全日本インカレ4日前!~マネージャーから見た選手たち①~
こんにちは。3年マネージャーの原田です。
いよいよ、全日本インカレ4日前となりました。
第90回を迎える今大会は、9月17日(金)~19日(日)の3日間、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて行われます。
新型コロナウイルス感染症対策の観点から、無観客での開催となりますが、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
さて、本日からマネブロ特集として、「マネージャーから見た選手たち」を紹介していきます。
今回は、跳躍・投擲ブロックの選手たちです。
是非、ご一読ください。
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浦津ななの(跳躍/環境情報2年)
:女子棒高跳
#浦津ななの(ハッシュタグ ウラツナナノ)
👉一つ年下の可愛い後輩ですが、基本的に彼女の方が人生の先輩です。
浦津に「大丈夫ですよ」と言われれば、根拠がなくても大丈夫な気がします。
👉人懐っこくて、誰に対しても物怖じすることなく話すことが出来る。
愛嬌の塊みたいな人間です。
👉自分の考えをしっかり持っていて、それを貫き通す強さもある。
誰もが出来ることではありません。
👉弾ける笑顔と、絶望的な顔の落差がすごいです。
感情の変化が分かりやすくていいと思います。
👉腰の怪我に悩まされることも多いようですが、自分の身体の声を聞きながら、うまく付き合っていこうとする姿、尊敬に値します。
今シーズン、記録だけを見れば、本来の力が出せていないように思う人もいるでしょう。けれど、浦津自身が変わることを恐れずに、試行錯誤を繰り返して、成長している過程であることを知っている人もたくさんいます。
何よりも、棒高跳が大好きで、それを共有し合える仲間がいるということが、彼女が頑張り続ける理由の一つになっているはずです。
今年の全日本インカレは一つの通過点。とにかく、楽しんできてください。
最後に、一緒にご飯に行こう、と言い続けて何カ月経ったでしょう。笑
そろそろ行こう。全カレが終わったら、とびきりの笑顔で👍
武田翔太(跳躍/法法2年)
:男子走高跳
2m15という記録を持ちながら、調整不足のためにすでに棄権を決めている武田君。
昨年の関東インカレ、唯一の得点を獲ってくれた武田君。
今年の関東インカレ、怪我の不安を抱えながらも「チームのために」と必死に跳んでくれた1点が、何よりも嬉しかったです。
でも、慶同戦ではしっかりNMで帰ってくるあたり、さすがです。
「来年は、すべての公式戦で優勝してやりますよ。」と宣言してきたこと、しっかり覚えておきます。
君の無限の可能性に期待しています。
とりあえず、生活習慣直して、練習頑張りましょう。
酒井由吾(主将/跳躍/環境情報4年)
:男子走幅跳・男子4×100mR
#酒井由吾の好きなもの
・ビタミン炭酸MATCH
・ホルモン
・華金カップル(YouTuber)
#酒井由吾の嫌いなもの
・サーモン
#酒井由吾のスゴイところ
・目標に対してどこまでも努力出来ること
・懐の深さ
・人を惹きつける力
#酒井由吾に足りないもの
★メンタル
ということで、酒井さんのメンタルを補強してくれるであろう、頼もしい先輩から応援メッセージを頂きました。
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酒井へ
OBながら応援メッセージを書かせていただきます。たまに後輩に会うとこんなことを良く耳にします。酒井さんがpassionとしか言わなくなったと。passion伝道師としてはこの上なく嬉しいです。
改めて聞きます。
passion足りてる?
先輩としてpassionしか伝えられなかったけど、そのpassionで最後の全カレ思いっきりぶち上げてください。酒井の秘めてる無限のpassionに可能性しか感じません。
競技人生に悔いを残さないように、晴れやかな気持ちで丸の内ランチを楽しめるように、passion出し切っていこう。
passion!!!
passion先輩より
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これでpassionは十分にチャージされたと思いますが、“マネージャーからみた選手”という趣旨からかなり外れてしまったので、最後に一言だけ。
この1年、主将として、チームのために必死になっている姿をたくさん見てきましたが、やっぱり、酒井さんは競技者として競技をしている姿が一番輝いています。
その姿を信じて、3年間サポートすることが出来て、本当に良かったと思える素晴らしい選手です。
最後の大舞台、思い切り跳んできてください。
応援しています。
(2年生)
↓
(現在)
畦地将史(副将/投擲/法法4年)
:男子やり投
「104代のチームには、畦地がいるから大丈夫。」
私が1年生の頃から、先輩たちがそう言っているのをよく耳にしました。
入部当初から実力のある選手が多く入ってきた104代のチームにおいて、畦地さんにはとりわけ大きな信頼が置かれていたように感じます。
それは、インターハイでの優勝経験や自己ベストの記録以上に、畦地さんには“芯のある強さ”が備わっているからだと思います。
ただ、去年までは、人の名前を覚えていないことで有名だった程、自分の道をひたすらに極めているという印象を抱いていました。
それが、最終学年になった今年は、チームのことを考え、後輩たちに何かを残そうとしてくれている、そんな覚悟を感じました。
サポートとして、畦地さんの存在がとても頼もしく、心強かったです。
畦地さんが感情を表に出すことや多くを語ることは稀だとは思いますが、今年の関東インカレ、絶対に悔しかったはずです。
鐘ヶ江さんに負けたままでは終われないですよね。😎
私はやり投についてあまり詳しくはありませんが、今年の畦地さんがいつもに増して強いことだけは分かります。
普段、何に対しても動じることがない畦地さんの弾ける笑顔が見てみたいです。
バチバチの勝負、楽しみにしています。
鐘ヶ江周(投擲ブロック長/環境情報4年)
:男子やり投
今シーズン、鐘ヶ江さんは間違いなくチームのヒーローです。
関東インカレ初日、一投目からPBを叩き出し、2位入賞。
素晴らしいガッツポーズを見せていただきました。
関東インカレ以来、怪我の影響もあって試合には出場していませんが、全日本インカレに懸ける思いは一入ですよね。
日頃から鐘ヶ江さんを見ていると、本当に陸上競技が好きなんだなあ、と思います。
自分の競技だけに固執することなく、投擲ブロックの仲間はもちろんのこと、他ブロックの選手にまで声をかけ、小さな変化にも気付くことが出来る。
色んな知識や技術を繋ぎ合わせて強くなってきた自分の経験を、仲間たちにも還元しようとする姿勢に、いつも感激しています。
慶應の競走部の環境を存分に活かし、着実に成長していった鐘ヶ江さんが、4年目の今年、全日本インカレの舞台に立つということに大きな価値があります。
70mを投げて、全カレを決めて、畦地さんにも勝ち星をあげた今シーズン、次はどんな景色を見せてくれますか?
楽しみにしています。
IIJAN、AMANE!!
(イイジャン、アマネ!!)
一本、ぶち上げていきましょう!!!
彼女がいないあなたは強い!!!
左から、鐘ヶ江・畦地
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全日本インカレが近づくにつれて、例年よりもなんだかソワソワする日々が続いています。
入部当初からお世話になってきた4年生たちの最後の大舞台だから、というのもあるかもしれません。
試合当日は、今回紹介した選手だけでなく、すべてのブロックの選手にとって悔いのない試合となるよう、出来る限りの自信を持って送り出したいと思っています。
最後、笑って終わってもらえるように。
次の1年、頑張る理由に繋がるように。
サポートも気を引き締めて頑張ります。
改めてですが、選手たちの応援をよろしくお願いいたします🔥
明日は、中距離・長距離選手の紹介です。
お楽しみに。