平成28年度納会
こんにちは。1年(こう言えるのもあと少しですね…)マネージャーの冨田です!
最近は徐々に選手のメニューも強度が高いものへと変わり、最初の公式戦である六大学対抗も徐々に近づいてきました。
今週末の東大競技会で本格的なシーズンインを迎え、来週からは春季オープンをはじめとしたいくつもの競技会に選手が出場します。
さて、今回は3月12日(日)に行われました競走部第99代目を送る納会の様子を報告させていただきます。
日吉キャンパスのファカルティラウンジで行われた会には、監督、助監督、卒業される第99代目(4年生)の方々や現役部員をはじめとし、多くのOBの方々もいらっしゃいました。ありがとうございました。
ラウンジ内に設置されたプロジェクターでは、OBの山縣亮太選手やOGの髙桑早生選手のオリンピック・パラリンピックでの映像が映し出され、特に日本男子4×100mリレーの銀メダル獲得の瞬間は盛り上がっていました。
最初に河添部長による挨拶がありました。
続いて今年度の戦績について主務の加賀見(法3)から報告があり、それに関して川合監督からお話がありました。
次に慶應義塾大学陸上競技倶楽部の福寺会長よりお話があり、続いて前島副会長による乾杯がありました。
その後卒業生へのKマーク・記念品贈呈、塾記録更新者の表彰、卒業生代表挨拶、新幹部挨拶が続けて行われました。
2年連続で塾記録を樹立したものの、出した塾記録のレベルがまだ全国的に見て高くなく、黄色のKマークを着ることのできない坂口(文2)
「競走部として恥ずかしくない、皆が認める塾記録を樹立し黄Kを着たい」と力強く述べていました。
また昨年樹立された女子4×100mリレーの塾記録(全日本インカレ銀メダル獲得)は、昨年の関東インカレの優勝記録を上回っているとのことで今年は関東インカレ優勝期待がかかる、と川合監督が紹介していました。
卒業生代表挨拶を行った前副将の村上(総4)
大規模な組織である競走部の中での自分の役割を見つけてほしい、また一緒に部活をしていく仲間とは本音を言い合い、時にぶつかったりしながら信頼関係を気付いてほしい、とのことでした。
新幹部挨拶を行う主将の小池(総3)
最後に納会に参加した全員で輪になり肩を組んで「若き血」を斉唱しました。
左から、前副将の児島(環4)、村上、川合監督
普段部活動をしていく中で、幹部や一部の部員を除いてはOB・OGの方々との関わりがそこまで頻繁にあるわけではないのが現状です。しかし、こういった納会という場に多くのOBやOGの方々がいらっしゃっているのを目にしたことで、競走部に対して常日頃から見えないところでも多大なる支援をしてくださっていることが身をもって感じられました。ここで改めて感謝申し上げます。今後もご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
それでは失礼致します。