第101代目幹部対談(伊藤丈・坂内) ~六大2日前~
こんにちは!
新2年マネージャーの竹田です。
つい先日入学してきたばかりなのに、もう2年生になるのだと思うと感慨深いです。
新勧期間も昨日から始まり、だんだんと新入生も練習に参加するようになってきました。
明後日行われる六大は新入生用の観客席もあるので、興味がある方はぜひ競技場に足を運んでください!!
さて、六大2日前となる本日は短短ブロック長の坂内(理4)と副将の伊藤(総4)にお話しを伺いました!
左:伊藤丈(総4) 右:坂内(理4)
それでは、まず冬季練習のブロック全体の成果を教えてください。
坂内:三田オフ期間があけてから、高野さんに短短は指導を受けて基礎を作ろうということをコンセプトに冬季練習を行ってきた。
だからその分動きが変わってきた人もいるし、ブロック全体としてはいい方向に行けたかな、と思ってる。
伊藤:跳躍はウエイトとかを頑張っていて、冬季があけるころにはみんな強くなってた。
例えばクリーンだと跳躍の平均が100kg近くあるぐらいで。
冬も結構みんな走れてたので、仕上がりはいい感じなのかなって。
次に、春合宿の様子やそこで得たものを教えてください。
坂内:短短は合宿が3つに分かれてしまったので全部自分が確認したわけではないけど、動画を見る限りシンガポール合宿でも女子沖縄合宿でもいい動きをしていたし、自分が参加した男子沖縄合宿も結構質の高い練習ができたと思ってる。
伊藤:跳躍は良い練習をするっていうのはもちろんなんだけど、せっかく合宿だしみんなで楽しくやるってことを重点に考えてやってる。練習はそれぞれがしっかりできたと思うし、みんな仲良く楽しくできたと思う。
幹部になって半年がたったと思うのですが、この半年間で意識してきたことはありますか?
坂内:意識してきたことは2つあって、今までパートチーフが山縣さん(26年度卒)、川口さん(27年度卒)、直人さん(理M2)、小池さん(29年度卒)ってきて偉大な人が多かったんだけど、自分にしかできないことをやろうっていうことはずっと考えていて。
それと関わってくるんだけど、せっかく101代目ってことだからこれから100年間強い短短であり続けるにはどうすればいいかなということを考えてる。
今年だけよければってことではなくて、10年たっても100年たっても強い短短を作るにはどうすればいいかなと常に意識して行動してきたつもり。
伊藤:自分は特に何かをしようと心がけてきたことはないんだけど、常に今まで通り自然体でいようかなって感じで。あまり自分が口がうまいほうじゃないってのもあって、口で伝えるよりは結果とか走りとかで何か伝えるものがあったらいいなと思っていて。積極的に跳躍なんだけど短距離の練習に参加したりとかをやっていきたいなと思ってます。
六大の注目選手や、今調子が上がっているなと思う選手を教えてください。
坂内:もちろん主将の永田(総4)にはだいぶ期待してるし、誰よりも走ってきたし誰よりも考えてやってるなってのはあって。この半年間(永田が)背中で語ってきたなってのは思うし。
あとは個人的には池内(総4)には注目したい!リレーもおそらく走ることになるだろうし、筋力もアップして冬季中絶好調だったと思うから、その流れを試合でもぜひ見せてほしい。
伊藤:大谷(理2)とか調子よさそうだから。
坂内:確かに。
吹っ切れた感はある(笑)
伊藤:自分もすごく調子いいから、自分で自分に期待してる。
最後に一言ありましたらお願いします。
伊藤:幅跳びはインターハイチャンピオンの酒井(総1)が入学してきて、他大も強い選手がいて激戦なので、見ていて楽しい試合になると思う。
坂内:もちろん去年のシーズンであったら格上の選手が出場していると思うけど、そういう人たちに勝つつもりで冬季練習をやってきたと思うから、ぜひみんなには勝ちにこだわってほしい。
特に一部校には前を走らせない、跳ばせないぐらいの勢いでやってほしいなと思うかな。
インタビューは以上となります。
集合前に、朝早くからありがとうございました。
六大に出場される選手は、ほとんどの方がシーズン初戦の試合だと思います。
冬季練習の成果を発揮し、ご活躍されることを祈っています!
六大前日となります明日は、主将の永田(総4)と小林(理4)の対談をお届けいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
以上です。
失礼いたします。