慶同戦を終えて

こんにちは、二年マネージャーの奥村です。

11月7日(土)に行われました男子第64回・女子第6回 慶應義塾大学対同志社大学対校陸上競技大会のご報告をいたします。

結果といたしましては男子は30対33で敗北、女子は25対14で勝利いたしました。

男子の部は平成17年以来9連勝しており、当然10連勝を狙っておりましたが本大会では接戦の末同志社大学に軍配が上がりました。
女子の部に関しましては女子対抗が設けられてから6年間いまだ負けなし、という素晴らしい戦績を残しております。

個人種目に関しましては

男子100m対抗において小池(二年、総)が10″55で優勝。また、同じく二年の内田(環)が10″86で三位と両者が対抗戦序盤にて良い流れを作ってくれました。
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男子走幅跳では三年の児島(環)が6回目の試技にて7m22を跳び、見事逆転優勝。

女子100mHでは本大会にて引退をきめていた四年の辻(商)が14″24で優勝し、有終の美を飾ることができました。

女子やり投では一年森凪紗(環)と三年齊藤(総)がそれぞれ、51m82,43m31を投げ一位、二位。

女子400mでは前短長ブロックチーフ長の岩部(医)が58″38,二年の清水(総)が58″70とこちらも一位、二位を慶應が独占しました。

1500m走におきましては男女ともに素晴らしい走りを見せどちらも優勝。特に男子は慶應で唯一一位、二位、三位を独占するという素晴らしい結果を残してくれました。

また、男子棒高跳にて、三年野田(環)が5m21を跳び、自身の保有する5m20を超え見事塾新記録を樹立いたしました。

最後に、男子対抗4×200mRには内田ー永田ー和田ー小池が出場しました。最終走者の小池が圧巻の走りを見せ危なげなく優勝

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また、大会後に京都新阪急ホテルにてOB主催の懇親会が行われました。そこでは普段あまりお話しする機会のない関西にお住みのOBの方々の貴重なお話や激励の言葉をいただきました。

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懇親会の様子。

最後になりますが、監督や助監督をはじめとしたコーチの方々、また日ごろから競走部を支えてくださっている多くのOBOGのみなさん、慶應競走部に関わる全ての方々にこの場を借りてお礼申し上げたいと思います。
監督がおっしゃっていたように、今回の(男子対抗の)敗北を糧に冬季練習を積み、強くなることが僕たちにできる精一杯の恩返しです。

これからも変わらぬ応援、ご声援のほどよろしくお願いします。

以上です。
失礼します。

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