トワイライト!ベストラッシュ!そして塾新記録!!
こんばんは
4年マネージャーの齋藤です(*・ω・)ノ
7月27日(日)、代々木の織田フィールドにてトワイライト・ゲームスが行われました
この大会は関カレで活躍した学生と実業団選手が招待される、大変ハイレベルな大会です。
今年は慶應も2部でありながら関カレで好成績を残した選手が多く、例年以上の数の選手が出場しました!
大会直前、突然の雷雨に見舞われ開催が危ぶまれる事態にもなりましたが、無事雨は上がり虹の指す中試合が始まりました!
慶應の出場選手の結果は以下の通りです。
男子4x100mR:第7位 塩原-藤-吉田-山縣 40秒88
女子400mH:第11位 瀧澤彩 62秒24
男子走高跳:刈田真人 NM
男子800m:第2位 村上昂輝 1分52秒03 第8位 山本郁平 1分54秒27
男子砲丸投:第7位 キアラシダナ 14m76
男子400m:第3位 茅田昂 47秒18 第5位 壁谷智之 47秒64
女子100mH:第8位 荻原さや 14秒48(+0.0)
女子100m:第9位 竹内爽香 12秒28(+0.0)
男子三段跳:第2位 児島有伸 15m41(+0.2)
男子4x400mR:第1位 壁谷-山縣-八木-茅田 3分08秒01
雨が上がってからのコンディションは良く、選手たちはいつもとは違う雰囲気の試合を楽しんでいたようでしたヾ(=^▽^=)ノ
中でも最終種目4x400mRでの慶應の優勝は、会場全体を大いに沸かせる素晴らしい試合でした!
こちらはゴール直後の4人。左から茅田、八木、壁谷、山縣。
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続いて先週末は記録会にて多くの好記録が生まれました
ここでは中でも自己記録を出した選手たちをご紹介します。
川口勇太郎(理3) 男子110mH 15″19(+0.7) PB
入部以来怪我に苦しみ続けた川口。挫けずに戦い続けた彼ののPBはとても嬉しいです!
さらに記録を伸ばし、来年競走部の戦力となってくれることに期待です
藤直也(経3) 男子100m 10″72(+1.8) PB&関カレB標突破
昨年から記録を着実に伸ばしている藤。先日のトワイライトでは4継も走りました。
風にも恵まれて見事関カレB標準を突破しました
増田航(商4) 男子400m 49″75 PB
入部以来の目標であった50秒切をついに成し遂げた増田!
ひたむきに努力する彼のPBは多くの選手に希望を与えたのではないでしょうか
塩原寿周(理4) 男子400m 47″66 PB 男子200m 21″75 PB
今期、100m、200m、400mと3種目でベストを量産しノッっている男
400mでは大幅ベスト更新し、念願の47秒台へ突入しました
菊池真生(文3) 男子三段跳 15m17(-0.1) PB&関カレA標突破
今シーズン思うような結果が出ずに苦しみながらもここでPBを出す力はさすが!
この時期の関カレA標突破は来年の更なる飛躍につながることでしょう
藤崎建人(理3) 男子5000m 16’16″42 PB&予選会標準突破
日頃は中距離を中心に試合に出場している藤崎。
久しぶりの5000mでもしっかりとPBを出せるのは着実に力がついている証拠です
そして、このベストラッシュの中でひとつの塾記録が生まれました。
刈田真人(総3) 男子走高跳 2m11 PB&全カレB標突破&関カレA標突破&塾記録
今年関カレ2部も制してる刈田。今期何度もこの2m11に挑戦しながらも越えられずにいました。
炎天下かつ待ち時間も多い難しい試合で、2回目の試技で見事2m11をクリア!!
バーを越えた瞬間ガッツポーズをして喜ぶ刈田を見て、私も本当に嬉しくなりました。
こういう瞬間があるから、マネージャーはやめられません
この記録でこれまでの塾記録、1994年の本間信彦さんの2m10を20年ぶりに塗り替え、慶應競走部に刈田真人の名を刻みました。
なんと、今回ベストを出したのは全員3・4年生でした!
日頃上級生と話していても、全カレ・早慶戦に向けて、3年生は来年に向けて、
自分たちが競技で部を引っ張っていかなかればならないという決意をひしひしと感じます。
その強い想いが今回のベスト更新を成し遂げたのではないでしょうか。
遠い地での好記録が日吉に届くと、競技場にいる選手たちも足をとめてその活躍を祝福する姿が多くみられました。
各地で戦う選手たちがお互いに影響を受け、さらにいい結果をもたらすその様子は今の部の雰囲気を象徴するものであったと思います。
今週末は全カレ標準切り締切最後の試合が各地で行われ、多くの部員が標準切り、メンバー入りを目指して出場します。
この流れに乗って今週末を迎え、一人でも多くの選手が全カレに出場できることを祈ります。
暑い日々が続きますが、皆さんお身体にお気をつけてください。