早慶戦5日前!〜男子棒高跳・男女走高跳編〜

こんにちは!マネージャー1年の園田です。
本日は早慶戦5日前ということで、先日に引き続き選手への応援メッセージをお届けいたします。
今回ご紹介する選手は、男子棒高跳・男女走高跳に出場する8名です!
この応援メッセージから、競走部全体の早慶戦に向ける思いを感じていただけたら幸いです。

ぜひ最後までご覧ください!


男子棒高跳

齋藤恒(経済3・跳躍)

※昨日公開された男子円盤投にて既にご紹介させていただきました!かましてきてください!

中野悠哉(理工3・跳躍)

From 府中歩輝(文3・跳躍/男子棒高跳出場)

中野の性格上、記録が幾つでも慶應に入る点数は変わらないと思ってることでしょう。
そんな甘えた気持ちは捨てて、死ぬ気で跳んで来てください。
一皮どころか二十皮くらい剥けないと、勝つのは確かに難しいかもしれません。
ただ、そんな相手にも勝ちにいくという経験が来年の対抗戦、延いては君の目指す未来に繋がります。

とういうことで、負けたら坊主よろしく。

 

From武田翔太(法3・跳躍)

今シーズン自己ベストをぐんぐん伸ばしている中野。3m80から4m20まで伸ばしています。塾高時代から知っている身としては、棒高跳びで記録を更新している姿をみれるのはとても嬉しいです(高校時代はポールを曲げれずに違う種目をやってました)。
早慶戦でも自己ベストを更新して、是非来年は一緒にインカレに行きましょう

とりあえずは4m50跳んで、王将。

府中歩輝(文3・跳躍)

 
 
From 岩浅優花(法4・短長)

改まって君にメッセージを書くなんて最初で最後のような気がします。
府中の応援メッセージ書く人なんて他にもっといるだろうと思って、私にその役が回ってくることなんて思いもしませんでした。たとえば武田とか中野とか武田とか中野とか。知らんけど。
きしょいかもしれないけど最後までありがたく読んでください。

府中は基本的にぶっ飛んでます。色々。彼の経歴とか言動を見たら一目瞭然です。でもそのぶっ飛びが実は棒高跳に生きているのでないかなんて思ってます。
ぶっ飛んでる=飛んでる=跳んでる(え???)

ここからは少し真面目に書きます。
まず入部した時は一緒のブロックだったはずなのに今では違うブロックに所属していますね。誰がこんな未来を想像したでしょうか。
今ではPB更新しちゃって、公式戦にも出ちゃって。
たぶん1から棒高跳をやることってめちゃくちゃ難しくて、その難しさは私には想像できないけれど、こうして君の努力が実を結びつつあることは陰ながらに努力していることの証だと思います。絶対誰もいないだろうなという時間に競技場に行くと高確率でいるのが府中です。そんな奴です。

私の最後の公式戦、府中にとってはなんてことのない公式戦かもしれないけれど、陰ながら最高の跳躍ができるように応援しています。

あと最後に一つだけ。去年の関カレと今年の春にしたどうしようもない怪我で、自分がどうしようもなくなっていた時に君には何度も救われました。ありがとう。これからは最上級生としてその優しさをみんなにぜひお裾分けして、強くて優しい選手になってください。

以上!!!!!!

 

From 藤木健人(主将・商4・短短/男子100m出場)

府中へ

最後であろうメッセージを君に書くとは思いませんでした。逆だったら訳のわからない応援メッセージを書いてくるはずなので、適当に書きたいところですが真面目に書きます。

君とはくだらない話ばかりで陸上の話をする機会はあまりなかったけど、最近「なぜ陸上をするのか」という話になった事がありましたね。その時君がなんて答えたか覚えていますか。そうです、”惰性”です。今ここまで読んだ人は「惰性かよ」と思ったんのではないでしょうか。確かにここだけ切り取ると非常によろしくない部員です。主将として注意しなければなりません。
ですが、自分はその”惰性”は正しくないと思っています。彼は幾度となく怪我をしてきました。肉離れ・腰痛・捻挫など逃げ出してしまいたくなるほどの怪我ばかり。時には学生トレーナーの手を煩わせていました。それでも競技には1日でも早く復帰していく姿勢を彼は見してました。やや焦りすぎな気もしましたが、「頑張る」とは言わずにひたむきに競技に取り組んでいたのをよく覚えています。
これは”惰性”はなのでしょうか。きっとそんなことはありません。彼なりのプライドです。競技を続けること、復帰すること、一センチでも高く飛ぶこと、誰かに勝つこと。これらだけではないかも知れませんが、彼を支えているもの・彼を彼とたらしめるものは様々あると思います。

さて、君にとって2度目の早慶戦。昨年は棒高跳びデビュー戦ということもあって自分の跳躍をするのが難しかったと思いますが、今年は昨年よりも結果が求められます。
そんな君には早慶戦で一つ課題を与えます。それは「府中歩輝にとっての陸上とは何か」です。この答えを明確に表現するのは難しいと思います。もうすぐ引退を迎えている自分も答えは出せていません。だから君もあの時、はぐらかして”惰性”と答えたのではないでしょうか。その答えを見つける一つの手段は早慶戦で1センチでも高く飛んで、一つでも上の順位を目指す事だと思います。渾身の跳躍をして答えを見つけてください。終わったら酒でも飲みながら答えを教えてください。

 

男子走高跳

イベルブランドン(総合政策2・跳躍)

※明日公開される男子走幅跳編に乞うご期待!

稲井孝太郎(法1・跳躍)


(左から山田、稲井、鎌形)

From イベルブランドン(総合政策2・跳躍/男子走幅跳、男子走高跳出場)


稲井孝太朗君の応援メッセージを志願した、イベルです。

君は”chill”ってます。

男としての堂々たる品格、
余裕を感じます。

競技に対しても先輩に対しても謙虚な姿勢、好感が持てます。

君の競走部員としてのポテンシャルを感じたエピソード、

・合宿のバーベキューで肉をずっと焼いてくれていたこと
・高跳びの練習で手拍子をして見事にバーを超え、仲間とマットの上で喜び合っていたこと

この2つは皆さんにも紹介したいなと思いました。

仲間のために動けること、仲間の心を動かせること、

人として、また競走部員として、君の姿勢と行動には学ぶものがあります。
そして僕がこれだけ褒めても、君は謙虚に行動できる。

競技者としてそれを大事にして欲しいなと思います。


いよいよ早慶戦、僕と稲井と浜田(若原)が走り高跳びに出場することになると思います。

跳躍ブロックの「PASSION」や「競争心」を僕たち3人で見せて、

他の人の心を掴むような、慶應の勝利を手繰り寄せる熱い試合を繰り広げましょう。バーが落 “chill” ことのないように。

やってやろうぜ。

 

From 田島公太郎(環境情報2・長距離)

皆さん、こんにちは。
環境情報学部長距離ブロック2年であるわたくし田島が、法学部法律学科跳躍ブロック期待の1年である稲井くんの応援メッセージを書かせて頂きます。

「へー、こいつら繋がりあったんだネ。知らんかったよ。」きっとそう思われたでしょう。
ところがどっこい、案の定ほぼありません。
一緒にご飯に行くどころか、面と向かって喋ったこともありません(僕の記憶上)。
僕が知っている彼の情報といえば、背が高くて、頭が良くて、性格も良い、かなりハイスペックなイケメンモデルである。ということくらいです。
えぇ、彼、モデルなんですね。かなりガチの。インスタ等々たまに拝見しておりますが、かっこいいの一言に尽きます。
高校3年間を坊主頭で駆け回っていた僕からすれば、彼はかなり眩しすぎる青春を過ごしてきています。羨ましいです、本当に。

併せて彼は誠実でもあります。
先程まで散々他人ぶっておりましたが、実は最近一緒に仕事をする機会があったのです。
部のパンフレット更新委員会(仮)にて共にデザイン担当としてMTG等を行なっていました。
そこでの発言ややりとりを通して、凄く真面目で一生懸命にできる奴なんだな、と惚れた記憶があります。
かっこいい見た目であるが故にインキャの僕としては少し話しかけるのに敷居が高いという印象を持っていましたが、彼の根幹にあるその誠実さは稲井孝太朗最大の魅力ではないでしょうか。
陸上競技はどれだけ自分自身と素直に向き合えるかが命運を分けます。そんな競技に於いて高い身体能力だけではなく、まっすぐな真情をも持ち合わせる彼は、強いです。
僕の勘がそう言っています。

稲井くん、日光を遮るもののない日吉競技場で一夏バチコリ鍛えまくった成果を早稲田の皆さんに見せてやってください。
そして、終わったら美味い飯食いに行こう。仲良くなろう。

当日誰よりも応援してるよん!!頑張れ!!

若原裕人(経済1・跳躍)

 

From 山田直弥(商1・跳躍)

若原へ

若原はとても気分屋で、日によって練習に対するモチーベーションがコロコロ変わるので、出会って最初の頃は、「こいつ大丈夫かな?」と内心では思ってました。
しかし、7月の慶大記録会ではアクシデントがありながらもPBタイの跳躍をし、また怪我の影響がある中、慶同戦では点数獲得のために一本だけ跳び、きちんと点数を獲得していました。この二つの出来事から若原に対する不安は完全に消えて行きました。
若原は気分屋でマイペースだけど、やる時はきちんと結果を残す男ということは、みんな分かっているので、変に周りからのプレッシャーを感じずに、いつも通りやってきて下さい。
ファイト!(怪我には気をつけてね)

 

From 西尾太郎(法1・短短)

若原くんへ

若原くんとは幼稚園の頃からの仲なので、一年生から正選手として活躍する若原くんを見てると少し泣きそうになります。若原くんは昔から運動神経が良かったけど、走高跳で身長より20センチぐらい上の高さに挑戦する姿には毎度驚かされています。毎回の練習を秒速で帰宅する若原くんやもう1人の某モデルを見てると、毎回の大会で安定して記録を出し続ける若原くんたちが不思議でしょうがないのですが、そこが若原くんたちの良さであり強さであるのかなと思っています。

まだ若原くんは一年生なのだし、公式戦の機会がこれからたくさんあるのだからリラックスして練習の成果を見せつけてください。線形代数を落単回避した若原くんにもう恐れるものはないはずです。ベスト更新期待しています。

 

女子走高跳

大久保綺更(環境情報3・跳躍)


(左から浦津、大久保)

From 横田龍之助(法2・短短)

なんと今回、大久保綺更さんの応援メッセージを書かせて頂くことになりました、短短2年の横田です。
綺更さんは高校の時に地区が同じで、当時からスターというイメージが強かったのですが、この部活に入ってからは、1人の人間としての強さに、尊敬できる部分を沢山知ることになりました。
練習時の集中力は凄まじく、ひたむきにやるべきことに取り組んでいるからか、競技場で陸上に向き合う時間は非常に長いように思います。午後は図書館やカフェなどで練習の反省に充てることもあるそうです。また、競技は勿論のこと、リクルート関係の仕事や研究会の課題、そしてバイトなど、常に忙しい印象があります。休みはあるのでしょうか。そんな中でも、人前で弱音を吐いている姿は見たことがありません。試合の結果が振るわなくてもすぐに切り替え、修正する為にはどうすれば良いか考え出すポジティブな姿勢。それでいて周りをよく気遣っていて、トレ室の目標用紙に書いている通り、まさに”人として強い選手の姿勢”を体現されているなと思います。
みんながヒーヒー言って補強をする中、ニコニコしながら先輩のネイルを褒め、男子より重いバーベルを持ち上げ、時には自宅からシャフトを持って河川敷に練習しに行く綺更さん。
端正でクールな表情の内に秘める、凄まじいパッションが魅力の1つだと思うので、これを読んでいる皆さんも是非そこに注目してみて下さい。

今回は専門の棒高跳びではなく、走り高跳びとやり投げの2種目に出場されますが、と言おうとしたのですが、高校時代は七種競技をされていて、走り高跳びに関しては1年生時に関東インカレにも出場されていましたね。できないことはあるんですかね。。
是非とも塾記録、優勝が見たいところです。怪我をせず頑張ってください!

 

From 浦津ななの(環境情報3・跳躍/女子走幅跳出場)

きさらさんはとてつもないイケメンです。スラッとした綺麗なスタイルと、カッコイイ顔立ち、ムキムキな美ボディ、ここまでですでにイケメンです。そして誰にでも分け隔てなく優しく、しっかりしていて、だけど少し(いやだいぶ?)抜けていて可愛いです。
ギャップ萌え(by 小林&横田)

私たちは公式戦の写真を肩車で撮るのが恒例(?)なんですが、この間私を肩から下ろしたあと、
「ななのやっぱ軽かったわ(ニコッ)」
と言われました。さすが背中に鉄板が入ってるだけあります、頼もしすぎて惚れてしまいました。

そんなきさらには隠れファンが多いです。
今回の早慶戦では、やりと高に出場するきさらさんですが、どっちも練習の時点で私は大騒ぎしてたくらいかっこいいので、皆さんお楽しみに🤭
またファンが増えちゃいますね

てことで、きさらがんばだよーーー!

日根千晴(商2・跳躍)

※明日公開される女子走幅跳編に乞うご期待!

 


今回の早慶戦は慶應のホームである日吉陸上競技場で有観客開催です!ぜひ足を運んでみてください!
また、ご来場の際はGoogleフォームにお答えの上、テレサもしくは体調チェックフォームにてご自身の体調確認をよろしくお願いいたします。

是非以下のサイトをご覧になってください!

2022早慶戦

本年もアツい戦いが予想されます。皆様のご来場、応援を心よりお待ちしております。

 

そして早慶戦4日前となる明日は男女走幅跳に出場する5名に対する応援メッセージをお届けいたします!お楽しみに!