サポート紹介~トレーナー③~
サポート紹介 第5弾!!トレーナー③
①坂本研太朗
②長谷部真希
是非ご一読ください!
坂本研太朗(4年・経済学部)
-profile
・9月5日生まれ
・出身高校:慶應義塾高校
・高校時代部活動:陸上競技部
紹介者:新名宏太朗(跳躍ブロック4年)
はじめまして!跳躍ブロックで三段跳をしています、新名と申します。
今日は同期のトレーナーである坂本が、僕にとってどんな存在かを書かせていただきます。
坂本を含めトレーナーさんは、蓄積された解剖学の知識を元に、練習前後で選手をケアしてくれたり、フィジカル的なアドバイスをくれる存在です。
しかし、それだけでなく、いやそれ以上に選手の動作や感覚に対しても選手と共に考え、共に成長していってくれる存在です。
僕らが練習の中で得る「ここをこう動かしたらここに反発が来て、ここに負荷がかかる」という感覚をトレーナーさんにシェアすれば、彼らは知識に基き、新たな感覚に向けて一緒に考えてくれます。
選手やコーチにはない視点をもち、僕たちの感覚に寄り添ってくれるトレーナーは僕にとって競技生活に欠かせない存在です。
特に、同期の男子トレーナーは坂本だけということもあり、彼とはよく飯にもいきますし、家族のように様々なことを共有できます。
でも、坂本自身が跳ぶことはありません。彼はトレーナーです。
トレーナーの坂本が陸上で喜びを感じる瞬間は、僕たちがベストを出して活躍していく姿を見ることなんだと、彼と話しているとひしひしと伝わってきます。
だから、どうしても僕はベストを出したいのです。自分自身を喜ばせたい以上に、ずっと寄り添ってくれた彼を喜ばせたいのです。
強くない僕ですが、部は背負ってない僕ですが、彼の期待は背負っていると、自信をもって言えます。
僕にとって彼はこんな存在です。言葉が拙くて申し訳ございません。
トレーナーが選手にとってどれだけ大切か、これでお伝え出来ることを願います
新名
長谷部真希(4年・法学部)
-profile
・6月26日生まれ
・出身高校:慶應義塾湘南藤沢高等部
・高校時代部活動:陸上競技部
紹介者:大谷尚文(短長ブロックM2年)
4年トレーナーまきちゃんの紹介係になりました、短長ブロックM2の大谷尚文(25)です。
僕から見たまきちゃんは、静かに燃え上がる炎を心に宿したトレーナーさんです。
普段のケアにおいては、とても器用かつ丁寧な処置が特徴です。
基本的に淡々と話す人で、その顔面は無表情とアルカイックスマイルの間を行き来しています。コロナ禍のマスク着用により、アルカイックスマイルは無表情と等価になるかと思われましたが、まきちゃんの微笑みはマスクをも貫通するようです。不思議です。
そんなまきちゃんですが、入部当初はさすがに能面率高めでした。
そのため、彼女の内側で燃え上がる熱い想いに気づくことができませんでした。
しかし月日は流れ、関わる機会が増えていくなかで、少しずつその想いが見えてきました。練習に関する相談や目標の共有はもちろん、どんな些細なことでも聞いてくれて、そっと選手の背中を押してくれる。そんなところがまきちゃん大人気の秘訣なのではないでしょうか。
同じ目標にむかって隣で戦ってくれる人がいるだけで、選手は想像もしない力が出てきます。そして、選手にとってはトレーナーさんがそういった存在になり得るのです。
どういうわけか、僕にとって目標を1番話しやすいのは、いつもトレーナーさんでした。
トレーナーさんマジ神。まきちゃんはマジ仏。
次回は長距離マネージャーの紹介です!!