4年生特集⑤

こんにちは!3年マネージャーの山田です。

気が付けば少し肌寒くなり、すっかり秋模様の気候になってきましたね。

本日も引き続き4年生特集をお送りいたします!

個性的な一言をお楽しみください!

 

○木村颯太郎(環・短短)

人色

ー 高校の時所属していた陸上部と違って、競走部は大人数だった。競技力のレベルや出身地もみんなバラバラで、この競走部でいろんな人に出会って、関わって、いろんな色を見ることができたのでこの言葉にしました。

競走部は約180人所属する大所帯の部活です。その分色々な環境で育ってきた人が集っています。

高校の時は所属している陸上部が40名程だったという木村さん。競走部での多くの人との出会いで、多くの刺激を受けられたのだと思います!

 

○丸山寛史(環・短短)

ー 『浪』という字には、とりとめもなく物事を費やしてしまうという意味があって、この言葉が一番ぴったりだと思って選びました。自分は人生における時間を費やしてきたし、競走部でも色々な練習を試してうまくいかないこともあった。でも、競走部で過ごす最後の年に自己ベストを出すことができて、頑張ってきてよかったなあと感じています。

私も同じ浪人生として、浪人して周りよりも物事に多くの時間を費やしてきてしまったというのはとても共感ができます(笑)

そんな丸山さんは練習も試行錯誤されている様子が印象的でした。苦労して掴み取られた数年ぶりの自己ベストは、多くの人に勇気を与えました!おめでとうございました!

 

○重松英憲(文・短長)

千葉

ー 5年ぶりに日吉の競技場で彼(千葉亮:環4)と再開して感じたんですよね、運命ってやつ。そんなんだから親に一人暮らし反対されて4年間自宅(千葉県)から日吉まで通うのも受け入れちゃって…笑
日々の練習はもちろん成績開示の日も、公式戦の時もこの心にはいつもこの存在があったんですよ

重松さんは千葉県在住です。また、同じ短長ブロックには同期に千葉さんがいらっしゃいます。お二人はとても仲が良く、いつも一緒にいるイメージが強いです。

重松さんにとっていろんな意味が詰まった『千葉』は、重松さんの競走部での4年間をまさに象徴しています。

(写真右:重松、左:千葉(環・短長))

○坂口大仁(商・跳躍)

ー 大学競走部での生活ではこれ(腰、ヘルニア)に悩ませれていました…。

腰に悩まされ、怪我が多く思うように試合で結果を残すことができないときもありましたが、それに気持ちで負けず練習し続けてベストを出すこともできました!

大仁さんがヘルニアに悩まされていたことは私も知っていましたが、怪我を言い訳にせずに毎日遅い時間まで残って一人練習していた姿がとても印象的でした。

怪我をしている選手もきっと大仁さんから刺激を受けたり、勇気をもらうことはたくさんあったと思います!

去年の記録会で自己ベストを更新されたときは部員の誰しもが自分のことのように喜んでいた様子が昨日のことのように思い出されます。

○水口拓(経・跳躍)

気合・根性 No.1

ー 入部した時の僕に一番欠けていたものが気合と根性です。

でも、この競走部での4年間を経て獲得することができたものも気合と根性でした!

水口さんは穏やかな性格で黙々と練習されているイメージが強かったですが、この言葉を胸に練習に励んでおられたそうです。

自分に一番欠けていたものを競走部で得ることができたのは、とても有意義な時間と環境の中で練習することができていた証なのではないでしょうか!

理由を伺って悔いなく日々を過ごされていたことを感じ取ることができました。

写真右から坂口、水口

 

いかがでしたでしょうか?

個性的な言葉が多いですが、どれも皆さんの4年間を象徴している一言だと感じました!

皆さんの一言を見て、大事な仲間や自分に欠けていたものを手に入れることができたり、自分自身ときちんと向き合うことのできる場所が競走部だと改めて感じました。

これまで一番長く時間を共有してきた4年生の皆さんと過ごせる残りの1週間、私もいつも以上に大事にしていきたいです。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

明日は4年生特集最終日です!お楽しみに!

それでは失礼いたします。

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