2017年長距離選抜合宿in北海道別海
こんにちは。
3年長距離マネージャーの林です
全カレカウントダウンの真っただ中ですが、今回は一昨日まで行われておりました長距離ブロック夏合宿の最終回の記事を書かせて頂きたいと思います。
北海道の紋別市から国後島のよく見える別海町尾岱沼へと場所を移し続いていた夏合宿は、最後の1週間を別海町の本町で行いました。
3次合宿には2次合宿から選抜された14名のみが参加し、レベルの高い練習を行いました!
ロードでの10km走では自己ベストを出す選手も見られました。
選抜合宿ということでマイクロバスで選手の後を追う保科コーチの声掛けにも熱がこもっていました!
スタートを見守る保科コーチ(右)
長期の合宿で満身創痍の選手たちには学生トレーナーの存在も欠かせません。
1年生トレーナーの坪田(法1)、原(商1)、山本(文1)も選手たちのケアに活躍してくれました!
手前左から坪田、金子(環1)
10月に行われる箱根駅伝予選会のメンバー選考の一環であった20km走ではスタート直前まで緊張感が漂い、選手たちの想いが伝わってくるようでした。
前半の集団走の様子
思うように走れた選手、またそうではなかった選手がいたと思いますが、合宿の集大成となる練習でした。
予選会のメンバーは合宿の様子と9月下旬の記録会の結果から決まる予定です。
マネージャーの渡部(経1)も給水の為、選手と一緒に走ります!
またオフの日にはみんなでバーベキューをしました!
保科コーチのお誕生日もお祝いし、とても盛り上がりました
練習はしっかりこなし、オフの日でも体を動かすことは忘れず、楽しむときは楽しむメリハリのある合宿でした!
3回の記事に分けてお伝えしてきたように、長距離ブロックは1か月という長い期間でとても充実した合宿を行いました。
朝練から普段よりも長い距離を走ったり、メニューが無い日でも60分以上のジョグは欠かせなかったり…
月間走行距離はマネージャーが把握しているだけでも相当のものでした。
思うように練習がこなせなくて涙を見せる選手もいました。
選抜合宿のメンバーに選ばれず、悔しい思いをした選手もいたはずです。
しかし、合宿最終日に保科コーチが仰っていたようにこの合宿を通して選手たち全員が確実に成長したと思います。
私の文才では伝えきれませんが、1か月間そばで見てきた選手たちは一つ一つの練習を大切に、真剣に取り組んでいました。厳しいメニューでも足を止めずに、最後までやり抜く姿勢が見られました。
その努力はすぐには目に見える結果という形では現れないかもしれません。
それでも選手たちにはこの合宿をやり切ったことに自信を持ってほしいと私は思っています。
選手たちがこの合宿で培ったものを1か月半後の箱根駅伝予選会で発揮できるよう、私たちマネージャーも気を抜かず選手たちと共に成長していきたいです。
最後に合宿の運営に協力してくださった別海町の皆様、宿泊させて頂いた民宿くなしり、シーサイドホテル、郊楽苑の皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。良い結果が報告できるよう長距離ブロック一丸となって精進してまいります。
さて、今週末には日本インカレが開催されます!
その翌週には早慶戦、そして来月には箱根駅伝予選会と公式戦が続きます。
代交代も迫っており忙しい時期ですが、サポート一同精一杯頑張っていきたいと思います!
今回は以上となります。
3回に亘った長距離合宿の記事を読んでいただき、ありがとうございました。
失礼致します。