第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会
こんにちは。2年マネージャーの渡部です。
7月に入りましたが、雨が降り続き練習もしづらく憂鬱な梅雨も終わり、みなさん待望のあつい夏がやってきましたね!気温も暑いですが、競技面でも選手のみなさんに熱く盛り上がってほしいです!僕たちマネージャーやトレーナーも厚いサポートをできるように頑張ります!
暑苦しい前置きはこのあたりにしまして、本日は少し前になりますが6月7日~10日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて開催されていました、第18回アジアジュニア陸上選手権大会の模様をお伝えしたいと思います。
ご存知の方も多いかと思いますが、アジアジュニアはアジアの35の国や地域から、16歳~19歳の各国トップレベルの選手たちが集まり競い合う非常にハイレベルな試合です。
そんなアジアジュニアに、今年は慶應から跳躍ブロックの酒井、投擲ブロックの畦地の1年生2名が代表に選出され、日本のジュニアの代表として戦ってきました!
酒井は5月に行われた関東インカレに走幅跳で出場し、1年生ながら優勝をかざり強烈なデビューを果たした大型新人です。畦地も関東インカレではやり投げに出場し、惜しくも入賞まであと一歩でしたが、大学生のレベルの高い戦いに食らいついており、今後の活躍が期待されています。2名とも昨年行われたインターハイで優勝しており、将来の競走部の中心となって戦っていくであろう選手です。
そんな2名がアジアジュニアに出場し、国際試合でも大きな活躍を見せました。
酒井は走幅跳で7m61(-0.1)を跳び見事優勝、畦地はやり投げで68m76を記録し2位を獲得しました!
2名とも表彰台に上る活躍を見せ、能力の高さ、勝負強さを感じさせました!
跳躍中の酒井
国旗を掲げる畦地
アジア大会という国際舞台で、入部間もない1年生2名が活躍したことは、部全体を盛り上げ刺激となったことでしょう。また、本人たちにとっても今回の経験はとても貴重なものとなり、今後のより一層の競技力の向上の糧にしていってほしいと願います。
関東インカレでは力及ばず2部落ちしてしまいましたが、畦地、酒井の2名をはじめ多くの活躍を期待される1年生が入部しており、現在練習に励んでいます。また、上級生も今年の悔しさを晴らすために来年1部に戻れるよう全力で練習しています。アジアジュニアでのチームの盛り上がりの勢いそのままに、部一丸となって強くなっていければと思います!
また、先日7月10日~15日の日程でフィンランドにて開催されます第17回U20世界陸上競技選手権大会の日本代表選手が発表され、畦地、酒井の両名が選出されました!
今度は世界の舞台での試合となり、アジアジュニアより一層厳しい戦いが予想されますが、全力を尽くして頑張ってきてほしいと思います!
さて、話は変わりますが部内では7月15日(日)に同志社との対校戦が控えています。昨年は惜しくも1点差で負けてしまいましたが、今年はホーム開催ということもあり連敗するわけにはいきません。出場選手全員がベストを発揮し、部員全員で協力して勝利をつかみたいと思います!
マネブロでは、同志社の特集記事を7月7日から前日までお届けする予定です。ぜひそちらもご覧ください!
世界ジュニアに同志社戦と大きな試合が続きます。みなさんの熱い声援をぜひ選手たちに届けてください!応援よろしくお願いいたします!
今回は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました!