2014年。
お久しぶりです、3年マネージャーの田中です
長らく更新が滞ってしまい申し訳ございません。
予選会後は三田オフを挟み、選手は冬期練に日々励んでおりました。
冬期は各ブロック話し合いを重ね全員で決めたウォーミングアップやメニューをまとまって行っています。
そのため一体感が普段の練習と比べより一層感じられます!
学年問わず切磋琢磨し合う姿はサポートしている私たちも身が引き締まります
また、選手は各自年末年始オフに入ってからも練習をしておりますが、年内の集合は25日(木)を持って最後となりました。
簡単にですが2014年を振り返らせていただきたいと思います。
今年は競走部として素晴らしい結果の数々を残すことが出来ました。
昨年2部に落ちてしまった関東インカレでは、見事2部の2位校にダブルスコアで差を付け1部復帰を果たすことが出来ました。
今までの関東インカレでは一部の強い選手が点を取るという形でしか戦えていませんでしたが、今回は短距離からフィールドまですべてのブロックの選手が活躍し、全員で勝利を掴むことができました。今まで感じたことのない部の一体感を今年の関東インカレで感じることができ、また一つ上のステージへ競走部が進んだと実感しました。
全日本インカレでは男子総合7位入賞、そして特に部を沸かせたのは男子4x400mRでの61年ぶりの優勝でした。関東インカレ2部校が全日本インカレのリレーで優勝するという異例の出来事に会場全体が盛り上がりました。
さらに記念すべき第90回を迎えた早慶戦では、20年ぶりに慶應が勝利を収めました。
関東インカレで感じた総合力をまたこの早慶戦でも発揮することができ、確実に「強い慶應」になったと思いました。
予定通りに成果を出すということは簡単なように思えますがとても難しく、それを全体で成し遂げたことは部の成長の確固たる証です。
一年を通して本当にたくさんの笑顔を見ることが出来ました。選手をサポートする立場のマネージャーですが、選手の輝かしい笑顔に何度も元気や勇気をもらいました。
これらの結果というのは、4年生として部を常に引っ張ってくださった先輩方のおかげで成し遂げられたものです。
代替わりした今、今度は私たちの代が同じように部をまとめ勝利へ導く番です。
新幹部で掲げた目標は関カレ男女総合入賞、そして早慶戦連覇です。
この目標に向かい、また先輩方が築き上げてくださった「強い慶應」をしっかり体現できるよう、選手サポート一丸となり来シーズンも全力で戦います。
最後になりますが、OBOGの皆様、合宿でお世話になった方々、応援してくださった皆様の厚いご支援、ご声援に心より御礼申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
よいお年をお迎えください。