全カレ選手紹介!短長

こんにちは!
2年マネージャーの吉田と鈴木です(*・ω・)ノ

全カレまであと5日となりました。
日が暮れるのも徐々に早くなり、秋シーズンの始まりを身を持って感じる日々です。
本日は短長ブロックの選手の紹介を載せていきたいと思います!

茅田 昂(理M1):400m、4x400mR

◯鮫島卓臣(理2)より

茅田さんを一文字で表すならば、まさに「漢」、この一文字に尽きると思います。時にはふざけ、またある時には雄叫びをあげる茅田さんですが、秘めたる陸上への想いは誰よりも熱いです。昨年の早慶戦後、一番最初の練習でいつも通りに朝早くから練習にいらした茅田さんを見て、僕はこの人についていこうと思いました。それだけ実直に、まっすぐに陸上と向き合う茅田さんはまさに男の中の男だと僕は思います。

そんな茅田さんが走る400mには関係者の間では「伝説の入り」と呼ばれている局面が存在します。それは前半の200m。今季は特に200mという距離にこだわって、練習では常に「20秒台で走りたい」と口にし、速く走るためにはどうすればいいかということを自らに問い続けひたむきに取り組んでこられました。そうして作り出された茅田さんの400mはまさにアートだと思います。カモシカのようにスンスンスンと軽やかにトラックを駆けていくその姿の美しさに感動を覚えることは間違いないでしょう。
その走りで多くの感動と勇気を与えてきた茅田さんですが、今回の全カレの400mが茅田さんの最高傑作になること間違いないと思います。きっとなるでしょう!
応援しています。

シャーク

前山 陽軌(環1):400m、400mH、4x400mR

◯岩部佳穂(医5)より

スーパールーキー前山君は、今年の6大学のマイルからエンジン全開でした。関東インカレではベスト、ベスト、ベストの連続で我々を沸かせてくれました!!こりゃとんでもない奴だな思ったら、人柄はとても気さくでした。自分、自分を連発しながら部にあっという間に溶け込み、たつろーのおじさんキャラを奪いましたね。
また、私生活は悪い女に騙されたり、一夏の思い出を作ったりと充実しているようですが、趣味は一人で映画を観に行くことだそうです。
そんな彼ですが、勝利に対する思い入れは誰よりも強く、泥臭く、勝負処では必ずキメてくるめっちゃいい男です。まさに雲の上の存在って感じ。
最近ちょっと元気がないですが、全カレに向けてエネルギーを貯めてる模様。また素敵な走りを見せてください!

松本 岳大(総3):400mH

◯石塚辰郎(総3)より

短長ブロック3年の石塚です!甚だ僭越ながら、400mHに出場する同期の松本岳大を紹介させていただきます!
彼は、自分にも他人にも厳しいです。ダメなことはダメとはっきり言える人で、いつも偉いなーと思っています。
練習では、ホントに自分を追い込んでますね。キツいことからも逃げずに努力する姿勢は、尊敬に値します。
とてもスゴい人みたいに書きましたが(実際スゴいんですけどね笑)、普段は優しくて、結構マイペースだと思いますよ。
今年は関東インカレ1部で優勝して、徐々に彼がいるべき舞台に戻ってきましたが、1,2年生の頃はなかなか結果が出なくて苦しんでいる姿も見てきました。同じ学部で、1年生の時はクラスも同じで、一緒にいる時間が長かった分、2年の関東インカレ2部で彼が優勝した時は泣けるぐらい嬉しかったですね。表彰式でお互いの顔を見て二人して泣いてしまったのは、完全に不覚でしたが…(笑)
彼の400mHの魅力はスムーズなハードリングで前半から積極的に攻めるところだと思っています。見ていてヒヤヒヤもするけれど、とにかくワクワクさせてくれます。
そんな彼にとって3度目の日本インカレ。納得のいくレースができるように、みんなで応援しましょう!!
以上、長文失礼いたしました!
石塚

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(写真左よりカラザーズ(総1)、松本、前山)

男子4x400mR
茅田 昂、塩原 寿周(理M1)、和田 佑太(理3)、塩津 和輝(環2)、前山 陽軌

〇室伏 基(理4)より

今シーズンの400陣の集大成として、そして前回覇者として臨む全カレマイル。個性的なメンバーの紹介を頼まれたので一人ずつさせて頂きます。

茅田先輩
言わずと知れた400陣エース。大学一年時から45秒ラップで走る強者。昨年チャンピオンメンバーながら練習から常に謙虚。めんどくさがりでは決してない。最後にいい夢見させてくださいな。

塩原先輩
私とは切磋琢磨よろしくメンバー争いした塩原さん。いつの間にか差をつけられていました。商売上がったりです。「マイルの慶應」って専売特許もしっかりキープ、お願いします。

和田
200が専門の和田。今シーズンは何回ベストを更新したか分からない。部活動をしている時間も人一倍。そんな彼のスピード感溢れる強気の400には期待してます。

塩津
巨体とポーカーフェイスが特徴の塩津。その変わらぬ表情に騙され彼の実力を見くびってはいけない。今シーズン一気に成長し、50秒の春から47秒ランナーとなった彼の走りに期待です。

前山
期待の新人。慶應のリーサルウェポン。秘密兵器と言うわりには有名人なのはご愛嬌。インハイ覇者からインカレ覇者へ。頂点を知る彼が慶應を連覇へ導きます。

今年は狙える、とは毎年言いますが、今回のメンバーは改めて凄い。大学生の全国大会といえば全カレ。全国制覇してきてください!

カラザーズ 圭菜 ヴィヴィアン:400mH、4x400mR

〇足立 梨紗(文1)より

いつもは話してても5秒後ぐらいに「今なんて言ったの……?」と反応するスロースターターっぷり。AM7:00にかけようと思っていた目覚ましがPMになっていて、部室でけたたましく警報のようなアラームを鳴らしてしまう天然っぷり。モチベーションアップのためなのかいつも魚臣の特盛を食べることを考えている食いしん……これ以上盛ったら今後が怖いのでもう何も言いませんが圭菜はそんな子です。ちなみに8割型事実です。
しかし、陸上のことになるとピリッと切り替えて淡々と練習をこなす圭菜。たまにどうしよう……と悩んでることもありますが、練習に対しての意識の高さと根性と競技に対しての真剣さは本当にピカイチだと思います。私も圭菜を見てるとやらなきゃ、と刺激をいつももらえます。
そんな圭菜もついに全カレ。今までは橘VS希望ヶ丘だ!とライバル校でしたが、今同じ慶應でチームメイトというのが未だに変な感じがします笑 今となっては本当に素敵な頼れる仲間です!全カレ、色々プレッシャーとか感じちゃうかもしれないけど、1年生らしく、思いっきり挑んできてね!圭菜ならやれる!全力で応援しています!終わったら魚臣で特盛ね!笑

女子4x400mR
岩部 佳穂、村井 南(文4)、瀧澤 彩(総3)、清水 友紀(総2)、カラザーズ 圭菜 ヴィヴィアン、足立 梨紗

〇鈴木 亜里沙(商4)より

今年の女子マイルチームは、心身共に強い選手が揃っています。
期限が迫る中で、全カレ標準を一発で突破してくる勝負強さ。そして怪我による長期離脱が少ないことが特徴です。

まずはブロック長として、逞しく、そして愛情を持ってチームをまとめる岩部さん。医学部の関東大会で400m,200m,100mで平然と三冠する強さで他大学を圧倒してきてください。
次に同期の南。3年前のこの試合で公式戦デビューを果たした南には、この全カレでラストシーズンを飾ってほしいです。
さらに、普段からエネルギー溢れる友紀。つらい練習でも表情に出すことなく走ってきた友紀なら、臆さず長居のトラックを力強く駆け抜けてくれると思います。
そして多くの部員が帰る時間になっても黙々と練習に励んでいる圭菜。これまで培った経験とこれからの可能性を感じさせる走りが楽しみです。

ここまでメンバーと共に練習に励んできた瀧澤彩、関野美桜、富田美月も、短長女子として、選手に負けない強い気持ちで全カレに臨みます。

着実に練習を重ね、力を伸ばしてきた今年のマイルメンバー。全国の舞台では最高の走りが期待できそうです。
応援よろしくお願いします!

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(左より足立、カラザーズ、清水、岩部、村井)

いかがだったでしょうか?
短長ブロックでは入部1年目の選手から、大学院に進学されても競技を続けている選手まで、様々な選手が活躍しています
普段から明るい雰囲気で部を盛り上げてくれている彼らが全カレでも盛り上げてくれることでしょう

明日は中距離ブロックへの紹介文を更新致します。
どうぞご期待下さい(*゚▽゚*)

それでは失礼致します。

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