第98回日本陸上競技選手権大会(事前特集)
福島県とうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)で今週末6月6日から8日にかけて第98回日本陸上競技選手権大会が行われます。日本陸上最高峰のこの大会に、慶應競走部からは4名の選手が出場します。先月行われました関東インカレからこの日本選手権にむけて、それぞれの近況について各選手からコメントをいただきました!
山縣亮太(総・4) 100m,200m
Q. 関東インカレ以降、走りの調子はどうですか?
A. 関東インカレの100mの決勝から、非常に良いイメージを持てています。あとは日本選手権にむけて練習するだけです!
Q. 今回の日本選手権にはどのような想いで臨みますか?
A. もちろん負けたくありません!ですが、そこまで気負わずに頑張りたいと思います。良い大人は余裕が大事です!
Q. ずばり目標をお聞かせください!
A. 最低限の目標として、アジア大会の出場権を得る6位以内に入りたいです。あとは現状のベストの走りをして、関東インカレなどで好調だった他の短距離陣をどこまで脅かすことができるかといったところです。
小池祐貴(総・1) 100m,200m
Q. 現時点での走りの調子はどうですか?
A. バラバラな状態でしたが、以前の走りのスタイルに変えてから調子が上がってきました。
Q. 今回の日本選手権にはどのような想いで臨みますか?
A. 今回日本選手権は初出場となるので、とにかく思い切ってチャレンジしたいと思います!
Q. 初出場での目標を教えてください!
A. 目標は6位以内です!
茅田昂(理・4) 400m
Q. 関東インカレ以降、どのような調整を行っていますか?
A. 関東インカレの疲労を抜きつつ、スピードを上げた練習をしています。特に400mの前半200mを意識した練習を中心に組み立てています。少し動きに力みがあるので、もう少しリラックスした走りができればより良くなると思っています。
Q. 今回の日本選手権にはどのような想いで臨みますか?
A.初出場となるので気負わずに、日本のトップ選手たちに挑んでいきたいです。楽しみたいと思います!
Q. 初出場での目標を教えてください!
A. 決勝に残ることと、自己ベストを出すことです!
小室慧(法・3) 走り幅跳び
Q. 最近の跳躍の調子はどうですか?
A. 跳躍自体は良くも悪くもないという印象ですが、跳躍に繋がる助走に課題が残る状況です。残りの日にちでしっかり調整していきたいと思います。
Q. 今回の日本選手権にはどのような想いで臨みますか?
A. ずっと目指してきた大会なので、初出場ですが悔いのない跳躍を見せたいと思います!
Q. 初出場での目標を教えてください!
A. 挑戦する位置なので、自分のベストの動きをします!
4人の選手のみなさん、ありがとうございました!先月の関東インカレで活躍した慶應競走部の主力の選手たちが、日本のトップに挑戦していきます!ぜひ彼らの活躍にご期待下さい。応援よろしくお願いします!