予選会2日前!出場選手インタビュー④~チームTOKYO~

こんにちは!
4年マネージャーの村上です

 

刻一刻と予選会の号砲が近づいてきました。
本格的な秋の到来とともにやってくる、駅伝のシーズン。先日も出雲駅伝が開催され全国の駅伝ファンを沸かせました。
本日の予選会選手インタビューは「チームTOKYO」。他の編成に比べて若干強引な感は否めませんが…笑
まずは本日特集する選手を紹介します!

 

金子大将(環2)
杉浦慧(法1)
内藤拓海(商1)


左から金子、内藤、杉浦

それでは、インタビューの様子をどうぞ!

 

●忙しいところありがとうね! まずはとにもかくにも、予選会へ向けた意気込み、聞かせてください!
金子:去年は補欠で、スタート前の円陣を組むところまでは参加できたんですけど、そのあと正選手のスタートを見守ることしかできずに、実際悔しい気持ちが強かったですね。今年は出走する以上、チームで定めた目標と、保科さんが定めた個人ペースで走りきることができるよう、粘りの走りをしたいです。
内藤:現時点では補欠なんですけど、走ることになったときは、少しでもチームのタイムを上げられるようにしたいです。
杉浦:箱根駅伝は小学校のころから観ていて、その舞台に近付いていることにとてもワクワクしています。ハーフマラソンということで距離は長く、未知の領域ではありますが、楽しみを力に変えて頑張ります。チームの設定タイムを超えるのが目標です!
●金子は、具体的なタイム設定とかある?
金子:予定では10kmの通過が10000mのPBとほぼ同じで通過しなくてはいけなくて、ハーフも大幅自己ベストを更新する走りが必要になります。万全の状態で挑めるよう残りの数日でしっかり調整していきたいですね。

 

●夏合宿について時系列に沿って訊いていきましょう。まず、蔵王合宿はどうだった?
杉浦:最初の蔵王では、今までにないくらい自分を追い込めました。かなり力がついた気がします。
金子:蔵王では慣れない高地の気候と短スパンのポイントでどうしても疲労が残りがちになって、かなりキツかったですね。特に500×15の上りクロカンインターバルが、蔵王の中で一番しんどい練習でした。
内藤:ぼくは怪我をしていて、1次合宿と2次合宿は満足に練習できませんでした。
●そうだったのか、、じゃあ2人は2次合宿はどうだった?
金子:紋別では、蔵王からの移動中にあった仙台での自由行動やフェリー移動などでリフレッシュできたので、序盤はそれなりに調子は取り戻せた感じがします。それでも、蔵王からの疲労なのか腓骨筋を痛めてポイントを2回離脱してしまったので、みんながポイントをこなしている中jogしかできなかったので焦りました。
杉浦:北海道では怪我もあったんですけど、これまでの成長が結果として見えました感じがします。
●最後に、3次の水上村については?
内藤:1次、2次の怪我も若干回復して走れるようにはなったんですけど、それでもなんとか練習に参加しているって感じで。なのでこの夏合宿は思うようにはいかなかったですね。
金子:水上村でも前半はあまり調子が上がらなかったので、日体10000mのレースが近かったこともあり、正直ヤバいと思いましたね。でもなんとか最後のポイントである程度復調した感じはあったので、そこはよかったと思ってます。合宿後の日体10000mでPBを更新できたこともあって、合宿の出来栄えとしてはあまり満足してないんですけど、成果が出たことは実感してます。
杉浦:水上村では怪我をしてしまい、途中で帰還を余儀なくされました。でも合宿前よりは、かなり自信がつきましたね。

 

●金子は1年半、内藤と杉浦は半年この部活で過ごしてきました。最初と比べて、部の印象が変化したところってありますか?
金子:あまり印象が変わったって感じはないですね。練習の時は短時間で集中する一方で、それ以外のときやオフ日にはご飯や温泉に行ったりと和やかな雰囲気は入部当初からあったので。
内藤:ぼくも最初から学年関係なく仲がいい部活だなと思ってました。それはいまも変わってないですね。
杉浦:伝統ある部活なので皆さん怖い方なのかなと思ってたんですけど、全然そんなことはなくて、優しい人ばかりで過ごしやすいです。

 

●みんなにとって、走るときに大切にしてるものは?
杉浦:走る前に考え抜くことですね。展開やペースなど、長距離ならではのところをしっかり詰めたいと思ってます。
金子:何より、落ち着いて走るように意識はしています。
●調子がいいときってやっぱりそういった点が冴えわたってたりする?
金子:そうですね、やっぱり調子が良かったりタイムが出たりするときって、かなり落ち着いて走れてますね。レース中、予定通りのペースで走れなかったり、腕が振れなくなってしまうとヤバいって思って焦ってしまうので。
内藤:落ち着くっていうのと似てるかもしれないですが、ぼくはレースの流れに乗って何も考えないようにしてます。レース中の無駄を極力無くすっていう感じですかね。
杉浦:ぼくはさっき言ったことに加え、楽しむことにこだわりを持ってます。それができると自ずと調子も良かったりするので。

 

●最後に、言いたいこと一言ずつお願い!
内藤:長距離の最後は、実際気合です!
杉浦:皆さんの応援に対して感謝し、それを感動にして恩返しします!
金子:レース前に色々話すといつもフラグを立ててしまうので、大人しくしておきます笑 頑張ります!

 

 

昨年に引き続き、3箇所の合宿地を転々とし1ヶ月以上も鍛錬を続けてきました。
長く、つらく、先の見えない1ヶ月だったかもしれません。
その成果が、いま試されます。その膨大な努力へのジャッジが2日後に下されます。
まだまだ未来と若さのある1,2年生です。恐れることなく、チャレンジャーの足取りでハーフマラソンの距離を走破してほしいと思います。

 

長距離は特に、応援の量がパフォーマンスへダイレクトに反映されます!
テレビ中継もいいですが、ぜひ当日は録画をセットして現地・立川での声援をお願いいたします。

 

本日はこの辺りで失礼いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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