2014関東インカレ2週目報告

こんばんは、3年マネージャーの佐々木です
5月24，25日に日産スタジアムにて開催された関東インカレ第2週目の報告をさせて頂きます。

第1週目と合わせて、男子は総合164点、トラック部門91点、フィールド部門66点を獲得し、3部門全てで優勝を飾りました！また、女子は10点を獲得しました！
これにより、来年度の1部昇格が確定致しました

以下、第2週目の男子得点者です！
男子砲丸投：8点
1位：キアラシダナ(環4)　14m61　8点

男子棒高跳：12点
2位：川島優(環4)　4m85　7点
4位：野田涼平(環2)　4m60　5点

男子400mH：8点
1位：松本岳大(総2)　51″82　8点

中央：松本

男子円盤投：6点
3位：堀内隆仁(環3)　42m20　6点

右：堀内

男子800m：13点
1位：村上昂輝(総2)　1’51″14　8点
4位：山本郁平(商4)　1’52″73　5点

中央：村上

男子走幅跳：5点
5位：児島有伸(環2)　7m27　4点
8位：小室慧(法3)　7m08　1点

男子200m：18点
2位：山縣亮太(総4)　20″62　7点
3位：小池祐貴(総1)　20″92　6点
4位：八木維信(総4)　21″28(PB!!)　5点

後列左から山縣、小池

男子4×400mR：8点
1位：塩原寿周(理4)-八木維信-壁谷智之(総4)-茅田昂(理4)　3’10″02　8点

後列左から八木、塩原、前列左から壁谷、茅田

冒頭でも述べた通り、男子は164点での2部総合優勝により1部昇格を果たしました。
昨年、2部降格が確定したのは男子800mで他大が3位に入った時だったと記憶しています。一瞬頭が真っ白になりつつもまだ状況が完全には把握しきれておらず、現実を頭でも心でも理解したのは全体集合で涙を流す4年生の姿を見たときでした。

あの時から1年間、競走部の全部員が1部昇格を心に誓い、自分がなすべきことできることは何かを考え努力し続けてきました。数名の選手に点を稼いできてもらうだけではなく、1人でも多くの選手が出場し、1点でも多く獲得することが昇格には必要不可欠です。自分が優勝して8点を持ってかえってくる、これをチャンスだと思い絶対にKマークを着る、そう言ってくれた選手たちの姿を、私たちサポートスタッフはいつも間近で見てきました。思い通りにいかずつらい思い、悔しい思いを隠しきれない姿もまた、何度も見てきました。少しでもそんな選手たちの力になりたい、そう考えマネージャー、トレーナーもこの1年必死に精進して参りました。

油断はもちろん許されない状況でしたが、第1週目を終えた時点で部員を含め多くの方が1部昇格は間違いないと思ったことでしょう。それでも、私が1部昇格を実感したのは第1週目の後でもなく、最終種目のマイルリレー優勝後でもなく、やはり今年も、全体集合で嬉し涙と共に挨拶をする4年生を始めとした選手の姿を見たときでした。

チーム一丸となって戦う、今回の関東インカレはまさにこの言葉通りになったといえるでしょう。
頼もしく成長した後輩たち、いつも努力を惜しまない自慢の同期たち、そしてプレッシャーや就活と戦いながら1年間部を引っ張り最上級生の意地をみせてくださった先輩方、全員の力があったからこその結果だと確信しています。
そしてまた、日頃からご支援いただいてる皆様、現地に駆け付け応援してくださったOBOGの皆様、ツイッタ―やホームページをチェックし見守っていて下さる皆様。温かく力強い応援のお言葉をいつも本当にありがとうございます。皆様の応援が選手の励みとなり、力となります。

さて、来年度の関東インカレでは、1部での戦いとなります。連日の好記録に喜びつつも、1部のハイレベルな試合を目の当たりにし、全部員が危機感を抱き気を引き締めたことでしょう。部の2大目標の一つである関東インカレ1部昇格は果たしましたが、まだ5月。今シーズンは始まったばかりです。気を緩めることなく、良い流れを維持したまま後に待ち受ける試合に挑んでいきたいと思います！

最後に繰り返しになりますが、皆様応援本当にありがとうございました。
これからも慶應競走部をどうぞよろしくお願い致します！