関カレ3日前!出場選手インタビュー②(投擲)
こんにちは。
2年マネージャーの山田です!
今回は投擲陣へのインタビュー記事となります!
投擲ブロックからの出場者は以下の通りです。
<男子1部>
ハンマー投:坂本(総1)
<女子1部>
ハンマー投:岡嵜(環2)
やり投:森凪(環3)
それでは、仲の良い3人のインタビューをどうぞ!
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ー最初に最近の調子を聞かせてください!
坂本:ハンマーの重さの規格が大学では変わるので、その重さにいまやっと慣れたかなってところです。高校のときほど、ハンマーを思うように動かせてはないですね。
ーいままで慣れ親しんできたものが急に変わってしまうと、たしかに慣れるまでは時間がかかって大変そうだよね。岡嵜となぎさんは?
岡嵜:私は1年の関カレ激励会のときに「4年間で60m飛ばします!」って言ったけど、まあそんなにすぐ記録が伸びることもなくて。去年は我慢の1年だったかな。今年はウエイトをやって強くなった!と、思ったら怪我をしちゃって、思うようにはなかなかいかないものだなあって感じてる。
森:この冬季にトレーニングをコーチに見てもらってパワーはついた!でも、いまはまだそれが活かしきれてなくていまいち記録は出てないね。
ー今迄とやり方を変えたってことですかね?
森:たしかに新しいやり方ではあるんだけど、いままで絶対にこれ!っていうやり方があったわけではないから完全に違うとも言い切れないかな。
ー新しいことを始めると初めはなかなかうまくいかないものですもんね。
坂本は新入生で、最近競走部に入ってきたけど、競走部の印象は?投擲の雰囲気はとてもいいなぁって私はいつも思ってるんだけど
坂本:そうですね!まだ投擲ブロックの方としかほとんどお話ししてないですけど、投擲は明るくて楽しくてすごく好きです!
ーやっぱり投擲はとても仲のいいブロックだね!岡嵜と坂本はハンマー同士教えあったりしてるの?
岡嵜:そうだね。思ったことは言うようにしてるかな。
坂本:僕もです。気になることは聞いたり言ったりして伝えてますね。
岡嵜:同じ種目の人がいるととてもいいよね!助かる!
坂本:こちらこそいつも助かってます!
ー今年の1年生はやり投の子が多いよね
坂本:そうなんですよ。4人中、僕以外の3人がやりで。
森:最初はみんなだいたいやりから始めるからね。
ーそのあと転向したりするんですか?
森:そうだね。内藤(経3)も安保(経3)もいまは別の種目を専門にしてるけど、最初はやりだったし。
岡嵜:なんで最初にやりにいくんですかね?
森:うーん、1番とっつきやすいからじゃないかな?ボールを投げるイメージで。ハンマーとかは普通の人は触ったことないからね。
坂本:僕はいつかハンマーとやりの二刀流になりたいですね!
ーなぎさんは、やりの後輩が増えたことをどういう風に感じていらっしゃいますか?
森:もちろん嬉しい!でも、女子が1人入ってきてほしかったなあ。あと、初心者の子が多いからすごく基礎のことを聞かれて教えたりしてるんだよね。基礎って忘れがちだけど、すごく大事だから最近はおかげで思い出せててすごくいいなあって思ってるよ!
ーお互いを高め合えるブロックでとてもいいですね!
では、関東インカレでの注目の選手を教えてください!
坂本:早稲田の100mの南山が出るのなら注目ですね!彼とは国体が一緒だったので。
岡嵜:私はなぎさんかなあ。
森:まじ?!
岡嵜:あとは高校のころに同じ大会に出てた子たちのことは別の種目であっても気になるかな。無意識に目で追ってるというか。
森:私は北口(日大・やり投)は気になるね。彼女は去年怪我してあまり試合に出てなかったからどの程度投げるのか気になる!
坂本:なぎさんは競走部の同期で注目してる方いらっしゃらないんですか?
岡嵜:圭菜さん(カラザーズ・短長3)とか調子良さそうじゃないですか?
森:たしかに!圭菜はとっても調子が良いね!
岡嵜:あと樺沢さん(中長1)はかっこいい!
坂本:そうです!樺沢さん!!本当に注目です!!
森:そうだね。今年は女子チームが強いらしいから!期待してます!
ーでは、関カレへの意気込みをお願いします!
坂本:僕は大学に入って初めての公式戦なのでベストを狙っていきます!ベストを尽くせたらこれからのシーズンもうまくいくと思うので!
岡嵜:ハンマーの試合は当日は少し離れた会場でやるんだよね。だから他大学の人の雰囲気とかに萎縮せずに、しっかりベストを尽くします!
なぎさんは適当ですか?(森の年間目標が『適当』だったため)
ーあの『適当』にはどういう意味が込められているんですか?
森:去年の関カレ後くらいからずっと調子が良くなくて、もやもやしながら練習していたので、それを吹き飛ばすために『適当』を選んだんだよね。だから、今年の関カレではそのもやもやを吹き飛ばせるような試合にしたい!!
ー御三方ありがとうございました!言い残したことがある方はどうぞ!
坂本:えっと、、、。なぎさんに優勝してもらいたいです!!
森:私は3日目のハンマー投ではカメラ係をやりたいです(笑)
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いつも賑やかで仲の良い投擲ブロック。
インタビューも和気藹々としていて明るく楽しいものでした!
投擲ブロックは人数の少ない中で、今年の関東インカレ出場人数は3人、4月からの自己ベスト更新人数も多く、着実に力をつけてきていることがわかります!
これはお互いを高め合うことのできるブロックだからこそだと思います。
他大学にはたしかに力のある選手もいますが、その勢いを吹き飛ばす投げを3人にはしてほしいです!
残りわずかの時間を大事に、私も一層気を引き締めサポートしていこうと思います!!
明日は跳躍種目の選手インタビューとなります。
明日の更新もお楽しみに!!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
失礼致します。