔しい思いをした選手も多かったですが、今後の試合、そして来年への原動力になったに違いありません。

総合結果

【男子1部】
総合:第12位 29点
トラック:第9位 13点
フィールド:第7位 16点

【男子3部】
総合:第8位 3点

【女子1部】
総合:第14位 20点
トラック:第17位 5点
フィールド:第8位 15点

女子1部 詳細結果

【100m】
●予選
岩屋佑未奈(副将/経4) 12“20(+2.4) 組6着 

【400m】
●予選
山本凜(文1) DNS

【800m】
●予選
神田陽向(中距離ブロック長/理4) 2’14”19 組3着 Q
仲子綾乃(総3) 2’12”62 組1着 Q
鴨下友織菜(環2) 2’17”49 組4着

●準決勝
神田陽向(中距離ブロック長/理4) 2’18”71 組8着 
仲子綾乃(総3) 2’11”11 組2着 Q

●決勝
仲子綾乃(総3) 2’09”52 第4位 5点獲得

【100mH】
●予選
岩屋佑未奈(副将/経4) DNS
工藤音花(法4) 14”86(-1.2) 組7着 

【400mH】
●予選
清水美甫(環1) 1’07”95 組9着

【4×100mR】
●予選
清水美甫(環1)-鈴木わかば(総3)-岩屋佑未奈(副将/経4)-工藤音花(法4) 47”71 組5着

【4×400mR】
●予選
鴨下友織菜(環2)-清水美甫(環1)-神田陽向(中距離ブロック長/理4)-井上汐莉(法2) 4’01”66 組6着

【走高跳】
大久保綺更(副将/環4) 1m65 第12位タイ

【棒高跳】
大久保綺更(副将/環4) 3m90 第3位 6点獲得
PB 日本選手権標準突破 塾記録
浦津ななの(環4) 3m60 第7位 2点獲得 

【やり投】
倉田紗優加(環1) 54m26 第2位 7点獲得
塾記録

男子3部 詳細結果

【400m】
●予選
森柳(M1) DNS

【110mH】
●予選
上野佑太(M2) 14”65(-1.9) 優勝 3点獲得
関汰玖真(M2) DNS

【400mH】●予選
関汰玖真(M2) 58”20 組9着       
柴田有仁(M2) 52”98 組6着

【4×100mR】
●予選
島崎健一郎(M2)-柴田有仁(M2)-伊藤拓朗(M2)-上野佑太(M2) 42”21組4着 

 

女子1部・男子3部 入賞者&4年生コメント

仲子綾乃(総3) 800m 第4位

応援サポート、ありがとうございました。
優勝を狙って臨みましたが、4位という結果に終わってしまいました。悔しさが残るレースでしたが、仲間の応援の声がとても嬉しく、とても力になりました。4ヶ月後の全カレ、来年の関カレでリベンジします。

大久保綺更(環4) 棒高跳 第3位 走高跳出場



応援本当にありがとうございました…!
終始冷静にアドバイスを下さったコーチ、無茶振りにも直ぐ応えて下さったサポートの皆さんや棒高跳の同期、そして多くの背中押される応援の言葉、掛け声を下さった競走部の皆さん。
悪天候長丁場の試合でしたが、皆さんの存在は本当に大きな力となり、改めてこのチームの強さ、良さを実感しました。
記録に関してはまだまだ満足していません。ラストシーズンこの最高のチームで競技ができることに感謝しながら、更に上を目指します。

浦津ななの(環4) 棒高跳 第7位


たくさんの声援、サポート、ありがとうございました。
悔しい結果となりましたが、一緒に戦ってくれる仲間やサポートしてくださる方々に恵まれ、とても幸せでした。
だからこそ、このままでは終われないので、全日本インカレでは結果で恩返しできるよう頑張ります。

倉田紗優加(環1) やり投げ 第2位


やり投げに出場させていただいた倉田紗優加です。
自己新での優勝という目標を達成できず、2cm差で負けるという結果におわりとにかく悔しい、悔しいです。練習不足が露呈したと思うのでこれからさらに励んでいきます。
こんなに集団応援していただいたのは初めてでとても幸せでした。ありがとうございました。競技面はもちろん、他の様々な面で先輩方や同期の勇姿から刺激をもらったので競技力も人間力も高めて強くなって慶應に少しでも貢献したいです。
4日間ありがとうございました。

岩屋佑未奈(経4) 100m・4×100mR出場


沢山のサポート・応援、本当にありがとうございました。
六大から怪我をしてしまい、自分の最高パフォーマンスをすることは敵いませんでしたが、私自身の実力は怪我も含めての今回のタイムであったと認識し、反省しております。この悔しさを糧にして、ラストシーズンを充実したものにするために、再度前を向いて全力で走り続けます。

神田陽向(中距離ブロック長/理4) 800m・4×400mR出場


沢山のサポートやご声援、本当にありがとうございました。
結果としては、目標としていた順位には届きませんでした。原因は単純で、春先に心身ともに調子を合わせることが出来なかったことです。非常に悔しく、情けなく思います。しかし、関カレに向けた取り組みに対しては全く後悔はなく、本当に一番楽しい試合でした。
サポートや選手のみんな、家族、友達、OBの方々、沢山の方々の応援やご支援をいただけて本当に幸せでした。ありがとうございました。

工藤音花(法4) 100mH・4×100mR出場


多くのサポートとご声援いただき、ありがとうございました。最後の関東インカレも個人、4継ともに力不足を痛感させられました。しかし、今年は何よりも応援の力が本当に大きかったです。ありがとうございました。まだまだ続く今シーズン、応援される選手になるべく最後まで全力で駆け抜けて参ります。

柴田有仁(M2) 400mH・4×100mR出場


多くのサポートと応援ありがとうございました。目標としていた50秒台には届かず、非常に悔しい結果となりましたが、今の力は全て出し切りました。今の自分の実力を受け止め、課題を見つめ直し、全日本インカレで最高のパフォーマンスをしたいと思います。多くのご声援、サポート本当にありがとうございました!

 

以上をもって関東インカレの結果報告とさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も日本選手権をはじめ、その後も多くの試合や公式戦が開催されます。関東インカレを通して得たものを糧に、ひとり一人が”強者”になるために、部員一同精進して参ります。

今後も慶應義塾體育會競走部の応援をよろしくお願いいたします。