夏合宿特集!~中距離編①~
こんにちは。
3年マネージャーの冨田です。
本日は、8月8日(水)から8月16日(木)にかけて、山形県上山市蔵王高原坊平にておこなわれている中距離ブロックの合宿の前半の様子をお伝えします!
初日は日吉で集合し、バスで半日以上をかけて、9日間お世話になる宿泊場所エコー山荘さんに移動しました。
↑到着するとこのような看板が出迎えてくれました。
その後はすぐに蔵王坊平アスリートヴィレッジの陸上競技場に移動して、軽く走ったり、併設されたクロカンコースをジョギングしたりしました。小雨が降り少し肌寒く、日吉との気温差を感じました。
↑霧がかかった競技場。グリーンタータンの競技場は初めてでした。
夜は、大広間にて台風が接近していたため練習計画を変更するためのミーティングがおこなわれました。その大広間には卓球台やピアノが置かれており、それぞれ自由時間を楽しんでいました。
2日目の午前中は台風が近づき、横殴りの雨と風となり良くないコンディションではありましたが、今後の練習メニューの予定を鑑みて1000×3+400×3+200×2のメニューを決行しました。このメニューに入らないチームは、往復走100×4×2をおこないました。午後は希望者が競技場に併設されたトレーニングルームへと向かい、最新のマシンなどで筋肉トレーニングをしていました。
3日目は合宿に来てから初めての晴れで、良い練習日和となりました。午前中には、この合宿で最も重要度の高い400+400+300+200のメニューを、タイム設定別の3チームに分けておこないました。
↑練習前に緊張感のある面持ちでアップをする選手たち
設定タイム通りに走れたチームもあれば、なかなか思うようにタイムを上げられなかったチームもありましたが、多くの選手が何らかの手応えを得ることができた様子でした。最後の200が終わった時にはゴール地点で多くの選手が倒れ込み、力を出し切っていたことがわかりました。この競技場は標高が高く、日吉に比べて酸素が薄いためかなりきつそうな選手が多かったです。
午後は各自、クロカンコースや競技場でのジョギングやトレーニングルームでのトレーニングの時間にあてられました。
↑クロカンコースを走る久保田(理4・左)、近藤(理1・右)
クロカンコースは下り坂が多いため、いつもより足に負荷がかかっている選手もおり、トレーナーのケアをしてもらっている人が多くいました。
↑紀平(環1)のケアをおこなうトレーナーの山本(文2)
また、この日は4kmほどの道のりを走って宿まで帰る選手もいました。道中はずっと坂道であるため、思った以上にきつそうな様子が見受けられました。
4日目の午前中も各自で練習をおこないました。3日目の午前中がヘビーな練習だったためスピードを出して練習している選手はおらず、ミニハードルを使って動き作りを確認したり、クロカンコースで長く距離をつんだり、トレーニングルームに向かったりする選手など様々でした。
田島(総4)の知り合いで合宿でともに練習している竹林さんにドリルを教わる渕脇(法2)
午後は練習がオフとなり、皆で買い出しに行ったり部屋でまったりしたり各々が自由に時間を過ごしました。
いかがでしたでしょうか?中距離合宿に帯同し、選手たちはオンとオフの切り替えがしっかりしていることを実感しました。
日吉と比べてかなり涼しく、とても練習のしやすい環境なのでしっかり練習を積んで、今後結果に期待したいです。
5日目以降の様子はまたこのマネージャーブログにてお伝えします。お楽しみに!
それでは失礼いたします。