同志社戦インタビュー 第1弾!!

こんにちは!
2年マネージャーの田島、1年マネージャーの三好です。
先日箱根駅伝の予選会が終わり、ついに4年生全員が引退されました。どのパートも集合している時の円が以前より小さくなっているのを見て、寂しさを感じているこの頃です。
しかし、そんなことばかり言っている暇もなく、来る11/2(土)には今シーズン最後、また4年生引退後最初の公式戦となる、同志社戦が同志社大学京田辺校地陸上競技場にて行われます!
今回は同志社戦に向けて、新しくパートチーフとなった6人、また出場する3年生の女子選手にインタビューをさせて頂きました。1回目となる今回は投擲、跳躍パートチーフの2人を紹介します

●投擲ブロックチーフ キアラシ・ダナ(環3)円盤投出場

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*同志社戦まであと3日、調子はどうですか?
   調子はいいよ。怪我してないしね。つまらない答えかもしれないけど(笑)うん、調子は悪くない!

*代替わりして初めての公式戦ですが、今までと公式戦に臨む気持ちに何か変化などありますか?
   投擲ブロックのみんなはとてもしっかりしているから、俺がまとめなくてもしっかりやってくれる。だから、当日もただ皆に期待してる!

*では、期待という意味も込めて、後輩にはどう頑張ってほしいですか?
   白いユニフォームっていうのは毎回着るわけではないから、着る機会はとても大事だと思う。しかも来年は関カレが国立でやらないということもあるから、今回京都まで遠征っていうのは貴重な機会だと思うんだ。そこでいかにベストパフォーマンスできるかという行動をとってほしいし、そうしたことを忘れないで次回に活かしてほしい!

*対抗戦で毎年ホームとアウェイで交互で今回はアウェイでの戦いですが、その点どう考えますか?
   やっぱりアウェイでの大会って不利な大会だと思ってる。その分、心していかないと痛い目にあうと思うし、そのことはもう皆にも言ってある。実際金曜日に移動して土曜にベストを出すっていうのは大抵の人ができないよ。一部のひとはできるけどね!俺も出す自信はある。

*今年は力が拮抗しているといわれていますが、どう思われますか?

   拮抗していてもしていなくても、全力でやる以外は何もない。白いKマークを着る以上は全力でやらなきゃいけないし、これ以上できないっていうパフォーマンスしなきゃいけない。

*ダナさんにとって同志社戦とはどのようなものだと感じますか?
勝つのが絶対条件だね。なかなか公式戦で次に活かすのは難しいけど、今回は勝って、それを次にどう活かしていくかが大切。
 
*記録はどれくらいが目標ですか?
  俺それは言わないようにしてるんだよね。自分の中でも決めてないし、そのときのびのびやって全力でやるだけだから!

*あと3日、どう調整したいですか?
  調整の仕方は関カレ全カレで経験して慣れてるし、朝早い大会も経験してるから、いつも通りで行くよ、俺は。

*では最後に意気込みをお願いします!

インシャッラー!!

以上、新たに投擲ブロック長となったダナさんのインタビューでした。
インシャッラーは、ペルシャ語で”なんとかなる”の意味だそうです
インタビューを通して、ダナさんの”勝ち”にこだわる姿勢が強く感じられました。
土曜日の本番では、”勝ち”にこだわったダナさんの全力投擲に期待です。

●跳躍ブロックチーフ 川島 優(環3) 棒高跳出場

川島

田島(以降:田):早慶戦で4年生が引退されてから1か月が経ちますが、新しい跳躍パートはどうですか?
川島(以降:川):跳躍パートは正直、俺がどうこうしなくても皆自立してるから、特別何かを変えよう、とかいったことはないかな。
皆優秀だから、俺がやることなくて(笑)助かってます!!

田:重村さん(前跳躍パートチーフ)の時と比べて雰囲気が変わったりしましたか?
川:あー、そんなに変わってないかなあ。俺の心持ちが変わったくらい!笑

田:そこ!そこを詳しく聞かせて下さい!
川:今までは重村さんっていう跳躍パートチーフがいたから、好き勝手やってたし(笑)、パートのこととかを正直あんまり考えていなかったんだよね。
でもパートチーフになってからは、(全体集合がない時などの)パート集合をどうしようとか、パートのことで色々と決め事をしなくちゃいけない場面が多くなってきて、
そのために考えなくちゃいけないことも増えて。でも今はまだ自分ひとりじゃどうしていいかわからないから、同期のみんなに「俺はこう思ってて、こういう風にしたいんだけど、どう思う?」
って1回聞いてから、跳躍パート全体に発信している感じかな。だから同期にはすごく助けてもらってるって感じです!

田:やっぱりこういう立場になると、同期の存在って大きいものですか?
川:そうだね…みんなさ、頭良いんだよ!笑 だから同期のみんなには相談とかをして助けてもらうことも多い!
でもみんなは考えていることを外に発信するっていうことをあんまりしないんだよね。俺は正直みんなより頭悪くて考えられないけど、
そういったみんなの考えを発信できる役目を果たせればいいかなと思ってます。

田:(跳躍パート内の)1年生との関わり方も変わりましたか?
川:もともと跳躍パート内では良く関わっていたけど、確かに色んな人に気遣うようにはなったかな!
跳躍パートで今誰がどこを痛めているのかとか、どんな練習をしているのかとか、っていうのを色々と把握するようにしてる。
あと「自分がされて嬉しいことは何だろう?」って考えて動くようにしてるかな。1年と3年って学年の差も結構あったりするし、
パートチーフが自分のことを見てくれているのかが分からないと1年生も不安になると思う。だから軽い話だけでも、軽い声掛けだけでも、
自分が嬉しいなって思うことは積極的にするようにしています!だから良い関係を作れていると俺は思ってるよ!笑

田:では、同志社戦の話に移ります!跳躍パートの戦力分析をすると、今どのような状況ですか?
怪我人が多いと聞いていますが…(><)

川:申し訳ない…。でも(走幅跳に出場予定であった)小室にしても児島にしても、痛いけど練習はできるっていう状態で。
だからあいつらは出たいって言ってたんだけど、ここで無理すると時期的にも来シーズンに響くから大事を取ってやめさせたという感じです。
だからそこまでひどい怪我をしている訳ではないしあんまり悲観はしてないです。でも今回の同志社戦は正直跳躍として厳しい戦いになると思う。
でもそうなったものは仕方がないから、きちんと自分の種目で点を取りたい。戦力分析で自分を1位にしてるからそこは確実に達成したいし、
でないとパートチーフ、副将としての面子がね…苦笑 さくっと大会記録出して優勝してきます!!

田:川島さん自身の調子はどうですか?
川:日曜と月曜に最終跳躍をしたんだけど、最終跳躍にしてはあんまり良くなくて…。でもどこが良くないかきちんと分かったから、良かったかな。
だから調子が悪いという訳ではないし、大丈夫っす!笑 あんまり不安はないし、楽しみって感じかな。全カレB標、切って来ます!

田:では最後に、応援してくれる人たちに一言お願いします!
川:うーんそうだね、跳んでるところを見たことない人ばっかりだよね!俺が1年の時しか跳んでないから…
多分今回で5m跳ぶけど、来年はそれ以上を見れると思います!そのためにもこの同志社戦で大会記録作って
点を取ってくるので、速報を楽しみにしていてください!!

以上、新しく跳躍パートチーフになった川島さんのインタビューでした。
パートチーフ、また副将となり、自分のことだけでなく、周りへの気遣いを良くされている川島さん。
そんな彼に信頼を寄せている部員も多いのではないでしょうか。同志社戦では5mを跳んで大会記録を更新し、笑顔で日吉に帰ってきてほしいと思います

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