【合宿報告】短距離選抜春合宿

こんにちは!全体マネージャー1年の園田です。

短短ブロック、短長ブロックで選抜された数名が2月16日(木)から2月22日(水)にかけて鹿児島にて春合宿を行いました。

概要

期日:2023年2月16日(木)〜22日(水)

練習場所:ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅(〒889-7301 鹿児島県曽於郡大崎町菱田1441)

宿泊場所:ホテルセントロ志布志(〒899-7103 鹿児島県志布志市志布志町志布志3丁目25-18)

参加者:短短ブロック部員10名、短長ブロック部員6名、跳躍ブロック1名(混成)、マネージャー1名、トレーナー2名

行程

4日目のオフを除き、基本的には9:00〜13:00に午前練習、14:00〜16:30に午後練習を行いました。

〈1日目〉
朝東京から出発し、14:00からチューブを使用し、牽引走をメインに行いました。その後テンポ走で現在の自身のフォームを確認することができました。


(牽引走をする選手:左から篠宮、三輪)

〈2日目〉
SDを使用し100m、60m、30mを実践的に走りました。ビデオも3方向から撮影し、正確なタイムを測ることで自分の自身の現状をより正確に知ることができました。ハードル選手はハードル種目の練習も行いました。

そして、夕食後には高野コーチによる動画分析会が行われました。さまざまな角度から走りについて分析し、フィードバックを行なってもらうことでより自身の課題が明確に確認できました。


(動画分析会の様子)

〈3日目〉
前日の動画分析会で露見した自身の走りに関する課題解決を意識しながら、長い距離のテンポ走を行いました。自身をを追い込んでいる選手が非常に印象的でした。午後練習では、充実した設備でウエイトトレーニングを行いました。


(テンポ走に励む選手:手前から白銀、鈴木悠、廣木、篠宮)

〈4日目〉

オフ

〈5日目〉
100m、120m、145m、180m、200m、250m、300m、400m、500mの中から自由に3本走る距離を決定し、テンポ走を走りました。午後はフリーのメニューで、バトン練習やSD、ダウンヒルを使用して各自練習に励みました。


(カーフレイズを行う左上から大島、鈴木悠、大越、岡村)

〈6日目〉
2日目と全く同じメニューを行い、合宿の4日間の成果を確認できました。気温が低かったため、直線で100mを走ることができる室内競技場を使用し、天候に左右されず有意義に練習を行うことができました。


(ハードルを使ったアップをする様子)

〈7日目〉
最終日はアップヒルを行いました。傾斜を使うことで、今回の合宿で多くの選手の課題となった、コイリングをさらに意識することができました。


(アップヒルを走る選手:左から西元寺、横井、廣木、松本)

最後に


(左から、岡村、大越、大島、鈴木悠、廣木、篠宮、西元寺、菅原、関)

 
(左から、工藤、岩屋)

再三にはなりますが、この合宿を開催するにあたってご尽力してくださった皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。特に、OBさんOGさんからはたくさんの物資の提供をいただきました。ありがとうございました。この合宿で得たことを活かし、残り約1ヶ月に迫ったシーズンインに向けて精進してまいります。今後とも競走部の応援のほど、よろしくお願いいたします。

以上をもって、短距離選抜春合宿の合宿報告とさせていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。