4年生特集④
こんにちは。2年マネージャーの市川です。
早慶戦まで10日を切りました。本日も4年生特集をお届けします 🙂
選手ご本人から詳しい解説もいただいたので、それと共にご覧ください✨
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中條春樹(中距離・環4)
「楽しんだもん勝ち」
4年間通してうまくいかないことの方が多い中でうまくいった時を振り返ると、辛いことも楽しんでいた時の方が成長していたそうです。4年生になって再び心から競技を楽しめるようになると記録も伸びたため、楽しむことの大切さを実感したと仰っていました。また、競技を楽しむことに気付いたのはお互いに助け合ったり、成功を喜びあえる仲間がいたからで、2年ぶりに試合に出た時は結果は悪かったけれども800mを走っている間部員の皆さんがずっと応援をしてくれたことが特に感動したそうです。その経験から心から競技を楽しむことができるようになったそうです。今後においても楽しむことが大事だとのべていました。
中條さんは同期の皆さんととても仲が良い印象です。試合での出来事から一言を仲間、とも書きたかったそうです。怪我で走れない時期もありましたが、今は言葉の通り楽しんで走っているように見えます。
続いては投擲ブロックの4人に4年間を一言で表していただきました。
(左から内藤、安保、掛村、森)
ちなみに、この写真を撮った場所は1年生の最初に撮った写真の場所と同じだそうです!
内藤健太(経・4)
「◎(グルグル)」
文字通り、渦巻いてるという意味だそうです。いろんな思いが渦巻いているそうです。
内藤さんは明るい方で先輩後輩関係なく親しまれている印象です。今回の一言も内藤さんならではだと感じました。きっとこれまでの競技生活の中での感情が巻き起こっているのだと思います。全カレの開閉会式では旗手を務め、その姿はとてもたくましかったです!
安保慶亮(経・4)
「ボ汁であとを汚す・・・」
安保さんといえば「汗」だそうです。1年生の頃からウェイトをすると床が汗でぬれたりしていて(その状態をアフター安保といいます)皆さんがその汗のことを「ボ汁」と呼んだそうです。この「ボ汁」ですが、別名「努力の証汁」と呼ぶそうでその名の通り汗が日頃の努力を表しているとのことです。
安保さんは部室に入る時や帰る時必ず挨拶をしてくださり、優しく接してくださります。「努力の証汁」と先程述べましたが言葉の通り遅くまで競技場に残り練習をしている姿をよく見かけます。ただなぜ「あとを汚す」なのかは分かりません!笑
森凪紗(環・4)
「時化(しけ)」
この言葉の意味は「海の波が荒れていること」で、お名前に入っている「凪(風がない状態)」と反対の意味になっています。4年間の競技生活は大荒れの中で漂っていたという意味だそうです。
なぎさんは波があったと仰っていましたが、競技をしている中で怪我などに苦しんだこともあったと思います。しかし、関東インカレで入賞するなど部にも大きな刺激を与えてきたことと思います。早慶戦での投擲に期待が高まります!
掛村将寛(商・4)
「トイレの横の壁」
よく競技場にあるお手洗いの横の壁で家にいる時間よりも長いのでは?といえるほど練習をしてきたそうです。その結果、今ではその壁が大親友だそうです!(笑)また、4年間で様々な「壁」にぶつかってきたという意味も含まれています。その壁は早慶戦で越えるとのことです!
掛村さんはブロック長として1年間投擲ブロックを引っ張ってきました。私もよくトイレの横の壁でメディシンボールを投げて練習している姿を見かけました。今シーズンは複数回自己ベストを更新し、波にのっています。早慶戦で壁を越えていく姿が楽しみです!
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いかがでしょうか。
皆さんの一言が様々な意味を持ち、個性的で解説を聞いていてとても面白かったです。
4年生特集はまだまだ続きます!お楽しみに✨
最後までお読みいただきありがとうございました。
失礼いたします。