第93回早慶対抗陸上競技会を終えて

こんにちは。

4年マネージャーの鈴木です。

去る9月17日(日)、第93回早慶対抗陸上競技会が行われました。

本日はその大会結果をご報告させて頂きます。

 

得点は40-17で、慶應が去年の雪辱をはらし、見事優勝杯を奪還することができました。またこの40点という記録は、慶應義塾大学体育会競走部史上、最高得点となりました!

(閉会式で優勝杯を手にする主将・小池)

当日は生憎の雨でしたが、全員が「早慶戦勝利」という一つの目標達成を心から目指したからこその結果だと思います。特に100mにて小池(総4)、1500mにて中谷(理4)、走幅跳にて三上(環4)が貫録の優勝を決める一方で、走高跳にて石川(環2)、棒高跳にて奥平(環2)、やり投にて安部(商2)が優勝するなど、新勢力も台頭した大会であったことを、嬉しく思います。

(三上)

(安部)

また今年は、全跳躍種目が6点を獲得する完封勝利となりました。来年はフィールド種目の完封勝利、そしていつの日か、全種目完封勝利を収める日が来ることを願ってやみません。

 

その後は、創部100周年の記念祝典・祝賀会が慶應義塾大学構内にて行われました。式典には現役から4年生と新幹部、祝賀会には現役全員が出席いたしました。それまでの競走部の歴史を映す写真や、来賓・OBの方々のお話を聞き、競走部の一員として名前を残すことへの喜びと責任の大きさを、改めて感じました。

(記念式典の様子)

 

さて、この大会をもちまして、100代目のサポートブロックと長距離ブロックを除く4年生は、競走部を引退いたしました。入部した年、インカレ等で活躍される強い先輩方に圧倒されたことを、昨日のように思い出します。主将の小池をはじめとする選手は4年間、常に先輩方が築き上げてきた功績を崩さないというプレッシャーと戦っていました。苦しいことも多くあったと思いますが、逃げずに戦い、感動を届けてくれた同期には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

(森(写真左・前主務補佐・法4)と加賀見(写真右・前主務・法4))

本日から、101代目の競走部が始動しています。新主将・永田(総3)が部員の前に立つ姿は、一昨日までの姿より頼もしく見えました。これからはOB・OGという立場になりますが、4年一同、競走部のこれからの活躍を心から楽しみにし、応援しています!

(新主将の永田)

 

末筆となりますが、お足元の悪い中、早慶戦や記念式典・祝賀会にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。一度の優勝で満足するのではなく、連覇を成し遂げられるよう、また101代が来年の早慶戦を笑顔で終えることができるよう、今後もご支援・ご指導の程よろしくお願いいたします。

 

とはいえ、競走部のシーズンはまだまだ終わってはいません!10月14日(土)には箱根駅伝出場をかけた予選会が行われます。箱根駅伝プロジェクトが始動して早5か月。常日頃から応援してくださる皆様のために、少しでも良い結果をお届けできるように頑張りたいと思います!(^^)!ぜひご期待ください!

 

そして最後に…この記事は、今年度更新したブログ記事から数えて、記念すべき100記事目となりました!100周年プロジェクトの一環として始まったこの取り組み、大変なこともありましたが、記事を読んでくださる皆様のおかげで、ここまでやりきることができました。ありがとうございました!

それではこれにて失礼いたします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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