こんにちは。新4年マネージャーの吉田と新2年マネージャーの伊永です。今回、私たちが対談させていただいたのは、競走部100代目副将の上野(環新4)と短長ブロック長の清水(総新4)です。昨年、上野は関カレの110mHで8位入賞、清水は全カレで4✕100mRの4走として塾記録樹立に貢献しました。以下、対談の様子です。
代交代してから半年経ちましたがどのような感じですか?
上野:一番上の学年になったって実感してます。早慶戦が終わって四年生がいなくなってぽっかり空いた穴が寂しいですが、みんなでその分がんばっていきます!
吉田:優秀な回答笑
清水:同じくに等しい。短長は強い代が続いていて自然と部を引っ張っていく感じだったけど、今の私の代は厳しい。競技力、チームワークともにまだまだ課題とかが多いけど、半年前よりは不安が減ってきたという感じ。まだまだ短長が勢いづいていけるような感じもあります!
冬季を終えて感想と、これからの展望を教えてください!
上野:短短ハードルのくくりで考えると、実際四人(上野、中島、山田龍、斉藤)で自分が提示した練習をやってくれた。筋トレ中心だったので、タイムよりも、数値面で上がった。最近は中島が走りの調子が上がっていて、期待。山田龍と斉藤は、実力のある新入生が2人入ってくることで、自分の部での位置づけを考えると同時に危機感をもって練習している。
吉田:上野が去年、全カレ標準のぎりぎりに切ってたのが記憶に残ってて。あれは沸いた!早慶戦の110mHで勝ち越すという、加藤さんの夢が今年は叶うかな?
上野:勝ち越したいね!以後、上野さんの武勇伝が始まる。笑
清水:女子のほうがよく目に入ってしまうかな。短長としては、男子がメニューを立てているのを見ている。練習を見ている感じでは、学年とか関係なく個々が勢いづいている。タイムとかもよくなってきた人が多いかな。6大のマイルの補欠にも1年が入ってきてるし、下の学年が勢いを感じる。
伊永:同期が走るのは嬉しいです。
清水:(ベスト表を見て)短長は人数減ったよね。AO,指定校の子がいないから、今いるメンバーでやらなきゃ。ちなみに年間目標は高めのマイル表彰台。マイル強いと盛り上がるし。
女子は決して順調とは言えないけど、去年の冬に比べると格段に良くなった。私たちの目標とするところまではまだまだだけどね。年間目標は全員自己ベスト。
六大に向けてどうですか?
上野:関カレの前哨戦。13秒台がたくさんいるような感じで、関カレ決勝レベルの戦いにはなるが、8レーンができて決勝に残れる可能性が広がった。
清水:女子は点数には絡まないが、4継でタイムを狙いたい。去年の点数よりは取りたいな。女子に関しては、人の幅が増えるようにエントリーして、極力選手としての動きができるようにした。試合に出られない人もも底上げとしてがんばって欲しい。
お互いを見ていてどうですか?
清水:ハードル陣の練習の雰囲気が良いなと思う。少数精鋭ってかんじで。あと、みんな優しい。
上野:短長は結構実力主義。前山が引っ張り、1年、小林、千葉がついて行き、そこにどっしり塩津構える、という感じでみんなで成長していってる。
お互いの尊敬しているところはどこですか?
清水:上野は、ここぞ、と言うとき記録を出すところ。あと、結構大変なところを簡単にやってのけるところと全体を引っ張っていく強さ。
上野:照れますね笑。清水さんは、集中できるところかな。負けず嫌いで、練習に対して熱心。去年越えを是非して欲しい。
六大で注目選手を教えてください!
上野:中島かな。休部を乗り越えて、どれだけ活躍するかが楽しみ。復活という面を見て欲しい!
清水:希望としては誰でも良いが、急にすごくない?、という感じの記録を出して欲しい。
幹部として気を付けていることはありますか?
上野:幹部という感じでやらないけど、結果を出すことが一番。+α(各自で上野さんにお聞きください)
清水:短長としては、引っ張るだけじゃなくて支える方をやりたい。全体が練習しやすいように環境を整えたり、短長の母としてがんばります笑。
これからシーズンが始まりますが、どんなシーズンにしたいですか?
上野:結果を出して、笑顔で終わる!後悔せずに終える!
清水:私も笑顔で終わりたいけど、全員が自己ベストを出して欲しいです。
左から、清水(総新4)、上野(環新4)
短長ブロックの六大出場選手は以下の通りです。
男子対抗400m 塩津、小林、大谷
男子対抗4×400mR 塩津、小林、千葉、前山、小杉山、南
女子対抗800m 木村
明日は、副将三上(環新4)と長距離ブロック長の下川(環新4)との対談です。お楽しみに!