六大前日!幹部対談⑤(鈴木・中谷)
こんにちは。
3年マネージャーの石橋です。
本日で東京六大学対校陸上競技大会の前日となりました。
幹部対談も最終回になりますが、今回は跳躍ブロック長の鈴木喜成(商4)と中距離ブロック長の中谷浩崇(理4)のインタビューをお伝えします。
(鈴木喜成)
(中谷浩崇 写真左)
鈴木は専門種目は三段跳ですが昨年の同志社戦で走幅跳でも活躍をし、今大会はその両種目でエントリーをしています。中谷は1500mの印象が強いですが得意種目は800mで昨年1分50秒切りを果たし、日本選手権の出場権を獲得しました。主将の小池と並ぶ実力の持ち主です。
それではインタビューの模様をお伝えいたします!
冬季練習を振り返ってください!
鈴木:ブロックとしては調子が良かった人が多かったと思います。水口(経3)とか全体的にスピードが上がってる選手が多かったです。個人としては冬の間も跳躍練習を続けていて、フォームの手応えが得られました。
中谷:冬季練習は今までになくブロックほとんど一緒に練習をしました。600TTではベストが出た人が多くてチームの実力の底上げが感じられて、調子が良さそうなので期待してます。けれど六大当日は風が強いみたいなのでタイムは出ないかなと。個人ではジョグをたくさんしました!今回の冬はリカバリーを大事にして、メインの練習は週2に絞って質を重視しました。
合宿はどうでしたか?
中谷:打ち上げが楽しかった!実践的な練習も補助的な練習も充実してて。芝のコースでインターバルをしたりとか。6日目でもブロックみんなから楽しいって声が聞かれてブロック長としてよかったです。やっぱり打ち上げが楽しかった!
鈴木:跳躍は全体とは別で高知で合宿をしたんだけど練習外だとカラオケとか飲み会が楽しかった(笑)親睦を深められました。聞いたら奄美よりも天気が良かったみたいで、天気が良かったのでシーズン入りのきっかけを掴めました。
幹部として半年が経ちましたがどうですか?
鈴木:あっという間だったなと。ブロック長なので跳躍ブロックのみんなの様子を見る機会は増えました。
中谷:同じくみんなの練習を見る機会が増えました。練習も考えているから責任を感じていて、頼むからいいタイムを出してほしいと思ってます。
六大の注目選手・見どころを教えてください!
中谷:田島君(総3)でしょ!多分調子いいです。入部したときは当時の日本選手権標準を切っていて、けれどなかなか結果が出ていなくて本人も一番結果を求めていると思う。最近は実践的な練習で田島君に最後にまくられて負けることもあるので注目かなと。
鈴木:注目選手は三上(環4)です。本人は大きな声では言わないんだけど、中でも調子が良くて塾記録も狙えるんじゃないかな。今井(総2)も最近走りが良くて、この前の記録会で天気が悪かった中でも大学ベストを出していたので期待です。
お互いのブロックの注目選手はいますか?
中谷:三上さんですね!
鈴木:やっぱり中谷ですね。なんだかんだ対校戦での強さを感じるので。
中谷:格上の西久保(早大)以外には勝てるようにします!
最後に今シーズンの目標と意気込みをお願いします!
鈴木:普通ではあるけどブロックでは各公式戦で昨年の得点を上回ることです。怪我が多いブロックだけど全員自己ベストを出せるように頑張ります。個人では関カレで三段跳も走幅跳も関カレで戦えるようにします!
中谷:ブロックの目標は怪我人以外全員関カレB標切り!同期の他の3人の中で崚登(前田崚登・経3)が頭一つ抜けてくれたので期待してます。また2年生集団にも期待!個人では1年生の時の早慶戦のようにみんなの期待以上の結果を出します!1500は嫌いだけど!(笑)
インタビューは以上になります!
中距離ブロックの選手がエントリーしている種目のタイムテーブルは以下の通りです。
13:10 対抗1500m 岩船(法3)、川村(法2)、野中(法2)
14:35 対抗800m 中谷、田島、野沢(総2)
いよいよ明日は今年度最初の公式戦を迎えます。事前の戦力分析では2位と僅差での3位の予想がなされていましたが、勢いに乗れれば順位を逆転できるのではないでしょうか。シーズンを占う六大学対校戦。皆様のご声援が選手の力になります。是非、日吉の陸上競技場に足を運んでご声援いただければと思います!
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。失礼致します。
(中谷:日吉に来たらベンダーを食べよう!)