2018冬季練特集!~各ブロックと準硬式野球部合同練習~

こんにちは!
3年マネージャーの村上です。

 

毎年、冬季練突入時には途方もなく思えるようなこの鍛錬期の長さですが、もう一ケ月と半分ほどでトラック&フィールドの初戦が始まります。「冬来たりなば春遠からじ」とはよくいったものですが、競走部員と共に過ごせる最後のシーズンがすぐそこまで迫っていると思うと、つい浮足立ってしまいそうになります。
いまの時期まさに、日吉と三田のキャンパスで入学試験が行われていますが、うかうかしているとあっという間に新年度です。先日の集合で跳躍ブロック長の宮澤からもあったように、一日一日の重みをじっくり噛み締めながらこの二ヶ月を過ごしていきたいですね。

 

さて、今回は最近の冬季練と、2月13日(火)に行われた準硬式野球部の皆さんとの練習会のようすをお伝えしたいと思います。
準硬式野球部の皆さんには競走部へ定期的に来ていただいていて、短距離の部員がドリルや走法を共有しています。
競走部から講師として、短短の大川と宗像が付きっ切りで丁寧に動きのポイントを授けました。


準硬式野球部の皆さんに手本を示す大川と宗像

 


全員準硬式野球部員です!

 


短長

 


投擲

 


女子

 

14日はバレンタイン!ということで、ある選手(男子です笑)がサポートのためにケーキを作ってきてくれました!

 

また、シーズンイン間近なこの時期には、毎年各ブロックで一年間の目標を記入しています。自分の座右の銘を綴る人、真面目に書きすぎて「面白くない!」と一蹴される人、ブロックを跨いで複数の模造紙に言葉をしたためる人と様々です。この目標の紙は、近々日を改めて詳しくご紹介します!

 

こうして冬季練後半にさしかかると、走りやドリルの動きが昨年のシーズンに比して格段に向上しているような選手があらわれます。それは接地の際の音であったり、腕振りであったり、あるいは冬の間に培った体幹による軸の安定性であったりもします。選手同士の交流はもちろんですが、マネージャーがそれを指摘し、選手とともにその走りについてわずかでも語れる時間があることは我々にとって大きな喜びです。
また、最近は選手の間で食事の写真をアップする専用のTwitterアカウントをもつことが流行っています。互いにどんな栄養を摂取しているか見合うとともに、自然と自分の中で食事への配慮が生まれてくるそうです。
「家族の目の前で日本一になりたい」、「○○大学のあいつに勝ちたい」、「四年目にして初の関東インカレにどうしても出たい」。
大学生、青年期の後半という、ともすれば自分の夢なんてあったとしても面映ゆくて口にできないような年代にあって、選手たちは堂々と思い描くビジョンを伝えてくれます。
シーズンインを迎えるにあたり、競技者としてのなりたい自分、密かに抱いている夢をどんどん公言してください。それを叶えてくれること、真摯で切実な思いは自分の限界を超えうると見せつけてくれることがマネージャーの最も尊いやりがいにつながります。山あり谷あり、今年も一緒に越えていきましょう!

 

今回はこの辺りで失礼いたします。
もうじき、各ブロックの春合宿が続々と始まります(長距離は一足早く、すでに熊本で合宿をおこなっています)。
そちらのマネブロもぜひご期待ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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